行事報告
開校記念式典
4月15日(月)本校にて開校記念式典が行われました。また、記念講演として本校卒業生でありJA邑楽館林農業協同組合長の阿部裕幸さんより「翔け!大泉高校生~君たちに伝える7つの言葉」と題しまして講演をいただき、私たちが今後社会に羽ばたく時に重要となる心構えや、今自分たちが出来ることについて心に響くお話しそしていただきました。
①校長祝辞 ②松本同窓会長挨拶 ③阿部氏より記念講演
④生徒に7つの言葉を伝えた ⑤生徒会長よりお礼の言葉 ⑥全校生徒での校歌斉唱
部活動紹介
1年生対象の部活動紹介が行われました。中学校とは異なり、弓道部やレスリング部、演劇部など目新しい部活動もあり、1年生にはぜひ大泉高校の部活動でも活躍して欲しいです。
①弓道部の実演 ②バスケットボール部の実演 ③バドミントン部の実演
④卓球部の実演 ⑤レスリング部の実演 ⑥演劇部は寸劇を披露
令和6年度入学式
4月9日(火)、令和6年度入学式が行われました。新入生161名が入学を許可され、大泉高校の新たな一員になりました。一日でも早く大泉学校に慣れ、活躍してくれることを期待しています。
①式に臨む新入生 ②担任より呼名される生徒 ③入学許可を受ける
④新入生代表挨拶 ⑤初めてのホームルーム
令和6年度1学期始業式
4月8日(月)令和6年度1学期始業式が行われました。また、着任式も行われ、新たに7名の先生方が本校の職員に加わりました。
①校長訓話 ②式に参加する生徒 ③赴任された先生方の挨拶
第111回卒業証書授与式
3月1日(金)、本校において第111回卒業証書授与式を挙行しました。4年ぶりとなる全校生徒及び保護者同席での開催となり、卒業生145名が大泉高校を巣立っていきました。卒業生のさらなる活躍期待しています。
①最後の呼名をする担任 ②生物生産科の代表生徒 ③送辞(在校生代表)
④答辞(卒業生代表) ⑤会場を彩る花々 ⑥保護者前を退場する卒業生
⑦清々しい表情の卒業生 ⑧教室にて最後のHR ⑨担任より卒業証書を手渡す
⑩最後の授業をする担任 ⑪クラスの仲間と撮る最後の集合写真
グリーンサイエンス科 味噌の仕込み
グリーンサイエンス科1年生の「食品微生物」の授業において、味噌の仕込みを行いました。この1年間で、微生物の種類や特徴について学習し、1年間の総仕上げとして、グループに分かれて仕込みを行いました。地元産の大豆を使用し、大豆潰しや麹との混合、樽詰めを全て手作業で行いました。味噌の完成までには半年~1年かかります。生徒達はどんな味になるか今から楽しみにしている様子でした。
①一晩浸水した大豆 ②使用した「みやこ麹」 ③塩と麹を混ぜて「塩切り麹」を作る
④大豆を潰す ⑤大豆と塩切り麹を混ぜる ⑥空気を抜きながら樽に詰め込む
生物生産科ガーデニングコース3年生 今年度の卒業制作作品
生物生産科ガーデニングコース3学年では二年間に及ぶ造園学習の成果発表として、2人一組のチームに分かれて「卒業制作」を施工しました。校内のデッドスペースを活用し。調べ学習から始まり、デザインの立案、決められた予算内での資材や植栽の選定、木材の加工や施工に至るまでを約3ヶ月間かけて完成させました。
①施工前の様子(デッドスペース) ②チームA 『とある家の庭』
③チームB 『What do you think?』 ④チームC 『橋を基調とした和風庭園』
⑤チームD 『Bambooを基調とした和風庭園』 ⑥チームE 『夢を叶えるビオラ畑』
予餞会(3年生を送る会)を実施しました
2月9日(金)体育館にて予餞会が行われました。今年は4年ぶりとなる全校生徒での実施となり、15団体におよぶ様々な企画は、卒業生はもちろん在校生も大いに盛り上がりました。
①会場全体の様子 ②生徒会企画クイズ大会 ③解答を考える3年生代表者
④コントを披露する在校生 ⑤バレーボール部員のダンス ⑥バンドも大盛り上がり
⑦3年の担任団も出場? ⑧真剣に観る生徒 ⑨バスケットボール部員のダンス
大泉高校に「GENERATIONS高校TV」がやってきました!
令和6年1月に本校で撮影が行われた「GENERATIONS高校TV」が、インターネット配信サービスのAbemaTVにて公開されます。ぜひご覧ください。
〇無料配信開始 令和6年2月24日(土)21時より
〇配信動画URL https://abe.ma/3uzqyAs
「GENE高はABEMAで毎週土曜よる9時から配信中!」
生物生産科ガーデニングコース課題研究成果⑥
生物生産科ガーデニングコースでは今年度から2学年でも科目「課題研究」の授業が始まりました。科目「課題研究」は調査、計画、実行、検討、再挑戦を繰り返し、課題解決に向けた考え方と実践力を身につけるための授業です。2学年の生徒は「地域貢献」と「景観美化」をメインテーマに、大泉町いずみ緑道公園の植栽活動や校内のデッドスペースや老朽化した場所を選定して、いくつかのチームに分かれて協力しながら課題解決の方法を学んでいます。
①計画を立てチームで協力 ②地域の公園に1万鉢の花を植栽 ③学んだ技術で校内美化を目指す
生物生産科ガーデニングコース課題研究成果⑤
生物生産科ガーデニングコースが使用している造園実習室前には過去、授業で生徒達が施工した庭園があります。現在はブロックが崩れ、竹垣が古くなり、植栽も通行の妨げになっています。そこで科目「課題研究」において、この庭園を施工し直し、より活用性の高いウッドデッキとウッドフェンスを施工して、通路もインターロッキングブロックで舗装しました。フラワー装飾やLEDライトの施工も行い、実用性の向上や通路拡大と安全性の確保、景観美化を実現することができました。
①過去の作品が問題となっていた ②様々な施工アイデアを考案 ③改善されてデザイン性も向上
生物生産科ガーデニングコース課題研究成果④
生物生産科ガーデニングコースでは授業の一環として校内の整備・美化にも取り組んでいます。今年度は科目「課題研究」において、デッドスペースを活用したウッドウォールの施工を行いました。元々花壇として活用していた場所に今後ウッドデッキを作成して景観の向上を図る計画です。今年度はウッドウォールを施工したことによって老朽化した旧豚舎を隠し景観の美化を図ることができました。来年度以降はウッドデッキを施工して、より実用性の高いものに改善する予定です。
①施工前の花壇 ②ポイントを確認しながら施工 ③完成したウッドウォール
生物生産科ガーデニングコース課題研究成果③
生物生産科ガーデニングコースでは校内における整備必要箇所の改善にも取り組んでいます。今年度は科目「課題研究」において、デッドスペースを活用したレイズベッドの施工を行いました。数十年前の先輩達が施工した橋や使われていない花壇を解体し、広く使用できるスペースに改善。一昨年前に先輩方が施工したものと全く同じものを再現し、合計2基のレイズベッドができあがりました。昨年の施工課題を参考にして施工作業を効率化、より活用性の高い形に作り替えることができました。
①活用しにくいデッドスペース ② ポイントを明確にして効率化 ③完成したレイズベッド
生物生産科ガーデニングコース課題研究成果②
生物生産科ガーデニングコースの3年生が科目「課題研究」においてデッドスペースを活用した駐車場の施工を行いました。雑草が生い茂り、砂利や瓦礫で掘削しづらい状態のデッドスペースを整備、校内の課題である駐車スペースの確保を目的に3台分の駐車場を施工しました。地盤の高さ合わせなど難しい点も多々ありましたが、廃棄される予定のインターロッキングブロックや生活排水などを処理する際に発生する焼却灰を再利用することにより約11万円のコストダウンを実現しました。
①荒れたデッドスペース ②施工途中、様々な課題が発生 ③3台分の駐車スペースを確保
生物生産科ガーデニングコース課題研究成果①
生物生産科ガーデニングコースの科目「課題研究」において、木材で作った六角ポットを使用したクリスマス用商品の開発や、コンクリートポットに多肉植物を植栽した新商品の開発を行いました。11月末のイベントで販売することを目標に、クリスマス商戦にあわせた商品レイアウトや販売ポップを検討、商品の売れ行きを数値化して市場調査にも挑戦しました。計画から販売までの一連の準備を計画的に実施し、イベントでは販売予定数よりも多くの商品をお客様にご提供させていただくことができました。
①開発したクリスマス用商品 ②市場調査の実施 ③新商品の調査
グリーンサイエンス科3年 課題研究発表会
2月2日(金)、グリーンサイエンス科3年生の課題研究発表会が行われました。各自が2年次よりテーマを設定し、1年間かけて取り組んだ学習の成果を保護者や同科1・2年生を対象に発表を行いました。3年生にとっては3年間の学習の集大成であり、人前で自分の意見を発表するとても良い機会となりました。また下級生にとっても、今後の課題研究のテーマ設定や研究の進め方について学べる良い機会となりました。
①発表会場 ②生物応用コースの発表の様子 ③後輩に説明をする生徒
④植物バイオコースの発表の様子 ⑤専門的な語句も分かりやすく説明 ⑥パワーポイントでの発表
⑦発表を真剣に聴く下級生 ⑧発表部門優秀賞の生徒 ⑨ファイル部門優秀賞の生徒
グリーンサイエンス科3年 七味唐辛子の調合
グリーンサイエンス科3年生の授業「農産物加工」の実習にて、七味唐辛子の調合を行いました。今回は学校で4月から栽培した金ゴマ・黒ゴマ・唐辛子・ミカンの皮・山椒と市販の生姜・青のり・ケシの実・麻の実を用意し、生徒各自が調合し七味唐辛子を作成しました。各自が、ラベルのデザインも考え思い思いの商品を作ることができました。
①収穫後の唐辛子 ②乾燥したミカンの皮 ③収穫したゴマ
④9種類の材料 ⑤調合に悩む生徒 ⑥各自で調合
⑦調合後の様子 ⑧出来上がった製品
グリーンサイエンス科2年 大根の加工
グリーンサイエンス科2年生の授業「地域資源活用」にて、大根の加工品としてたくあんの製造を行いました。11月末に収穫した理想大根と青首大根を干し、年末に漬け込みました。今回はつけ込みから3週間ほど経過した樽から取り出しを行い、パッケージのラベルデザインを考え袋詰めまで行いました。
①樽から取り出しの様子 ②取り出したたくあん
③真空にパッキング ④出来上がった製品
3学期始業式
1月9日(火)、3学期の始業式が行われました。また、日本学校農業クラブ全国大会で優秀賞を受賞した植物バイオ研究部の同窓会表彰と、関東大会に出場するレスリング部の壮行会も行われました。
①始業式の様子 ②校長訓話
③同窓会表彰 ④レスリング部関東大会出場壮行会
食品科学科3年 クリスマスケーキ製造
12月21日(木)、食品科学科3年生が食品開発実践の授業でクリスマスケーキの製造を行いました。
社会人講師をお招きし、皆真剣に説明を聞いたり、積極的に質問をしていました。
教わったことを活かし、それぞれのセンスが光る素晴らしいクリスマスケーキが完成しました。
食品科学科2年 食肉学校見学および食パン製造実習
12月13日(水)、19日(火)、食品科学科の2年生を対象に、全国食肉学校(佐波郡玉村町)の見学を行いました。クラスを前半・後半に分け、13日は前半の生徒が見学に行き、後半の生徒が食パン製造をおこない、19日は班を入れ替えて実施しました。見学では、枝肉から解体をする様子を見学し、ベーコンやウインナーなどの製造を体験し、出来上がったものを持ち帰りました。
食肉学校での様子
食パンの製造実習
食品科学科1年 そば打ち実習
12月11日(月)、科目「総合実習」において、食品科学科1年生がそば打ち実習を行いました。
去年と同様、社会人講師をお招きした形で行い、生徒たちも真剣に説明を聞いていました。
そばは授業では初めて打ったのですが、筋がいいとほめられる生徒も多く、いつもと違う雰囲気に緊張しながらも楽しんで取り組んでいました。
室内園芸装飾試験合格
今年度も生物生産科ガーデニングコースの生徒が国家検定「室内園芸装飾技能検定試験」を受験しました。試験は7月に行われ、当日は検定員の方が準備してくださった観葉植物や草花などを使って課題に取り組みました。全員が時間内で作業を終えることができ、実技試験は全員合格しました。先日、合格証が届き2年生7名、3年生2名の合格を確認することができました。
国家検定に挑む生徒 検定会場での作業の様子 今年度は9名が技能検定に合格
トレース技能検定
本校生物生産科ガーデニングコースでは、2学年の「造園計画」の授業において造園製図の学習を行っています。今年度も学習の成果を確認するために「トレース技能検定」に挑戦しました。夏休み明けから何度も繰り返し練習を行ったことで、全員合格することができました。
届いた合格証を手に集合写真 実技実習に取り組む生徒 集中して技能試験に取り組みました
生徒会本部役員・農業クラブ本部役員選挙を行いました
12月14日(木)、生徒会本部役員及び農業クラブ本部役員選挙を行いました。今年度は、3年ぶりとなる全校生徒が集まっての生徒会及び農業クラブ役員立候補者の演説会を行う事ができました。演説後は、大泉町選挙管理委員会の協力の元、実際の選挙で使用される記入台や投票箱を使用させていただき、投票を行いました。
①立ち合い演説会の様子 ②実際の記入台を使用し記入する3年生
③初めての記入台に緊張気味の1年生 ④投票箱に自分の一票を投じる生徒
秋の泉農フェアを開催しました!
11月23日(木・祝)、本校にて秋の泉農フェアを開催しました。当日は天候にも恵まれ、1,500人近くのお客様に来場していただきました。
このイベントは農業系学科の生徒の学習の成果を地域の方々に見てもらう機会となっています。生物生産科では秋野菜・鉢花の販売やリース作り体験、グリーンサイエンス科はキクラゲやサツマイモ・サンセベリアの販売とバイオ体験、食品科学科では味噌やプリンの販売のほかスポンジケーキ作り体験などを実施しました。
①校庭も満車に ②販売列に並ぶ来場者 ③生徒が生産・収穫した野菜
④ガーデニングコースの販売ブース ⑤賑わう鉢花販売会場 ⑥花の説明をする生徒
⑦ポインセチアの販売 ⑧シクラメンも大好評 ⑨精算対応する生徒
⑩サツマイモ・キクラゲも好評 ⑪バイオ体験する来場者 ⑫ドングリを使ったトトロ作り
⑬子供達が作ったトトロ ⑭リース体験の材料 ⑮リース作りに夢中になる来場者
⑯味噌やプリンも大好評 ⑰大人気のスポンジづくり体験 ⑱学校で収穫した栗の加工品
第19回大泉町世代間交流発表会 への生徒出場
11月3日(金)に大泉町公民館ホールで行われた「第19回大泉町世代間交流意見発表会」に、本校を代表して普通科2年の髙橋さんが出場しました。
①発表の様子。お題は「平和を築くために」 ②記念品授与時の様子
校内フードバンク支援活動 実施報告
10月23日(月)~27日(金)の1週間で「校内フードバンク支援活動」を実施しました。
JRC部員に加え、普通科の有志生徒合計17名で行いました。
①最終日には集めた食料品をカウントしました。 ②集まった食品はNPO法人「フードバンクおおいずみちよだ」
合計235品でした。 へ寄付しました。
キャッサバの収穫と、デンプンの抽出(グリーンサイエンス科)
グリーンサイエンス科では、近年邑楽町周辺で栽培が盛んなキャッサバの試験栽培を行っています。キャッサバはタピオカの原料になる穀物であり、今回は収穫後デンプン(タピオカ粉)の抽出を行いました。
①葉が付いたキャッサバ ②チェーンを使って引き抜く ③収穫したキャッサバ(根)
④洗浄後、根を切断 ⑤皮を剥いて細粒化 ⑥ミキサーにかけてデンプンを抽出
日本遺産フェスティバルへの参加(植物バイオ研究部・微生物バイオ研究部)
11月5日(日)東京たま未来メッセにて開催された日本遺産フェスティバルに、グリーンサイエンス科の植物バイオ研究部・微生物バイオ研究部が館林市教育員会の依頼を受けてブース出展を行いました。ブースでは、館林市茂林寺沼の葦(ヨシ)を活用したヨシストローの配布・体験、廃棄ヨシを活用して生産したキクラゲの展示を行いました。
①会場となった東京たま未来メッセ ②ヨシストローを体験する来場者
③保全活動の説明をする生徒 ④参加した生徒と館林市の職員
館林市教育委員会教育長への報告会(茂林寺沼環境保全活動報告)
11月1日(水)、本校にて館林市教育委員会教育長へ茂林寺沼環境保全活動の報告会を行いました。現在、グリーンサイエンス科の植物バイオ研究部・微生物バイオ研究部は館林市教育委員会文化振興課日本遺産推進係と協力し、館林市茂林寺沼周辺の環境保全活動を行っています。報告会では今までの活動報告と東京で行われる「日本遺産フェスティバル」への協力依頼を受諾しました。
①活動報告をする部員 ②教育長と活動を行っている両研究部員
音楽教室実施
11月8日(水)、洋泉興業大泉町文化むらにて、本校の音楽教室が実施されました。今回は、群馬交響楽団による公演で、モーツアルトや歌劇「カルメン」の楽曲が演奏されました。また、バリトン歌手の池内響さんが登場し、生徒は本物のオーケストラとオペラを堪能することができました。
①演奏が始まり聞き入っていしまう生徒達 ②会場全体の様子 ③バリトン歌手池内響さんの歌唱
造園技能講習会開催
本校生物生産科ガーデニングコースでは2学年の秋口から造園技能検定試験の国家資格取得を目指し、日々の実習において造園技能の向上を図っています。今年度も造園の専門家を3名お招きして造園技能講習会を実施しました。プロの親方達から造園技能作業の方法やポイント、道具の扱い方などについて詳しく教えてもらうことができました。生徒達は来年7月の試験に向けて今後も精進していきます。
大泉町「いずみ緑道公園」の花壇管理を行いました。
10月11日(水)2学年生物生産科の生徒が一日かけて大泉町「いずみ緑道公園」の大花壇に約5000鉢の黄色いビオラを植栽しました。今年度2回目の植栽活動であったため、生徒達は手慣れた手つきでスムーズに作業を進め、楽しみながら、無事全ての花を花壇に植えることができました。
食品科学科1年 農業と環境
10月30日(月)、1年生の科目「農業と環境」では、9月に播種をおこなったダイコンを収穫しました。
立派なダイコンを収穫することができ、生徒はとてもうれしそうでした。ダイコンの一部は干した後、12月にたくあん漬けの加工実習を行う予定です。
大泉町 産業フェスティバル出店
11月5日(日)、洋泉興業大泉町文化むらで実施された第27回産業フェスティバルに、本校の農業系3学科が出店しました。生物生産科はブロッコリーなどの野菜や寄せ植え、グリーンサイエンス科はキクラゲやサツマイモ、食品科学科はマドレーヌの販売を行いました。生徒たちは自分たちが生産・製造した商品をお客様に直接届けることができ、良い経験になりました。
①販売の準備をする生徒 ②シクラメンや寄せ植えも販売
③お客様に野菜の説明をする生徒 ④マドレーヌやキクラゲも好評
群馬クレインサンダーズスクール生とのサツマイモ収穫交流(グリーンサイエンス科)
10月28日(土)群馬クレインサンダーズのスクール生と保護者の方が来校し、本校にてサツマイモの収穫体験を行いました。今回収穫したサツマイモは、スクール生自ら本校の生徒と一緒に6月上旬に定植したもので、砂まみれになりがらも、大きな芋が土の中から出てくると歓声をあげ、袋いっぱいのサツマイモを収穫することができました。
今後も、大泉高校が地域の子供達の食育活動に少しでも寄与できれば嬉しく思います。
①生徒より説明を受ける子供たち ②自分たちが植えたサツマイモを収穫
③収穫できたサツマイモ ④自分たちが植えた芋を焼き芋に
グリーンサイエンス科1年生:総合実習
10月23日(月)グリーンサイエンス科1年生の総合実習で、GMY培地の作成を行いました。今回は2回目という事もあり、1人1人が各自で試薬を計量し、キノコの菌糸培養用のGMY培地を作成しました。
①試薬の計量 ②試薬の調整 ③100mLにメスアップ
④寒天の添加 ⑤作成したGMY培地 ⑥メス等実験器具の準備
松原幼稚園との芋掘り交流(グリーンサイエンス科)
10月19日(木)グリーンサイエンス科2年生が、松原幼稚園の園児(年中71名・年長68名)と一緒に、総合農場にてサツマイモ掘り交流を行いました。
たくさんのサツマイモを園児達と一緒に収穫することができ、本校生徒にとってもとても良い経験になりました。
①年中組さんとはじめの挨拶 ②サツマイモはあるかな~? ③いっぱい収穫出来ました
④高校生とイモ運ぶ園児 ⑤年長組さんと芋掘り ⑥年長組さんの分は年長さんが採りました
農産物加工(グリーンサイエンス科3年)ゴマの加工
10月19日(木)グリーンサイエンス科3年農産物加工(選択)の授業において、ゴマの加工を行いました。5月に播種を行い、夏場の管理を経て、9月中旬収穫を行いました。その後、乾燥、選別作業を行い、ゴマ団子を作製しました。
①夏場のゴマ ②収穫後の選別作業 ③ピンセットで細かいゴミ取り
④選別後の黒ごまと金ゴマ ⑤ゴマ団子を揚げる ⑥完成後のゴマ団子
体育祭実施
10月13日(金)、体育祭が開催されました。今年は、晴天に恵まれ、玉入れ・障害物競走・ムカデリレー・綱引き・長縄跳び等がクラス対抗戦で行われました。また、学年対抗リレーや、600mリレーなども行われ、出場選手はもちろん、クラスメイトを懸命に応援するなど、クラスが一致団結することができました。上位入賞クラスは以下の通りです。
1位:グリーンサイエンス科 3年
2位:グリーンサイエンス科 2年
3位:食品科学科 2年
①開会式 ②障害物リレー(ぐるぐるバッド) ③障害物リレー(2輪車)
④玉入れ ⑤600mリレー ⑦ムカデリレー
⑦学年対抗リレー ⑧綱引き ⑨閉会式
食品科学科1年生の実験・実習の紹介
10月2日(月)、食品科学科1年「総合実習」では3分野の実験実習が行われました。1学期で学んだ知識や技術をさらに活かして、食品製造Aでは「うどん製造」、食品製造Bでは「アイスクリーム製造」、食品化学では「酢酸の定量実験」を実施しました。
うどん製造
アイスクリーム製造
酢酸の定量実験
大泉町高校生ユネスコ意見発表会
10月10日(火)大泉町立北中学校で開催された「大泉町高校生ユネスコ意見発表会」に、本校から生徒2名(普通科2年 髙橋さん、食品製造科2年 桒原さん)が出場しました。
①代表生徒2名 ②発表時の様子 ③記念品授与
避難訓練
10月10日(火)、全校生徒対象の避難訓練を行いました。今回は震度5程度の地震が発生した事を想定して行われ、避難経路の確認、また災害時の行動について確認を行いました。
ご家庭でも、改めて災害時の避難場所等を確認をしていただければ幸いです。
①机の下に避難する生徒 ②校庭へ避難する生徒
③校庭へ避難する生徒 ④校長による指導講評
生徒対象 救命救急講習会
10月6日(金)、本校セミナーハウスにおいて、運動部員対象の救命救急講習が行われました。講師として、太田医療技術専門学校救急救命学科の先生と生徒をお招きし、各運動部の代表者25名が講習会を受講しました。生徒たちは、心肺蘇生法及びAEDの使用方法や熱中症・アナフェラキシー発症時の救護方法について実技を交えて学ぶ事ができました。
①太田医療技術専門学校の学生 ②学生による手本演示 ③人形を使ったAED講習
④心肺蘇生を行う生徒 ⑤受講後、講習認定書をもらう生徒
食品科学科2年生の実験・実習の紹介
9月20日(水)、食品科学科2年「総合実習」では3分野の実験実習が行われました。食品微生物では「顕微鏡操作」、食品製造では「アイスクリーム製造」、食品化学では「タンパク質の呈色反応」を実施しました。
第1回体験学習を実施しました
9月16日(土)、中学3年生対象の第1回体験学習が行われました。中学生たちは、入試に関する全体説明を聞いた後、各希望学科で模擬授業を体験しました。
10月21日(土)に第2回体験学習が行われます。多くの中学生の皆さんのご参加をお待ちしております。
①生物生産科の様子 ②グリーンサイエンス科の様子
③食品科学科の様子 ④普通科の様子
農業科2年 選択授業 国語表現 NIE(News In Education) 新聞記者による出前授業(R5/9/11)
9月11日(月)農業科2年選択授業「国語表現」の授業で、読売新聞社の石橋記者によるNIE(News In Education) 出前授業が行われました。
・新聞の見方、情報とは何か
・情報を得る力・フェイクニュースに負けない為に
・目力を鍛える新聞の読み方
・インタビューの仕方・見出しの作り方(実践)……
などについて学びました。
普通科1年・2年 SUBARU企業見学 (R5/9/19)
9月19日(火)「総合的な探究の時間」の一環として、本校普通科1・2年生80名が、株式会社SUBARUへ企業見学に行きました。
・生産工場見学・展示見学
・SUBARUの環境施策、社会貢献活動についての説明(質疑)、
・大泉工場の取り組み、「働く」ことについての説明(質疑)等
☆事前に本校生徒から集約していた質問事項に対する回答を織り交ぜて説明を進めて下さいました☆
植物バイオ研究部:農業クラブ全国大会(熊本大会)出場決定!
8月24~25日、第74回関東地区学校農業クラブ連盟大会が東京都の東京農業大学で行われました。本校からは県代表として植物バイオ研究部(グリーンサイエンス科)が分野Ⅲ類のプロジェクト発表に参加し、見事最優秀賞を受賞しました。
植物バイオ研究部は関東地区代表として10月24日から行われる全国大会(熊本大会)に出場することになりました!
①大会会場にて ②発表の様子
③表彰式の様子 ④受賞した植物バイオ研究部員
食品科学科2年生工場見学
8月25日(金)、校外学習の一環として食品科学科2年生を対象に工場見学を行いました。
今回は、ココ・ファーム・ワイナリー(栃木県足利市)とアサヒ飲料群馬工場(館林市)の2ヶ所を見学しました。生徒たちも将来の進路決定の参考にと、真剣な表情で説明を聞いていました。
①ココ・ファーム・ワイナリー見学 ②ぶどうジュースのテイスティング
③アサヒ飲料 みらいのミュージアム見学 ④集合写真
2学期始業式
8月28日(月)、2学期の始業式が行われました。また、表彰式も行われ、第74回関東地区学校農業クラブ連盟大会のプロジェクト発表部門(分野Ⅲ類)で最優秀賞を受賞した植物バイオ研究部に、賞状と盾の授与が行われました。
①始業式の様子 ②校長訓話 ③表彰式
中学生への学校説明会
8月2日(水)洋泉興業文化むら8月3日(木)館林市文化会館小ホールで令和5年度学校説明会を行いました。2日間で約480名の中学生と保護者に参加いただきました。今年も、演劇部と各学科の代表、生徒会の役員が運営の中心を担いました。
第1回体験学習は9月16日(土)の予定です。参加希望の方は8月25日(金)までにお申し込みください。
1学期終業式
7月21日(金)1学期終業式が行われました。
2学期始業式は8月28日(月)となります。
①校長からの訓話を聞く生徒たち ②夏季休業中の過ごし方について真剣に話を聞く生徒たち
寄せ植えをつくりました。
7/19(水)、生物生産科2年、園芸コースの生徒たちが、課題研究の授業で栽培した草花を用いて、自分たちで考えデザインした寄せ植えを作りました。とれも素敵な作品になりました。
県庁YATOYA COFFEE 32 「ヨシストローで脱プラカフェ」
グリーンサイエンス科植物バイオ研究部では茂林寺沼湿原の保全活動に取り組んでいます。その一環で、湿原の植物「ヨシ」を使った「ヨシストロー」の開発と普及活動をしています。
群馬県廃棄物リサイクル課、大和屋とのコラボ企画「ヨシストローで脱プラカフェ」が7月15日(土)~17日(月)の3日間限定で行われました。
高校生が考えたオリジナルメニュー「カキツバタソーダ」をご注文の方にヨシストローを配布し、アンケートにご協力いただきました。この様子は、上毛新聞や群馬テレビでも取り上げられました。
多くの方にオリジナルメニューをご注文いただき、準備したストローは全て配布することが出来ました。ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。
温室メロンの収穫をしました。(生物生産科)
7/14(金)、生物生産科3年、園芸コースの生徒が、野菜の授業で栽培した温室メロン(マスクメロン)を収穫しました。メロンは、3/31に種をまき、約100日間栽培し収穫することができました。
植物バイオ研究部(P科)農業クラブ関東大会出場決定!
7月7日(金)、境総合文化センターにて群馬県学校農業クラブ連盟県各種発表大会が行われました。本校からは、意見発表3部門、プロジェクト発表3部門に出場し、意見発表Ⅱ類に出場したグリーンサイエンス科2年上松さんが優秀賞、プロジェクト発表Ⅲ類に出場した植物バイオ研究部が最優秀賞を受賞しました。最優秀賞を受賞した植物バイオ研究部は8月24・25日に東京で行われる関東大会への出場が決定いたしました。
①Ⅲ類に出場した植物バイオ研究部の発表 ②Ⅱ類に出場した造園デザイン研究部の発表
③意見発表で入賞した上松さん ④最優秀賞を受賞した植物バイオ研究部員
食品科学科1年 シフォンケーキの製造
食品科学科1年生の総合実習では、本格的に製造実習が始まりました。
7月10日(月)の実習ではシフォンケーキを製造しました。メレンゲを角が立つまで泡立てるのが難しく、苦戦している生徒も多かったですが、初めて最後の工程までひとりでひとつのケーキを作ったので、皆達成感に満ちた表情をしていました。
①デモンストレーションを見る様子 ②生地作り
③メレンゲを泡立てる様子 ④出来上がったシフォンケーキ
田植え実習を行いました。
6/26(月)、生物生産科1年の生徒が、本校の水田で、田植え体験を行いました。この実習は、生物生産科の1年生が、科目「総合実習」の中で取り組んでいます。生徒たちは、真剣に、おいしいお米が実るように、稲の苗を1つ1つ手で植えつけました。
当日は田植えの様子を見学するため、認定こども園松原幼稚園(大泉町)の園児たち140名が訪れ。楽しそうに田植えの様子を見学し、「ガンバレ! ガンバレ!」と声をかけてくらました。生徒も、園児たちも、有意義な時間を過ごすことができました。
生物生産科3年 メロンの栽培管理
6月23日(金)、生物生産科3年の生徒が野菜の授業にて、メロンの栽培管理を行いました。生徒は不要な葉やツルを切り取り、メロンに日焼け防止のためのカバーをかぶせました。
①不要な葉の切り取り ②メロンの生育確認
③日焼け防止のカバー掛け ④入り始めた網目模様
ガーデニングコース2学年「科目:課題研究」での取り組み
生物生産科では毎年、大泉町にある「いずみ緑道公園」の植栽活動を行っています。今回はガーデニングコース2学年の科目「課題研究」において、この公園の花壇作成に伴う研究活動を行いました。
マリーゴールドを種から栽培し、発芽率や配色、植付のデザインまで、生徒たちがチームごとに考えて調査研究を進め、様々な工夫を凝らして花壇の植栽を行いました。
簡易CADソフト「eーshot造園」講習会
ガーデニングコースでは卒業制作活動の一環として庭園のデザイン作成を行っています。今回は簡易CADソフト「e-shot造園」の講習会を行いました。このソフトは自分で撮影した写真を加工して、簡単に庭園のデザインができるソフトです。講師の先生の話を聞きながら、実際にパソコンでデザインを作りました。操作は非常に簡単で約20分ほどの講習で全員自由にデザインできるようになりました。
造園技能試験に向けて
本校生物生産科ガーデニングコースでは3学年の生徒を中心に造園技能検定試験の国家資格取得を目指し、日々の実習において造園技能の向上を図っています。今年の1月から本格的に練習を始め、約5ヶ月。徐々に上達し、規定時間の2時間以内で施工できる生徒が増えてきました。生徒たちは7月の試験に向けて今後も精進していきます。
「県民防犯運動」 東小泉駅 防犯ボランティア(JRC部)
6/12(月)東小泉駅と西小泉駅において、大泉警察署主管による、「自転車盗難被害防止運動」・「痴漢撲滅キャンペーン」が行われました。本校JRC部員の2名が駅利用者に向け、チラシ配布や注意喚起の声掛けなどを行い、活動に協力しました。
「駐輪場に「2ロック推奨」チラシ」を掲出。
駅利用者に、チラシ配布をするJRC部員。
令和5年度 球技大会
6月16日(金)、全校生徒での球技大会が行われました。競技は6種目行われ、生徒達は出場する競技はもちろん、クラスメイトたちの応援など活発に行っていいました。
総合優勝 食品科学科2年
2位 グリーンサイエンス科1年
3位 食品科学科1年
①開会式でのラジオ体操 ②テニス ③卓球
④バスケットボール ⑤ドッチボール ⑥ボッチャ
⑦フットサル ⑧生徒会長より結果発表 ⑨校長より講評
⑩総合優勝した食品科学科2年(F2)
グリーンサイエンス科 幼稚園児とのジャガイモ掘り交流
6月15日(木)、グリーンサイエンス科2年生が総合農場にて、地元の認定こども園松原幼稚園の園児約140名とジャガイモ掘り交流を行いました。
①園児たちにご挨拶 ②ジャガイモ掘り開始! ③ジャガイモあるかな~?
④土の中からゴロゴロ発見! ⑤園児と一緒に運ぶ生徒 ⑥収穫カゴいっぱいのイモ
⑦最後に園児と挨拶 ⑧別れ際にハイタッチ!
クレインサンダーズスクール生(小学生)との食育・農業体験
6月10日(土)、太田市を本拠地とするクレインサンダーズのスクール生(小学生)を対象とした、食育・農業体験を実施しました。スクール生20名とその関係者ら30余名が参加し、試験管での無菌培養やベニアズマ(サツマイモ)苗の定植、またジャガイモの収穫などを行いました。秋には、自分たちが植えたサツマイモの収穫体験も行われる予定です。
①バイオ技術について話を聞く小学生 ②高校生徒一緒にバイオ体験 ③サツマイモ苗の植え方を教える生徒
④ジャガイモ掘り体験 ⑤参加したクレインサンダーズスクール生
校内 各種発表大会
6月6日(火)、校内各種発表大会が行われました。これは上位大会への代表選考会も兼ねており、前半は、各クラスの代表生徒がG・W中に考えた自分の思いや目標について意見発表を行いました。また、後半では、農業クラブの4つの研究部が日頃から取り組んでいる研究・調査のプロジェクト発表を行いました。今後、代表生徒はユネスコ弁論大会や農業クラブ県大会に出場する予定です。
①発表をする生徒 ②発表をする生徒 ③教室で発表を聞く生徒
④発表会場と発表者 ⑤プロジェクト発表をする研究部員
1・2学年 進路ガイダンス
5/29(月)に2年生、5/31(水)には1年生を対象として、進路ガイダンスを行いました。1年生は「進学と就職の目的の違い」や「社会人と高校生の違い」について、寸劇を見ながら考えることができました。2年生は希望の分野別に分かれて模擬授業を体験しました。
「3年生になってから進路を考える」のではなく、下級生の頃から「自分は卒業後に何をしたいのか」「どんな社会人になりたいのか」を考えることが大切ではないでしょうか。
① 寸劇を見る生徒 ② 振り返りシートを記入する生徒
第1回防災避難訓練
5月30日(火)、6時間目の時間を利用して、全校での防災避難訓練を実施しました。今回は、火災発生時において迅速かつ適切な避難行動をとれるようにすることを目的として行われました。
最近では、関東近辺においても震度5弱程度の地震が発生しています。ご家庭におかれましても、災害発生時の緊急避難場所について再度確認していただければと思います。
①避難の様子 ②校庭にて級長がクラスの人数確認 ③校長より指導講評
1年生 人権講演会
5月26日(金)5・6時間目、1年生を対象とした人権講演会を実施しました。今回は「心のバリアフリーを考える」と題して、ファシリテーターとしてDET群馬の飯島さんをお招きし、グループで話し合いながら「障害とは何か」「どのような場面で、何が障害なのか」を考えることができました。私たちが日頃「障害」だと感じることなく送っている日常生活の中にも、「小さな障害」がたくさん生まれているということに気づくことができました。
①DETの説明 ②動画を見ながら障害を考える
③班で話し合いをする ④気づいた事を班でまとめる
大泉町「いずみ緑道公園」の花壇植栽活動を行いました。
5月17日(水)、生物生産科2年生の生徒が、一日かけて大泉町「いずみ緑道公園」の大花壇に約5000鉢のニチニチソウを植栽しました。この日は気温30℃を超える夏日でしたが、生徒達は全ての花を花壇に植えることができました。
大泉町「いずみ緑道公園」の花壇管理を行いました。
本校、生物生産科では毎年大泉町から依頼を受けて町内にある「いずみ緑道公園」の花壇植栽管理を担っています。5月10日(水)3・4時間目は、「総合実習」の授業において、植栽活動前の花壇の管理作業を行いました。生徒は昨年秋に植え付けたパンジーの片付けと除草作業を行い、花壇をきれいにしました。
PTA総会・公開授業実施
5月20日(土)に公開授業及びPTA総会を開催しました。公開授業では多くの保護者の方に普段の学習の様子を見ていただくことができました。また、PTA総会は3年ぶりとなる体育館での実施となりました。総会ではいずれの議案も賛成多数で可決され、今年度の方針が決定されました。総会後には学級別懇談会も行われました。
1 S3:現代文の授業 2 G2:ECⅡの授業
3 P3:植物科学の授業 4 P3:地域実践の授業
5 PTA総会にて主事主任の紹介 6 事業計画案・予算案の提案
県高校総体結果 レスリング部関東大会出場決定!
5月上旬より群馬県高校総体が県内各地で行われ、本校生徒も団体戦や個人戦など多くの競技に参加し、健闘しました。レスリング部では男子51kg級フリースタイルで1年川島さんが1位に輝きました。また、その他の選手も入賞するなどし、男女8名の生徒が関東大会に出場することが決定しました!
レスリング 51kg級フリースタイルで入賞した川島さん
なお、県総体出場の部活動は以下の通りでした。
・硬式テニス部 ・卓球部 ・陸上競技部
・男子バスケットボール部 ・女子バスケットボール部 ・バドミントン部
・女子バレーボール部 ・弓道部 ・山岳部
・レスリング部
グリーンサイエンス科2年総合実習
グリーンサイエンス科の総合実習が始まりました。今回の実習ではきのこの菌糸を培養するGMY培地の作成を行いました。各自が薬品添加量を計算し、計量・混合・メスアップを行いました。薬品の取扱いや実験器具の取扱い方法について、確認しながら行うことができました。
①添加する薬品 ②各自で薬品を計量
③薬品の調合 ④完成したGMY培地
令和5年度生徒総会・県高校総体壮行会
5月11日(木)本校体育館にて令和5年度の生徒総会・県高校総体壮行会が、行われました。生徒総会では、昨年度の生徒会行事報告や生徒会会計報告、また、今年度の行事案や予算案などについての議案が決議されました。
県高校総体壮行会では、12日(金)から行われる各競技の参加者が全校生徒の前に並び、部の代表者から大会日程や試合相手、また抱負などが述べられました。
①生徒総会の様子 ②生徒代表の議長 ③環境整備委員会より報告
④入場する選手 ⑤決意表明する弓道部員 ⑥決意表明する卓球部員
高校総体に向けて
5月12日(金)より高校総体が県内各地で行われます。本校でも、多くの運動部が参加する予定です。一部種目においては、先月末よりこの大型連休に予選会が行われました。
なお、新型コロナウイルス感染症は5類感染症へと移行しましたが、会場の広さや参加人数等により無観客での大会実施もあります。保護者の皆様におかれましては、事前に顧問または高体連専門部のHP等から大会実施内容をご確認の上、会場にお越しいただきますようよろしくお願いいたします。
①テニス部の練習 ②バドミントン部の練習 ③レスリング部の練習
春の泉農フェア開催
4月22日(土)本校にて、4年ぶりとなる春の泉農フェアが行われました。当日は天候にも恵まれ、600人近い多くのお客様に来場していただく事ができました。
このイベントは、農業科生徒の学習の成果を地域の方々に見てもらう機会です。生物生産科では夏野菜苗や鉢花の販売、グリーンサイエンス科ではバイオ体験やサンスベリアの販売、食品科学科ではマドレーヌ作り体験や加工品の販売を行いました。
秋にも泉農フェアを実施して、野菜やシクラメンなど販売する予定です。
①賑わう会場 ②販売列に並ぶ来場者 ③苗のアドバイスをする生徒
④苗を選ぶ来場者 ⑤苗数と代金を伝える様子 ⑥ハウス内に並ぶカーネーション
⑦バイオ体験をする来場者 ⑧生徒が丁寧に教える様子 ⑨サンスベリアの販売
⑩加工品の販売に並ぶ来場者 ⑪マドレーヌ作り体験 ⑫苗の販売会場に向かう列
グリーンサイエンス科2年(生物応用コース) 野菜種の観察
2年生が地域資源活用の授業で野菜種の観察を行いました。1年生の時から様々な授業で野菜の播種を行ってきましたが、この授業ではデジタル顕微鏡を使って、拡大したものをタブレットに映して観察をしました。拡大したニンジンの種は種子消毒剤でコーティングされており、拡大すると青くキラキラしていてとても綺麗でした。
①ゴマを拡大しタブレットに映す ②観察したゴマ種
③生徒自ら顕微鏡操作 ④スケッチを行う様子 ⑤拡大したニンンジンの種
新入生オリエンテーション
4月12日(水)この日は3つの新入生オリエンテーションを実施しました。
1・2時間目は「人間関係形成・チームビルディング」セミナーでした。
キャリア教育コーディネターの講師をお迎えして、集団行動における自分と他者との関わり方や、チームで課題を解決すること、様々なコミュニケーションの取り方を学びました。
①講師の方を紹介 ②クラスごとに誕生日順に並ぶ ③協力してフラフープを下げる
3・4時間目は「部活動紹介」を行いました。
運動部や文化部などの活動内容の紹介が行われました。実際に部員がユニフォームや練習メニューを披露し、弓道部やレスリング部・ラグビー部など高校にしかない部活動なども紹介され、部活動の雰囲気を知ることができました。
④弓道部 ⑤レスリング部 ⑥テニス部
5・6時間目は「農業クラブオリエンテーション」でした。
「農業クラブ」とは普通科以外の生物生産科・グリーンサイエンス科・食品科学科の生徒全員が所属する団体で、この3学科の生徒は様々な資格取得、各種競技大会に出場することができます。
⑦農業クラブの説明 ⑧研究部の紹介 ⑨研究発表
令和5年度 対面式
4月12日(火)、全校生徒が揃っての対面式が3年ぶりに行われました。コロナ禍では、リモートで代表生徒のみの対面式でしたが、改めて全校生徒が集まれることに皆が喜びを感じました。
司会進行は生徒会役員が行い、各科代表の3年生による科紹介、生徒会役員の紹介、1年生への生徒手帳の贈呈が行われ、新入生代表が先輩達の前で挨拶をしました。そして最後に、パワーポイントで先生方の紹介が行われました。新入生は学校生活への期待をますます高めることができたようです。
①生徒会主導で開会 ②在校生と向かい合う1年生 ③科の紹介をする3年生
④生徒会役員の紹介 ⑤生徒手帳の贈呈 ⑥先生方の紹介
令和5年 第111回入学式
4月10日(月)、同窓会長・PTA会長を迎え、第111回入学式を行いました。今年度は156名の新入生が新たに大泉高校の一員となりました。
新入生には学業や部活動、資格取得など様々な場面で活躍を期待しています。
①呼名され起立する生徒 ②同窓会長祝辞 ③PTA会長祝辞
④新入生代表挨拶 ⑤担任紹介 ⑥初めてのホームルーム
令和5年 1学期始業式
4月10日(月)、始業式に先立ち着任式を行い、今年度より赴任した6名の先生方の紹介・挨拶がありました。始業式では、今年度から新たに赴任した渡邉校長より、新年度を迎えるにあたり夢や目標を持つこと、思いやりの心を持つことの大切さについて訓話がありました。その後、クラス担任発表が行われ、新たな教室でLHRを行いました。
①着任式 ②校長訓話 ③担任発表
太田市産サツマイモのPRイベント in 道の駅おおた
3月25日(土)、グリーンサイエンス科の微生物バイオ研究部と植物バイオ研究部の部員が、関東学園大学地方創生研究所主催の「太田市産サツマイモのPR、試作中のお菓子のテストマーケティング」を行いました。
パネル展示では、太田市産サツマイモの歴史やおおた6次産業化Lab(おおた6ラボ)プロジェクトの取り組みについて紹介しました。また、お菓子のテストマーケティングでは、太田市産サツマイモを使用し考案したお菓子を数量限定で試食アンケートを行いました。商品名の「いもっコロン」は研究部員が考案し、アンケート回答者には先着で壺焼きイモの配布を行いました。
①主催者と打ち合わせ ②太田市産サツマイモの紹介 ③アンケート内容の説明
④試食後アンケート依頼 ⑤回答者に壺焼き芋を配布 ⑥新聞社の取材を受ける部員
3学期の終業式を行いました
3月23日(木)、3学期の生徒表彰・終業式・離退任式が行われました。今回、2年ぶりとなる体育館での終業式実施となり、少しずつ以前の様な生活が戻りつつあることに喜びを感じました。
終業式では、校長より一年間の振り返りや新年度を迎えるにあって、新たな目標を立てることの大切さ等の訓話がありました。また、離退任式では、今年度で離退任されるされる先生方の紹介と挨拶が行われました。
新年度の始業式は4月10日(月)になります。
①1・2年が集まった終業式 ②生徒表彰
③校長先生の訓話を聞く生徒 ④離退任式
グリーンサイエンス科1年「味噌づくり」
3月3日(金)に1年生の授業「食品微生物」で味噌づくりを行いました。座学で全国の味噌の種類や原料の違い、味や色の違い、製造方法について学習した後、4人一組で味噌づくり実習に臨みました。今年は太田市産の大豆を原料として使用しました。1年後、完成した味噌を使って、自分たちで栽培した野菜を具に味噌汁を作る予定です。
①大豆を2~3時間煮る ②塩切り麹 ③大豆をつぶす
④大豆と塩切り麹を混ぜる ⑤樽に詰め込む ⑥隙間無く埋め、塩を播く
⑦高温多湿を避け1年間発酵
令和4年度 第110回卒業証書授与式
3月1日、本校体育館にて令和4年度第110回卒業証書授与式が執り行われ、154名の生徒が大泉高校の学び舎を巣立っていきました。入学後、コロナ禍により様々な学校行事やイベントが制限され、学校生活で不安な事も多々あったと思います。それでも、こうして本日無事卒業式を迎えられたことを嬉しく思います。卒業生の表情もとても晴れやかで、自信に満ち溢れたものでした。
卒業生の皆さんが今後新たな世界に旅立ち、活躍することを期待しています。
①会場を彩る生物生産科が栽培した花 ②卒業生入場 ③卒業証書授与
④校長式辞 ⑤在校生代表送辞 ⑥卒業生代表答辞
⑦担任団より挨拶 ⑧教室にて卒業証書を渡す ⑨卒業証書を手にした生徒
⑩寄せられた祝電の一部 ⑪最後のHRの様子
3年生 各種表彰式、卒業式予行
2月28日、卒業を控えた3年生の各種表彰式と卒業式予行が行われました。表彰式では、まず本校同窓会長より同窓会長賞が手渡されました。その後、功労賞や皆勤賞等の表彰が次々に行われました。
また、明日の卒業式の予行練習も行われました。コロナ禍で思うような高校生活が送れなかった3年生ですが、ついに明日卒業式を迎えます。
1 同窓会長より授与される様子 2 各種表彰の様子
3 皆勤者の代表として登壇 4 予行練習の様子
生物生産科ガーデニングコース2年生 今年度の検定試験結果
生物生産科ガーデニングコースの2年生では学習の一環として、科目「庭園デザイン」において製図技能の向上を目的として「トレース技能検定」に挑戦し、科目「ガーデニング」においてはインドアグリーン制作の国家資格である「室内園芸装飾技能検定」にチャレンジしています。今年度はトレース技能検定に見事全員合格。室内園芸装飾試験においても4名の生徒が合格しました。
インターロッキングブロック舗装完成
生物生産科ガーデニングコースの3年生が、科目「ガーデニング」の学習の一環としてインターロッキングブロックを使用した舗装工事を行いました。施工場所は本校、第二体育館の北側のフェンス沿いです。ここは人通りも多く、常にきれいにしておきたい場所です。昨年度から施工を始め、今年度2月についに舗装工事を完成させることができました。外観もきれいになり、雑草も生えにくくなりました。
生物生産科ガーデニングコース3年生 今年度の卒業制作作品
生物生産科ガーデニングコースの3年生では二年間に及ぶ造園の学習の成果発表として、三人一組の班に分かれて「卒業制作」を施工しました。調べ学習から始まり、デザインの立案、決められた予算内での資材や植栽の選定、木材の加工や施工に至るまでを約3ヶ月間かけて完成させました。
生物生産科ガーデニングコース今年度の成果⑤
今年度110周年を迎えた大泉高等学校では昔から使われてきた花壇があります。生物生産科ガーデニングコースでは校内美化の一環としてこれらの花壇にパンジーやニチニチソウを植栽しています。今年度は科目「課題研究」において、この古い花壇をよりきれいに装飾し、花壇管理の効率化を図るため、木材でカバーを作り、マルチシートを設置できるようにすることで雑草対策を行いました。
生物生産科ガーデニングコース今年度の成果④
生物生産科ガーデニングコースでは校内における整備必要箇所の改善にも取り組んでいます。今年度は科目「課題研究」において、デッドスペースを活用したレイズベッドの施工を行いました。数十年前の先輩達が施工した橋や使われていない花壇を解体し、広く使用できるスペースに改善。卒業制作も兼ねて、デザインから施工までの一連の作業を行い、効率的に使用できる場所へと作り替えました。
生物生産科ガーデニングコース今年度の成果③
生物生産科ガーデニングコースでは授業で学んだ知識と技術を活かした商品開発にも取り組んでいます。今年度は「クリスマス商戦にむけた商品開発」をテーマに、木材で作った六角ポットを使用した「ポインセチア」や「クリスマスの寄せ植え」、多肉植物を植えた「コンクリートポット」を商品化しました。作った商品は本校主催の販売イベント「泉農フェア」で販売し、約1時間で完売するほど盛況でした。
生物生産科ガーデニングコース今年度の成果②
生物生産科ガーデニングコースでは学習で得た技術を活かして校内の美化にも取り組んでいます。今年度は科目「課題研究」において、管理の行き届いていなかった花壇を和風庭園に作り替えました。雑草対策として研究で培った自作の固まる砂を使用、川の流れを模したデザインに四季の移り変わりをイメージした花手水鉢を設置しました。夜には手水鉢と壁がライトアップされる仕様となっています。
生物生産科ガーデニングコース今年度の成果①
生物生産科ガーデニングコースでは授業の一環として校内の整備・美化にも取り組んでいます。今年度は科目「課題研究」において、デッドスペースを活用したウッドデッキとウッドフェンスの施工を行いました。近年、ゴミや瓦礫の集積所と化していたデッドスペースに、コンクリートの基礎を設置して生徒デザインのウッドデッキとウッドフェンスを制作しました。デザインから施工までの一連の作業を生徒達が一年間かけて行い、より効率的に使用できる場所へと作り替えました。
「地域創生フォーラム群馬2023」への生徒参加
2月11日(土)、関東学園大学において地方創生研究所主催の「地方創生フォーラム群馬2023」が開催されました。本校からグリーンサイエンス科の植物バイオ研究部、微生物バイオ研究部の部員が参加し、同科2年がパネリストとしてテストマーケティングの報告やプロジェクトロゴマークについての説明を行いました。今回、産学官連携により誕生した太田6次産業化ラボ(通称:おおた6ラボ)では、太田市産のサツマイモを活用した新商品の開発が進められており、商品名やロゴについても生徒たちが提案を行っています。ロゴについては本校生徒が考案したものが正式に採用され、今後様々な商品のPR活動に使われていく予定です。
①フォーラムに参加する部員たち ②パネリストとして参加 ③講義を聞く部員
予餞会(3年生を送る会)
2月9日(木)2年ぶりとなる予餞会を実施することができました。感染予防対策の為、全校生徒での体育館参加ではなく1年生のみ教室での動画配信視聴となりましたが、無事実施できました。各有志団体は卒業する3年生へのメッセージをはじめ、歌やダンス、バンド演奏などを披露しました。また、予餞会の運営には生徒会や農業クラブ役員、演劇部などが協力し、1~3年生全体で15団体が発表を行いました。
①前日の準備 ②前日リハーサル ③生徒会企画クイズ大会
④3年生ダンス ⑤3年生バンド ⑥3年生弾き語り
⑦2年生バンド ⑧有志ダンス ⑨真剣に発表を見る在校生
⑩会を楽しむ3年生 ⑪吹奏楽部の演奏 ⑫教員バンド