カテゴリ:グリーンサイエンス科

キャッサバの収穫とデンプンの抽出

グリーサイエンス科では「地域資源活用」という授業の中で、キャッサバを育てています。大泉高校が隣接する邑楽町ではでキャッサバを「おうらブランド」として推進しており、本校でも、キャッサバからデンプンの抽出までを体験的に行っています。

  

 ①収穫したキャッサバ         ②ミキサーで粉砕         ③デンプン抽出

   

 

 

固定化酵母によるアルコール発酵実験

グリーンサイエンス科3年生の「微生物と環境」にて、パン酵母を活用した固定化酵母によるアルコール発酵実験を行いました。実験では、アルギン酸ナトリウムと塩化カルシウムを使って酵母を固定化し、各班様々なジュースを活用して、アルコール発酵と二酸化炭素の発生の様子を確認しました。

  

  塩化カルシウムの計測       使用したパン酵母         使用したジュース

  

   酵母の固定化        固定化酵母にジュースを充填       風船で蓋をする

  

    恒温器で発酵          発酵2時間後の様子       アルコール臭の確認

 

人工イクラの作成

グリーンサイエンス科3年生「微生物と環境」の授業において、人工イクラの作成を行いました。これは、この後行うアルコール発酵実験の予備実験として行われ、アルギン酸ナトリウムと塩化カルシウムを使って、カラフルな人工イクラを作る実験をしました。生徒たちは試薬を滴下すると固まる様子に興味津々に取り組んでいました。

  

 ①塩化カルシウムの計量     ②青の食紅で溶液を染色      ③赤の食紅で溶液を染色

 

 ④アルギン酸Naを滴下後     ⑤取り出した人工イクラ   

 

グリーンサイエンス科生徒 地元幼稚園児とサツマイモ掘り体験

10月27日グリーンサイエンス科2年生が地元幼稚園児(31名)とサツマイモ掘りを行いました。

サツマイモは、生徒たちが定植・栽培管理を行ったもので、様々なサイズのイモを園児たちと一緒に掘ることができました。泥だらけになりながらも園児たちと過ごすこの時間は、高校生にとってもとても良い経験になりました。

  

       

園児とのジャガイモ掘り(グリーンサイエンス科)

 6月9日(月)近隣の松原幼稚園児約150名が来校し、グリーンサイエンス科2年生の生徒とジャガイモ掘りをしました。土の中からいくつもジャガイモが出てくると、園児たちも声を上げて喜んでいました。また、生徒たちにとって園児たちと交流ができたことは良い経験となりました。

  

 畑に生い茂るジャガイモの葉    園児たちが来る前に準備        年少組さんも参加

  

 土の中からたくさんの芋      帰りは高校生と一緒に         年中組・年長組

     

   みんな掘るのに真剣        芋はどこかな~?   袋とコンテナにいっぱい収穫