校長あいさつ
群馬県立大泉高等学校のWebページをご覧いただき、ありがとうございます。

 本校は、明治45年、「群馬県立館林農業学校」として開校して以来、地域とともに歩み、地域に愛され、創立113年目を迎えた、歴史と輝かしい実績を誇る伝統校です。
 この間、本校で学業に励んだ2万人以上の生徒が巣立ち、多くの卒業生が、農業をはじめとして、産業、経済、政治、文化、教育等のあらゆる分野で活躍され、郷土群馬の現在の隆盛の礎を築かれています。
 現在は、生物生産科、グリーンサイエンス科、食品科学科、及び普通科の特色ある4学科が設置されており、今年度は新入生145名を迎え、2学年、3学年と合わせて合計444名で、新年度をスタートいたしました。
 昭和20年に制定された本校の校訓「愛校・礼儀・責任」は、21世紀となった現在でも、生徒の基本姿勢として生き続けております。

 この校訓のもとに、「卒業後も自ら成長し続けるために必要な態度」、「多様化する社会に対応しながら地域社会に貢献できるチャレンジ精神」、「産業人として地域社会や産業の発展に寄与できる能力」の3つを『グラデュエーション・ポリシー』とし、教職員一丸となってその育成に努めているところです。

 さらに、学校の教育力を地域に開放し、地域に信頼される学校づくりを推進するとともに、将来において、グローバル社会に対応しながら地域社会に貢献できる総合力とチャレンジ精神を兼ね備えた生徒の育成にも尽力いたします。
 大泉高校は、これからも地域と連携しながら、地域に信頼される学校として歩みを進めてまいります。
 

                                                                                     県立大泉高等学校  

                                                                                        校長 毒嶌 章