行事報告

全国高等学校ビブリオバトル2019県大会

  好きな本の魅力を語り合って競う、全国高等学校ビブリオバトル2019県大会が1026日(土)、前橋市の県立図書館で開かれ、邑楽館林地区代表として大会に文芸部の普通科2年生と1年生がバトラーとして出場しました。県内9地区の予選会で選ばれた男女各9人の18人が4組に分かれて予選を競い合い、各組1人が決勝に進みました。予選・決勝ともに15分の持ち時間で本を自由に紹介した後、来場者からの質疑に答え、来場者が一番読みたくなった本に投票してチャンプ本が選ばれました。本校の2人も明るい笑顔で選んだ本の魅力を、身ぶり手ぶりを交えて素晴らしいパフォーマンスで本の魅力を伝えることができましたが、惜しくも決勝に進むことはできませんでした。2人とも他の部活動も掛け持ちをして幅広い活動をしているので、来年の日程が他の活動に重ならなければまた出場したいと話していました。









女子バレー部 全日本高校選手権県予選 

  令和元年度群馬県高校バレーボール選手権大会兼全日本高校選手権県予選が1026日(土)1次予選、27日(日)2次予選が前橋商業高等学校体育館で行われました。1回戦は高崎東高校と対戦、2回戦では前橋南高校と対戦し、ともにセットカウント20で勝利して27日の2次予選に進出しました。3回戦では明和県央高校と対戦し、一時はリードをする展開ながらも2セットともに2223点をとる接戦で落として惜敗し、ベスト16入りを逃しました。1・2年生の小柄で若いチームながら、皆でつなぐバレーで頑張り、次の大会に期待できる戦いをみせました。

掬泉祭 第2日

心配された雨も朝の準備段階でやみ、昼前からはきれいな青空が広がるなか、本校3年に1度実施される文化祭「掬泉祭」第2日(一般公開)が開催されました。生徒会による階段アートと、カラフルな傘でアンブレラスカイのアーケードを作成し、世界各国での虹の色の表し方を表現しました。クラス・文化部・運動部・農業クラブでは、植物バイオの無菌操作体験、折り紙による植物園再現、部活動内容の紹介・体験や写真・小説の展示、校内のギネス記録にチャレンジやトイ・ストーリー風ミニゲームなどのアトラクションなど趣向を凝らしたクラス展示が数多くありました。

造園デザイン室の特設ステージでは演劇部の「ジャングル」の公演や吹奏楽部の演奏があり、体育館では有志によるステージ発表などがありました。テント村ではタイのガパオライス、ベトナムのフォー、タピオカドリンクなどのアジア料理の模擬店、手作りクッキー・マドレーヌ・ブラウニーなども販売され、PTAはポン菓子の無料配付と焼きまんじゅう・味噌おでん・豆乳ドーナッツ販売をしました。来賓の皆様や大勢のお客様に来校いただき、大変盛り上がりました。ご来場いただいた皆様、大変ありがとうございました。次回2022年の掬泉祭を、どうぞ楽しみにしていてください。

       入場門                 アンブレラスカイ           階段アート「虹」








【お知らせ】次回の本校のイベントは、11月23日(土)泉農フェアで野菜・作物などの農産物、シクラメン・草花、ジャム・味噌などの農産加工品の販売があります。ご来場をお待ちしています。!!

掬泉祭 第1日

本校文化祭「掬泉祭」第1日(校内発表)が曇り空の中、無事開催されました。クラス・文化部・運動部・農業クラブが工夫を凝らして展示やアトラクション、模擬店での販売が行われました。明日の本番(一般公開)では、おもてなしの心をもってお客様に楽しんでいただくとともに、生徒自身も楽しい笑顔で最後まで「大泉高校 ONE TEAM」で頑張りたいと思います。
    
   
  


 

普通科でも、稲刈りやりました!

1010日(木)、1年生普通科の「総合的な探究の時間」で稲刈り体験をしました。生徒たちは実際に鎌を手にして一株一株を丁寧に刈り取る伝統的な稲刈りのほか、コンバインを用いた現代的な稲刈りを経験しました。この授業を通じ、働くことの苦労や喜び、食の大切さについて改めて考えてほしい、と思っています。収穫したお米は、後日、実食体験をする予定です。


   
  

掬泉祭 入場門作成②

 10月10日()入場門のアーチ・柱部分を装飾するパネル作成を生物生産科2年生で行いました。掬泉祭のテーマ「虹」、コンセプト「彩~わたし色の架け橋~」にあわせて、虹の架け橋をペンキで描き、各科をイメージしたベニヤでの装飾を切り取ってバリ取りをしました。
  
  

いずみ緑道 花の広場に花苗を定植

 いずみ緑道「花の広場」の今年度2回目の植え替えを、10月9日(水)に実施しました。いずみ緑道は大泉町のほぼ中央を南北に縦断する総延長約2.8キロメートルの自然豊かな緑道で、町のシンボルとして親しまれています。緑道内には、100種類を超える樹木があり、四季の移り変わりを感じることができます。緑道内の「花の広場」の花壇では、年2回の花苗の植え替えを大泉高校生物生産科の実習の一環として担当しています。
  
  
  

掬泉祭 入場門作成①

 3年に1度の公開文化祭「掬泉祭」の入場門を生物生産科が担当して作成します。先生方の指導の下、本日は足場パイプを使った入場門の左右の柱部分の設置を行いました。台風19号の到来が予想されるので、台風が通過した後の来週に、2つの柱部分をつなぐアーチの設置と装飾を行います。
  
  

第1回一日体験学習

928日(土)、1230より、中学生向けの第1回体験学習を実施しました。今年度より、学校概要や入試に関わる全体会を体育館で行い、その後、各科の体験学習(2科分)を実施する方式に変更させていただきましたが、1部と2部の延べ人数で約500名の中学生および保護者の参加がありました。第2回は1116日(土)を予定していますので、本校への進学を検討されている中学生の方は積極的にご参加ください。


食品科学科2年校外実習

9月18日(水)食品科学科2年生が埼玉県製菓専門学校において校外実習を行いました。午前中はケーキの製造、午後は調理師専門学校・栄養専門学校の見学を行い、今後の進路を考える上でよい機会となりました。
    
   
 

校内献血

9月19日()日赤の献血車が来校し、献血が行われました。今年はできるだけ多くの高校生に参加してもらおうという血液センターの方針に則って、2・3年生に呼びかけを行い、30名の生徒が協力してくれました。
  

性に関する講演会

9月17日()、1年生を対象にした令和元年度「性に関する講演会」が行われました。

「高校生と一緒に考えたい ~幸せな将来のために知っておきたいこと~」を演題に、足利大学看護学部の富山美佳子先生と、仲間の教育(ピアエデュケーション)のサークルmoireの大学生の皆さんに講師をお願いしました。テーマには、①命について、②STD(性感染症)、③セクシュアルマイノリティ、④デートDV(ドメスティックバイオレンス)の4テーマを設定し、4クラスを20分ずつ講師の学生の皆さんがローテーションする形で行われました。世代が近い学生の皆さんが、高校生が大人になかなか質問しにくい内容などを、手作りで工夫が凝らされた演示と、わかりやすい説明で、講演の時間がとても短く感じられるとともに、性の様々な問題についてしっかり考える時間となりました。
  
 

第2回マナーアップ運動

  PTA生徒指導委員、2年生の交通委員、職員が学校周辺交差点等4カ所に立って、登校時の交通安全と交通マナーの向上の呼びかけを行う、2019年度第2回のマナーアップ運動が9月13日(金)に行われました。

  
  

火縄銃が来た!



9月10日(火)、3年生普通科の日本史Bの授業で、館林市教育委員会のご協力で【火縄銃】を題材に、文化財の保護・活用に関する授業を行いました。授業では詳細な資料とともに館林市が保管する、戊辰~西南戦争当時の火縄銃とエンフィールド銃、模造刀を貸し出していただき、生徒が実際に手に取って、歴史の重みを体感しました。また、館林市の「里沼」が日本遺産に認定されたこともご説明いただき、文化財に親しむだけでなく、その魅力を発信していくことの大切さを学ぶことができました。

  
  

交通安全教室(スタントマンによる事故再現)

 9月10日()午後、群馬県警とJAの共催による令和元年度交通安全教室(スタントマンによる事故再現)が、JA邑楽館林代表理事で組合長の江森様・大泉警察署交通課係長様をはじめ、JA・警察関係者の出席のもと実施されました。実際に起きた交通事故の模様や事故につながる危険な行為、事故の発生しやすい場所や状況をスタントマンの皆さんに再現してもらい、事故の怖さを実感しました。自転車運転における危険な行為や、車の内輪差・死角など、改めて学習したことを今後の日常生活で交通事故が起きないように生かしてもらいたいと思います。
  
  


弓道部 令和元年度第38回関東高等学校弓道個人選手権選抜大会

 弓道部のグリーンサイエンス科1年生が9月8日に行われた「令和元年度第38回関東高等学校弓道個人選手権選抜大会」に出場し、1次予選・2次予選をそれぞれ4射3中で突破しました。決勝では1射目を当てましたが2射目を外し敗退しました。7月に行われた県予選は、高校入学後最初の公式戦であり、これを1年生ながら見事に通過し、本戦でも平常心で好結果を出しました。弓道部は、全日本弓道連盟の中央道場「明治神宮至真館」で行われる本選へ2年連続での出場になります。今後も弓道部の活躍を期待しています。

 

秋季関東高校野球県予選 2回戦 VS樹徳

 9月7日()西毛総合運動公園野球場において秋季関東高校野球県予選2回戦 対樹徳戦が行われました。毎回のように巡ってきた得点チャンスに大泉はあと1本がでずに得点なし。3回までは強豪校をよく抑えてきましたが、打者一巡した4回以降、四球・エラー等の走者を樹徳は長単打で返し6回終了時点で6対0と引き離されました。大泉はリリーフ投手が7回以降を0点で抑え、攻撃陣の奮起を期待しました。大泉は8回に待望の1点を返し、さらに反撃が期待されましたが後続が続かず、6対1で2回戦敗退となりました。安打数では樹徳を上回りましたが、チャンスで1本が出ない。守備でも攻撃でも細かなミスがあり、勝負に勝つための多くの課題が見つかりました。課題を解消にむけてトレーニングを積んで、春季・夏季大会で結果を出せるように頑張ってくれることを期待します。

  
 

大泉町議会の傍聴(総合的な学習の時間)

9月5日(木)、3年生普通科生徒39名が大泉町議会の傍聴に参加しました。9:30頃、傍聴席に着席し、開会までの雰囲気を体感した後、10:00からの一般質問および答弁を傍聴しました。「実際に政治の現場を見て、知らないことが多かったからとても勉強になった」などの感想が寄せられ、主権者としての自覚を高めるよい経験となりました。
   

休伯小・中学校 草花交流 定植実習

7月に交流事業で播種した植物を、本校生徒が栽培し続け、休泊小学校・中学校の花壇へ定植する交流事業を行いました。

高校生が苗を植え付ける前の説明、植え付けるときの注意点など、小中学生11人に寄り添いながら、丁寧に助言していました。

その後の管理を小中学生に託し、後日開催される運動会・体育祭に彩りを添える予定です。

 
 

秋季関東高校野球県予選 1回戦 VS桐生西

 9月1日(日)西毛総合運動公園野球場において秋季関東高校野球県予選1回戦  対桐生西戦が行われました。息詰まる投手戦で9回表までスコアレスの中、9回裏一死後3番打者の安打とエラーにより
3塁まで進み、4番主将のセンター犠牲フライで3塁走者が生還しサヨナラ勝ちで、3年連続での秋季大会初戦突破を果たしました。次戦は9月7日(土)西毛総合運動公園で樹徳高校と対戦します。
   
   
  

関東地区学校農業クラブ連盟大会意見発表の部で最優秀賞獲得

8月22日(木)~23日(金)の両日、神奈川県海老名市で第70回関東地区学校農業クラブ連盟大会が開催されました。関東山静地域の1都8県の生徒が、日頃取り組んでいる、農や食に関する研究成果などを披露しました。本校からは意見発表の部「Ⅱ類開発・保全・創造」の区分に県大会を制した3年グリーンサイエンス科生徒が出場、他都県の生徒をおさえて見事に最優秀賞を受賞し、10月22日(火)~24日(木)に山形・宮城・福島3県で開催する第70回学校農業クラブ連盟全国大会(南東北大会)への出場権を獲得しました。

  
 

中学生対象 学校説明会

中学校の生徒・保護者対象とした大泉高等学校の学校説明会を、8月21日(水)大泉町文化むら、23日(金)館林市文化会館で開催しました。両日で約400名の生徒・保護者の皆さんに参加いただきました。当日は第Ⅰ部で学校概要と生物生産科・グリーンサイエンス科・食品科学科・普通科の生徒による学科説明、第Ⅱ部では生徒活動発表としてグリーンサイエンス科のプロジェクト発表と、今年8月に奈良県で開かれた第39回高校生英語弁論大会で外務大臣賞を受賞した普通科生徒の英語スピーチ、さらに進路指導状況説明と令和2年度入試説明を行いました。休憩時間と閉会後にロビーにおいて、4学科と部活動のブースで熱心に進路相談が行われました。

    

植物バイオ研究部茂林寺沼湿原におけるカキツバタ種子採取作業

8月7日(水)植物バイオ研究部が、館林市の茂林寺沼湿原でカキツバタ種子の採取作業を行いました。館林市教育委員会文化振興課にご協力いただき、湿原内におけるカキツバタの種子を採取し、カキツバタの繁茂状況の調査を行いました。採取した種子については、研究部で無菌播種実験に取り組む予定です。
     

グリーンサイエンス科2年企業見学

8月2日(金)グリーンサイエンス科2年(39名)が、グリンリーフ株式会社及び田園プラザ川場にて企業見学を行いました。どちらも群馬の6次産業を牽引する企業であり、生徒も授業で学んでいることが社会でどう活用できるのかを学ぶ良い機会となりました。
     

第39回高校生英語弁論大会で外務大臣賞受賞

 奈良県奈良市で8月8日(木)開かれた第39回高校生英語弁論大会で本校文芸部員の普通科2年生が、最高賞である外務大臣賞に選ばれました。大会には全国の地区予選を勝ち抜いた9人が出場。小学校の時にフィリピンに移住した体験から学んだ、習慣も歴史、宗教も違う世界で、違いを否定するのではなく、「勇気を持って受け入れる」ことの大切さを訴えました。
 8月21日(水)大泉町文化むらと23日(金)館林市文化会館で開かれる、本校の学校説明会で今回受賞した英語スピーチを披露します。
    

PTA研修旅行

8月3日(土)PTA役員・PTA一般会員・教職員等24名が参加しPTA研修旅行が行われました。午前中は東京都渋谷区の國學院大學のオープンキャンパスの見学、午後はゆりかもめに乗車して豊洲の新市場を見学して見聞を広げました。
  

    

群馬県学校農業クラブ連盟農業情報処理競技会

8月2日(金)東日本デザイン&コンピュータ専門学校で開催された、群馬県学校農業クラブ連盟農業情報処理競技会に、県内農業関連高校の代表選手32名が集まり、農業に関する表計算処理とグラフ作成、考察問題、筆記試験に日頃の学習の成果を競いました。本校からは4名が出場し、グリーンサイエンス科2年生1名が優秀賞を受賞しました。
   

夏とくイベント

 前橋市の群馬県生涯学習センターで開催された「夏とくイベント」に、「ガラス容器の中でサボテンを育てよう」をテーマに、グリーンサイエンス科の有志生徒4名と植物バイオ研究部4名が共同で出展し、クリーンベンチを使用した無菌操作を体験していただきました。
 当日は台風の影響が心配されましたが、天候が回復して暑い1日となりました。小さなお子さんから大人まで多くの皆さんに来場いただき、参加したグリーンサイエンス科生徒は日頃の学習を生かして、一人ひとりの体験参加者に説明等をさせていただく貴重な機会となりました。

     

太田高等特別支援学校 草花交流

 7月18日に太田高等特別支援学校との交流を行いました。
 開会セレモニーではお互いに緊張した顔つきでしたが、パンジーの種まきの実習を通して会話と笑顔が増えて楽しい交流となりました。
 実習後は、太田高等特別支援学校で栽培されたジャガイモの試食会で情報交換等が行われ、両校の理解を深めることができました。
  
 

グリーンサイエンス科2年植物科学コース茂林寺沼湿原校外実習

   7月17日(水)グリーンサイエンス科2年植物科学コース(19名)が、館林市の茂林寺沼湿原で校外実習を行いました。館林市教育委員会文化振興課や群馬県自然環境調査研究会にご協力いただき、湿原の成り立ちや現在の課題について学ぶことができました。また、実際に植生調査も実施し、貴重な植物の観察や外来植物の繁茂状況なども確認できました。
     

非行防止教室

7月18日(木)に、大泉警察署生活安全課のスクールサポーター林昭司さんをお招きし、非行防止についての講演が行われました。その後、生徒指導主事より夏休みの過ごし方について諸注意がありました。
  

1学年 性に関する講演会

7月18日(木)これから社会に出る生徒一人ひとりが、性や生命の在り方について理解を深め、望ましい行動選択ができる大人になってもらいたいという願いから、本校では昨年から1学年対象の性に関する講演会を行っています。今年も、7月18日()1回は「充実した高校生活を送るために」を主テーマに、性や恋愛を考える前に知っておいてほしいこと等を、高崎高等特別支援学校の橋本美佳先生をお招きして行いました。

   

令和元年度群馬県クラス別レスリング選手権大会兼国体予選会

7月13日(土)・14日(日)の両日、令和元年度群馬県クラス別レスリング選手権大会兼国体予選会が大泉高校体育館において開催されました。成年男女、少年男女のフリースタイルとグレコローマンスタイルが行われ、本校レスリング部は少年男子の両スタイル各階級に出場しました。
少年男子フリースタイル        55kg級 第2位 グリーンサイエンス科3年
                   65kg級 第3位  グリーンサイエンス科2年
                     125kg級 第3位 生物生産科2年
少年男子グレコローマンスタイル    55kg級 第2位 グリーンサイエンス科3年
                   65kg級 第2位 グリーンサイエンス科2年
                   80kg級 第3位 生物生産科3年
                     125kg級 第3位 生物生産科2年

 この結果、残念ながら今年度は国体出場権の獲得はできませんでした。
     
  

群馬県学校農業クラブ連盟各種発表大会

  7月12日(金)伊勢崎市境総合文化センターにおいて、令和元年度の群馬県学校農業クラブ連盟各種発表大会(令和2年度関東大会プレ大会)が開催されました。本校は来年の関東大会に向けて、農業クラブ役員が分野Ⅰ類のプロジェクト発表と意見発表の運営を担当しました。発表では、意見発表とプロジェクト発表の全部門に代表が出場しました。意見発表1部門で最優秀賞を獲得し8月に厚木市で行われる日本学校農業クラブ連盟関東大会(神奈川大会)に出場することが決まり、プロジェクト発表では1部門で優秀賞を獲得することができました。本校の発表者はいずれも、自らの経験を踏まえた意見や積み重ねてきた研究の成果を、自信を持って発表をすることができ、今後の学校生活に生かせる素晴らしい体験を積むことができました。(◎:最優秀賞 ○:優秀賞)

意見発表Ⅰ類 「未来のための一歩」 生物生産科1

      Ⅱ類 ◎「カキツバタの咲く原風景を目指して」 グリーンサイエンス科3年 

      Ⅲ類 「和食に未来を」 食品科学科2年

プロジェクト発表Ⅰ類 「花いっぱいの地域を目指して2019」 園芸デザイン研究部草花班 生物生産科2年・1

          Ⅱ類○ 「特定外来生物からサクラを守る~クビアカツヤカミキリの調査と対策について~part2」 
                                 造園デザイン研究部 生物生産科3年・2

          Ⅲ類 「キノコノ活用~金山調査ときのこリウムの開発」 微生物バイオ研究部 グリーンサイエンス科3年・2年・1年
  
  
 

第37回邑楽館林地区吹奏楽祭

7月14日(日)館林市文化会館で邑楽館林吹奏楽連盟の第37回吹奏楽祭が開催され、本校吹奏楽部が出演しました。中学校13校、高校5校、社会人2団体の合計20団体が出演しました。本校吹奏楽部は、8月4日(日)群馬県吹奏楽コンクール高校Bで演奏を予定し、練習を重ねてきた『ロキの復讐』(N.タノウエ作曲)を披露しました。
      

第101回 全国高等学校野球選手権 群馬大会

7月10日(水)9時から上毛新聞敷島球場にて、第101回 全国高等学校野球選手権群馬大会1回戦大泉高校対農大二高戦が行われました。1回裏に1点を先制されましたが、その後はチームワークを生かし3回までをよく守りきりました。4回表にはヒットを重ねて2点を奪い一時は逆転し、スタンドを湧かせたものの、それまで抑えていた農二打線が4回裏2死から目覚め、強烈な連打によって一気に9点を奪われました。それでも「なんとか最後まで」と、粘り強く戦いましたが、5回裏2点をとられて万事休す。昨秋はタイブレークで、春は1点差で敗れ、夏の雪辱戦が期待されましたが、善戦むなしく今年は1回戦敗退となりました。保護者、野球部OB、同窓生、生徒の皆さん、応援本当にありがとうございました。今後も野球部の応援をよろしくお願いします。
         

選挙啓発活動協力


7月21日に投開票が行われる群馬県知事選挙と参議院議員選挙で、本校生徒11名が選挙の啓発活動のボランティアに参加しています。活動内容は大泉町選挙管理委員会の依頼を受けたもので、町内大型スーパーの入り口で投票を呼びかけるチラシを配付したり、期日前投票の投票事務の補助業務となります。この活動を通じ、日本と群馬県の未来を自分事として考える生徒が一人でも多く増えることを期待しています。
     

令和元年 第1回演劇部校内公演


7月9日(火)放課後、令和元年最初の演劇部公演が造園デザイン実習室で行われました。クラスメイト、先生、OG約40名の聴衆が見守る中、「上下関係」「条例」の2本の作品が上演され、新体制になって初めての舞台とは思えない、自信を持った立派な演技で、聴衆を魅了しました。次の公演がいつ開かれるのか、今から楽しみです。
       

1年生対象「こころの教育」事業

 7月5日(金)、日常生活におけるストレスの軽減や、円滑な人間関係の構築に役立てること等を目的として、夏休みを前に1年生を対象とした講演会が行われました。今回は「ストレスマネジメント」をテーマに、本校のスクールカウンセラーの先生に講師をお願いしました。みんな真剣な態度でお話を聞き、資料にたくさんのメモを書きとめながら、ストレスへの対処法等について考える良い機会となりました。
   

FFJ検定

7月4日(木)農業課程の全生徒が加入している、学校農業クラブ連盟のFFJ検定が実施されました。FFJ検定は、検定での成績によって初級・中級・上級・特級の4段階の級位が与えられます。①毎日の農業学習や学校農業クラブ活動で培ってきた自分の力が、科学性、社会性、指導性という3大目標に対して、どの程度まで到達したかを確認する。② 努力の成果を一定の基準で客観的に評価する。 ③ 農業学習や農業クラブ活動をとおして地域での活動を評価する。ということを目的として、全国の農業関連高校で実施されています。群馬県では、県内統一の基準で、農業鑑定と筆記試験の2つの試験が行われます。農業鑑定の各科成績上位者は、農業高校の全国大会で行われる農業鑑定競技会の学校代表に選出されます。
 
 

草花 小学校・中学校・高校 連携 交流事業 

 71日(月)に太田市立休泊小学校にて、生物生産科の「草花栽培交流」を行いました。この活動は校種の枠を越えて行う活動で、年3回行います。今回は第1回として「播種(=種まき)体験」を実施しました。

 この活動は本校の生徒が普段学んでいる知識・技術を「どのようにして伝えるか」を主眼としており、資材の準備や会場設営、司会進行、技術支援等を生徒が主体となって行います。当日は緊張しながらも、小学生、中学生の前で普段自分たちが実践していることを説明し、高校生らしい分かりやすい言葉かけと、支援を通じて「栽培する喜び」を伝えることができました。

  
 

茂林寺沼湿原清掃活動

 6月16日(日)植物バイオ研究部が館林市の茂林寺沼湿原で開催された清掃活動に参加しました。館林市教育委員会文化振興課・地域企業及び地域の方々と協力して、茂林寺沼湿原の外来植物除去を行いました。今回は、茂林寺沼湿原の北側を中心に、セイタカアワダチソウやキショウブを取り除きました。
  
  

生物生産科3年 課題研究計画発表会

6月20日(木)、生物生産科3年生の課題研究計画発表会が行われました。1・2年生で学んだ農業科目の知識や技術を発展させ、自分自身でテーマ設定して実験・研究している計画と途中経過をポスターセッション形式で発表しました。会場では、今後の活動の充実と来年1月に行われる最終発表会に向けて活発な意見交換が行われました。
  

職員研修 新学習指導要領から考える 授業づくり・学校づくり

6月25日(火)、株式会社リクルート「キャリアガイダンス」編集長の山下真司氏をお招きして、新学習指導要領に関しての職員研修が実施されました。全国を飛び回って活躍される山下氏は、各地の学校での様々な取り組みをご紹介くださり、生徒が生きる22世紀につながる学校づくりへのヒントをたくさんいただきました。

  

インターハイ県予選 弓道決勝

  622日(土)ALSOKぐんまアリーナ弓道場において、令和元年度県高等学校弓道選手権大会(兼)第64回全国高等学校弓道大会県予選会決勝が行われ、本校弓道部から女子2名が個人戦決勝に臨みました。本校選手1名が8射6中で入賞者を決める3~5位決定戦(同数5名による競射)にまわり、僅差で第5位入賞となりました。本校両選手とも全力を出して健闘しましたが、全国大会への個人代表権は1・2位までということで、惜しくもインターハイ本戦出場はなりませんでした。
決勝 第5位 食品科学科3

決勝出場   生物生産科2
  

群馬県学校農業クラブ連盟家畜審査競技大会

6月18日(火)群馬県学校農業クラブ連盟の技術競技会の家畜審査競技会が、群馬県畜産試験場と馬事公苑を会場に開催されました。本校からは6名の生徒が参加し、グリーンサイエンス科3年生が乳牛の部で優秀賞に入賞し、乳牛の部と和牛の部の奨励賞にそれぞれ生物生産科2年生が選ばれ、計3名が入賞しました。

     

3年生ガイダンス

6月14日(金)、第3学年の第1回進路ガイダンスが行われ、進路実現に向けた準備が本格的に始まりました。就職希望者には就職活動の心構えや今後の日程と提出書類等について説明がありました。進学希望者には志望理由書の書き方の指導と分野の上級学校担当者から、学校概要や入試情報等についての説明がありました。

     

令和元年度インターハイ予選結果

6月15日(土)・16日(日)(一部競技は6月5日(水)から平日にも実施)、県内各地で全国高校総体(インターハイ)県予選と国体予選の各競技が開催されました。本校からインターハイ予選に6競技(レスリング・弓道・バレーボール・バスケットボール・バドミントン・卓球・硬式テニス)、国体予選には硬式テニス部が出場しました。試合の結果、バドミントン女子ダブルスではベスト32に入り、国体予選出場権を得ました。弓道部は女子個人で6月22日(土)に行われる決勝に2名が残りました。レスリング部は、フリースタイルでは55kg級インターハイ補員に1名、全国グレコローマンスタイル大会に55kg級、80kg級、125kg級で出場権を獲得しました。
○卓球男子  団体1回戦敗退 対農大二  2対3
○卓球女子  団体1回戦敗退 対渋川青翠 0対3
○レスリング 団体1回戦敗退 対富岡実業 3対4
  
個人 フリースタイル  55kg級2位 グリーンサイエンス科3年
          80kg級3位 生物生産科3年
                               125kg級3位 生物生産科2年
                               125kg級3位 グリーンサイエンス科3年

グレコローマンスタイル       55kg級2位 グリーンサイエンス科3年
          60kg級3位 グリーンサイエンス科2年
             80kg級2位 生物生産科3年
                               125kg級2位 生物生産科2年
                               125kg級3位 グリーンサイエンス科3年

○弓道男子 個人 予選敗退  
○弓道女子 団体 予選敗退  
                    個人 決勝進出  食品科学科3年、生物生産科2年
○バレーボール(女子) 1回戦 対吾妻中央 2対0
                                          2回戦 対前橋南  0対2 敗退

  

○バスケットボール男子 1回戦 対中央中等    76対59 
             2回戦 対県立太田    39対130 敗退
○バスケットボール女子 1回戦 対桐生工業    55対75  敗退

  

○バドミントン女子 学校対抗 1回戦  対渋川女  0対3 敗退
                             個人シングルス 3回戦進出 普通科3年、生物生産科2年
                                                             2回戦進出 生物生産科3年、普通科2年
                             個人ダブルス     5回戦進出 生物生産科3年・生物生産科2年ペア ベスト32
                                                          4回戦進出 普通科3年・生物生産科3年ペア
                                                               3回戦進出 食品科学科2年・普通科2年ペア 普通科3年・食品科学科3年ペア  
                                                               2回戦進出 グリーンサイエンス科1年ペア
                                                               1回戦敗退 普通科2年・食品科学科2年ペア

◎◎ 国体予選 ◎◎
・硬式テニス部         個人シングルス 初戦敗退 食品科学科3年

第1回マナーアップ運動

6月14日(金)、2019年度第1回マナーアップ運動を実施しました。登校時の交通安全と交通マナーの向上の呼びかけを、PTA生徒指導委員、1年生の交通委員、職員が学校周辺交差点等4カ所に立って行いました。
    

2年生進路ガイダンス

 6月12日(水)、第2学年の第1回進路ガイダンス(職業別出前講座)が行われました。生徒は職業別20講座の中から2講座を受講し、体験実習をすることでそれぞれの職業の具体的な仕事内容や必要な知識、資格、適性などを学びました。

  
  

校内各種発表大会

64()校内各種発表大会が行われました。意見発表大会では、全クラスからの代表者18名が日常生活で感じた「多文化共生」や「環境・農業」の大切さについて等、自らの体験を交えながら全校生徒の前で発表を行いました。

意見発表に次いで生物生産科・グリーンサイエンス科・食品科学科の各研究部によるプロジェクト発表・活動報告が行われました。環境保全や地域の方々との交流、商品開発の取り組み等について発表が行われました。

意見発表・プロジェクト発表の学校代表になった生徒は、712日(金)に境総合文化センターにて行われる県各種発表大会に出場します。
  
  

英語弁論大会群馬県予選

 6月5日、全国国際教育研究協議会が主催する第38回英語弁論大会群馬県予選会が桐生女子高校で開催され、弁論の部では6名の弁士たちが「現代に生きる私たちが抱える問題」について熱く語りました。本校文芸部員が、Accept or Denyの演題の下、よりよい社会をつくるために違いを受け入れる重要性を論じ、優勝しました。今後は群馬県代表として、関東甲信越大会に向け、さらにスキルアップを目指します。
  

草花交流事業 「花のゆりかごプロジェクト」開催

 6月5日(水)、館林土木事務所と共催で実施している、草花交流「花のゆりかごプロジェクト」を開催しました。この事業は年3回予定し今回は第1回目。マリーゴールドの播種作業・鉢上げの準備を行いました。

 日頃、授業や実習で学んだ知識・技術を発揮する場でもあり、生徒たちは、参加者の方の質問にも落ち着いて回答し、作業説明や作業支援を笑顔と会話を交えながら行いました。

 「緊張でいつもと違った疲れを感じましたが、交流した方々と楽しい実習を行うことができてうれしかった」という感想が生徒から聞くことができ、例年以上の活発な交流姿を見ることができました。
 
 

選挙出前授業(3年生)

6月5日(水)、3年生を対象に大泉町選挙管理委員会から講師をお招きし、選挙出前授業を行いました。今年は7月に群馬県知事選挙と参議院議員選挙が予定されています。生徒の中にはすでに「18歳」という生徒もおり、選挙は「遠い未来の話」ではなくなりました。今回の授業をきっかけに、社会との責任にある関わり方に関心を持つ生徒が増えることを期待しています。
 

学校評議員会

6月4日(火)学校評議員会が開催され、地域・産業・保護者等の代表の委員の皆さんに出席いただきました。評議員の皆様には、最初に授業参観で各科生徒の授業の様子を見ていただきました。会議では、今年度の学校経営計画について、教務・生徒指導・進路指導・保健指導・農場部の各部門担当者が説明、昨年度の学校評価と今年度の学校評価計画を報告し、今年度の取組について質問や御意見をいただきました。
  
  

1年生進路ガイダンス

6月4日(火)、第1学年の第1回進路ガイダンスが行われました。前半の部では、演劇形式のガイダンスで、「職業観」や「人の話を聞く力の大切さ」について学びました。後半の部では、大学・短大、専門学校、企業の方、それぞれの立場から「高校時代にやっておくべきこと」についてお話を頂き、目標を持った高校生活のあり方について深く考えました。
    

平成31年度 球技大会

5月31日(金)平成31年度球技大会が、男女バスケットボール・バレーボール・男女卓球・男女テニス・ドッジボール・フットサルの9種目でクラス対抗で実施されました。各競技において日頃の体育授業や部活動での練習成果を発揮し、出場する選手と応援するクラスメイトのクラスが一丸となって熱い戦いを繰り広げました。
総合優勝:普通科1年  総合準優勝:食品科学科1年  総合3位:生物生産科1年

   
  

平成31年度 交通安全教室

 530日(木)5・6校時、JAF(日本自動車連盟)群馬支部の星野賢次様を講師にお迎えし、生徒の交通マナーの向上と事故防止に向けた注意を喚起するための交通安全教室が開かれました。講演は、①ドライバー(自動車)からの見え方を踏まえた自転車・歩行者の交通安全、②さまざまな交通場面の画像等の情報から交通環境に潜む危険を考える、③事故に遭わない起こさないためのポイント等を考えるの3つのテーマを、スライドや動画等を使ってたいへん分かりやすく説明していただきました。講演後、全生徒が自転車通学安全チェックシートと交通事故防止宣言書の記入を行い、交通事故の被害者にも加害者にもならないように、マナーとルールを守ること、見ること見せること等の重要性を再認識しました。

  

総合実習 ミルクール製造

食品科学科2年生の総合実習で「ミルクール」の製造を行いました。乳酸発酵させた脱脂乳に多量の砂糖や香料を加え、シロップ状になったものを瓶に充填する作業をしました。「ミルクール」は昭和42年から製造している大泉高校オリジナルの酸乳飲料です。水で5倍ほどに薄めて氷を入れて飲むと、甘酸っぱい味が口いっぱいに広がり、美味しくいただけます。
  

整備環境委員による大泉町「春の道路愛護運動(地域クリーン作戦)」

530日(木)の放課後、大泉町「春の道路愛護運動(地域クリーン作戦)」をうけて、本校も環境整備委員会の各クラス委員の生徒による、学校周辺道路の清掃作業を実施しました。東西南北の4班に分かれて学校外周道路のゴミ拾い、落ち葉掃き、除草、道路にたまった土の除去などの作業を1時間程度行いました。
  
  

緑道公園草花定植実習

 5月29日(水)、生物生産科2年生恒例の大泉町緑道公園の草花定植実習が行われました。昨日までの暑さが少し和らぎ、1日がかりの定植実習には作業がしやすい環境でした。学校で育てた、イエローとオレンジのマリーゴールド、ニチニチソウ、サルビア、ブルーサルビアの5種類を公園内5箇所の花壇に班別に分かれて定植を行いました。作業中に通りかかられた地域の方々から声をかけられ、交流を図りながら予定の時間より早く、綺麗に仕上がりました。
  
  
 

防災・防火訓練

 5月28日(火)太田地区消防本部の協力の下、防災防火訓練が行われました。今回は地震で教室からの避難後、消防署職員の指導の下、消火器の使用方法の実技講習も行われました。
 東日本大震災から8年が経ちますが、この間にも熊本大地震や、昨年の北海道大地震など、大規模な地震が続いています。今回の訓練を機に、改めて防災や防火の意識を高めるとともに、生徒の安全確保について、思いを新たにしました。
     

日本造園学会全国大会学生公開デザインコンペ特別賞(高校生賞)受賞

525日(土)、生物生産科ガーデニングコースの2年生3名が日本造園学会全国大会学生公開デザインコンペで特別賞(高校生賞)を受賞し、筑波大学で行われた表彰式に出席しました。

 この大会は全国の造園・都市計画・工学・建築を学ぶ大学生と高校生が参加し、本校は「Untrodden-前人未踏-」をコンセプトに、科学技術と永遠の森を組み合わせたデザインで出品しました。
受賞作品はこちら


 

茂林寺沼湿原自然学習会

 5月26日(日)植物バイオ研究部が館林市の茂林寺沼湿原で開催された自然学習会に参加しました。
 植物バイオ研究部では、昨年度より(一財)自然環境研究センター及び館林市教育委員会文化振興課と協力して、茂林寺沼湿原の保全活動に取り組んでいます。今回は、茂林寺沼湿原の植生調査と、カキツバタの見本園への移植作業を行いました。

 
 

救急法講習会

5月23日()に、職員を対象とした救急法講習会が行われました。

熱中症予防および対処方法やアナフィラキシー発症時の対応についての講習を行いました。また、担架での搬送の実習を行い緊急時に備えた対応の確認を行いました。

   

トウモロコシ 生育調査 食品科学科1年

農業課程1年生が学ぶ、「農業と環境」。食品科学科でも1学期は、トウモロコシの栽培を通じ、農業の基礎を学習していきます。

 現在、播種から1ヶ月。草丈も80cmとなり、除草作業、追肥、土寄せと管理作業も充実した内容になってきました。今回は生育調査とともに、スケッチを通じ植物の器官、生育の様子を学習しました。

 

ヒメギフチョウの保護活動

519日(日)植物バイオテクノロジー研究部が赤城山でヒメギフチョウの産卵数調査を行いました。ヒメギフチョウは群馬県の天然記念物に指定されており、生息数の減少が危惧されています。ウスバサイシンという植物の葉に産卵するため、一枚一枚の葉を丁寧に調べます。植物バイオテクノロジー研究部は、毎年保護団体と協力して産卵数調査・幼虫数調査に取り組んでいます。
   

母の日 フラワーアレンジメント実習

 フラワーアレンジメントの授業(生物生産科 園芸コース 2年生)において、母の日に向けたドームアレンジメント制作を行いました。

 生花を使っての、初めての制作。花の咲き具合、茎の曲がりなど、自然の美をいかにしてドームアレンジで表現するか。生徒それぞれの感性と個性を試される実習となりました。

 完成後はそれぞれの家庭に持ち帰り、大切な人へ言葉を添えて思いを伝えようとまとめました。
   
 

ブラジルの国花 イペーの花が咲きました

本校の校内に7本植栽されているイペーのうち、1本の木にたくさんの綺麗な花が咲きました。イペーは黄色い美しい花を咲かせる南米原産の落葉高木で、ブラジルの国花に指定されています。ブラジルの町とよばれる群馬県の大泉町でも花を咲かせたいと、2015年から本校植物バイオ研究部が委託を受けて試験的に校内に植え、耐寒性などの調査を行ってきました。
 

群馬県高校総体バスケットボール競技

56日(月)群馬県高校総体バスケットボール競技が高崎アリーナ、高崎浜川体育館で男女1回戦が行われました。1年生部員が加わり部員が倍増してむかえた最初の大会。女子は伊勢崎清明高校、男子は県立太田高校と対戦し、男女ともに全力を出して戦いましたが、残念ながらともに初戦敗退でした。男女とも強豪高校に敢然と最後まで全力で戦い、多くの課題と成果を得ることができ、次の大会につながるよい試合ができました。

      

グリーンサイエンス科3年生課題研究計画発表会

426日(金)グリーンサイエンス科3年生が課題研究計画発表会を校内で行いました。グリーンサイエンス科の12年生が見学し、研究方法やその目的、プレゼンテーションの手法を学び、今後の学習やコース選択の参考にすることができました。

  

エフエム群馬「JAグリーンNAVI」取材

425日(木)エフエム群馬「JAグリーンNAVI」より、本校グリーンサイエンス科3年生2名が取材を受けました。グリーンサイエンス科の授業内容や実習の様子、将来の目標など、力強い言葉でしっかりと取材に対応していました。放送日は58日(月)及び513日(月)の12:5513:00の予定です。
  

群馬県7人制ラグビーフットボール大会LADIESMATCH

421日(日)敷島サッカーラグビー場において、群馬県7人制ラグビーフットボール大会が行われ、LADIESMATCHに本校女子ラグビー部を中心としたチームと、県内高校生・社会人で編成された女子チームが対戦しました。特別ルールで12人制の試合で行われ、日頃の練習成果を発揮して、数多くのトライ・ゴールをあげました。新入生を迎え、東日本地区等の公式戦に向けて、今後も頑張って練習を続けます。ご声援を御願いします。

      

いずみの杜緑の中の音楽祭

421日(日)大泉町いずみの杜において「いずみの杜春のまつり」が開催され、緑の中の音楽祭に吹奏楽部が出演しました。新入部員を迎え、はじめての校外での演奏になりました。まつりの幅広い年齢層の入場者に合わせ、子供と家族が一緒の楽しめる曲として、サウンド・オブ・ミュージックメドレー、となりのトトロ、ファミリーソング、さらに年配の方々には日本の流行歌から津軽海峡冬景色、最後は映画音楽からグレーテストショーマンを演奏しました。爽やかな春の陽射しの中、地域の皆さんと楽しい時間を過ごすことができました。

      

春の泉農フェア

4月20日(土)暖かな陽射しの中、平成最後の春の泉農フェアが開催されました。早朝から、小さなお子さんからご年配の方まで、多くの地域の方々にご来場いただき例年以上の賑わいを見せました。野菜苗、草花苗をはじめ、ジャム・焼き菓子などの農産加工品・六角ポットの販売、焼き菓子体験・ドライフラワーやキノコ類を使ったハーバリウム・きのこリウム体験、クビアカツヤカミキリの研究展示、本校産の味噌を使った味噌汁やPTAの皆さんによるお餅の無料配付などが行われました。地域の方々に日頃の生徒の学習活動の成果を知っていただくとともに、生徒と地域の皆さんが触れ合うとてもよい機会になりました。

  
  

高校総体テニス競技男子個人戦予選

421日(日)群馬県高校総体テニス競技個人戦男子シングルス予選が、サンスポーツランド太田及び城沼庭球場で行われました。3試合の熱戦を制し、食品科学科3年生の男子生徒1名が東毛地区予選トーナメントを優勝しました。この結果、53日(金)に行われる群馬県個人戦本戦、518日(土)に行われるインターハイ群馬県予選、616日(日)に行われる国体群馬県予選会への出場権を獲得しました。

 

イチゴジャムの製造(4/18)

食品科学科の3年生がイチゴジャムの製造実習を行いました。イチゴのへたを取り、洗浄して、二重釜で加熱・濃縮し、瓶に詰めます。実習中は部屋全体がイチゴの甘い香りでいっぱいになります。このイチゴジャムは4月20日(土)の泉農フェアでも販売されます。
     

人間関係形成・チームビルディングセミナー

4月17日(水)の1.2校時に1年生の「人間関係形成・チームビルディング」セミナーが行われました。キャリア教育コーディネーターの真木寛先生を講師としてお招きし、様々なチームビルディングプログラムを教えていただきました。集団行動における自分と他人との関わりの中でそれぞれの役割に気づき主体的に問題解決することや、新しい社会でのコミュニケーションの取り方を学ぶことができました。
    

開校記念式

4月15日(月)、開校記念式が行われました。はじめに水彩画「先明の秋」を寄贈いただいた田島功一様への感謝状の贈呈を行いました。開校記念講演では「わが造園人生」という演題で農業科同窓の株式会社山梅 代表取締役会長 山田忠雄様より、造園会社経営など経験に基づいたご講演をいただきました。

 
 

部活動紹介

生徒会主催の部活動紹介が行われました。8の文化部(含む同好会)、13の運動部(含む同好会)がパフォーマンスやスピーチを交えて日頃の活動を紹介し、部活動への加入を呼びかけました。



対面式

新入生160名を迎え、生徒会主催の対面式が行われました。先輩達による学科紹介、生徒会による大泉高校生ガイダンス、先輩方からの生徒手帳贈呈が行われ、新入生代表からの挨拶がありました。

   

第107回入学式

平成31年度第107回入学式が挙行され、生物生産科第2040名、グリーンサイエンス科第439名、食品科学科第2741名、普通科第5840名の160名が大泉高校への入学を許可され、高校生活が始まりました。入学式の後、担任紹介、保護者説明会、新入生説明会、HR担任との懇談会などが行われました。

     

新任式・始業式

本日、新任式と始業式が行われました。新任式では、校長先生を始め、4名の先生方からご挨拶をいただきました。始業式では校長先生より新年度に対する心構えについてお話いただきました。

   

入学式・泉農フェア 準備中

初夏を思わせるような晴天の下、420日(土)9:20~ 春の泉農フェアに向けた準備実習を行いました。品質の高い苗を目指して、生徒が丁寧に管理している様子です。

また、49日の入学式を彩る、装飾花の手入れも行いました。新入生の門出を、在校生が育てた花で祝福する。長年、受け継がれている春の実習です。


ステージを彩る オステオスペルマム   カーネーション の様子

間隔をあけて、さらなる成長を促します  トマトの苗

収穫物調整所完成(平成30年度県産材活用推進事業)

「群馬県産木材を利用しよう!」というスローガンのもと、平成30年度県産材活用推進事業の一環として「収穫物調整所」(9.937㎡)が群馬県産木材を利用して完成しました。

本校では以下の目的で利用されます。

(1)環境教育の一環

 県産材を使った建造物から木材に直接触れあうことで、木材 (県産材)や炭素固定、林業のことを生徒に理解させる。

(2)農産物即売会(泉農フェア)等のイベント等での使用

  作業小屋として利用するとともに、本校での農産物即売会(泉農フェア)や各種イベント等多目的な利用により地域とのふれあいの場として利用する。
本校にいらっしゃった際は、収穫物調整所にもご注目ください。
 
 

水彩画「先明の秋」受贈

同窓会員、田島功一様(昭和35年卒)より水彩画「先明の秋」を寄贈いただきました。2011年に発生した東日本大震災を受け、被災者を想い描かれた。「先明の秋」という題名には、今は苦労しても将来は明るい未来が待っているという意味が込められている。

  

平成30年度 第3学期表彰式・終業式・離退任式

3学期終業式が行われました。

 

終業式に先立ち、さまざまな活動で優秀な成績を収めた生徒たちの表彰式が行われました。

 

レスリング部JOC杯全国予選(関東地区大会)ジュニアの部

グレコローマンスタイル130kg級・第1位

 

写真部 第4回朝日中学生高校生フォトコン・朝日中高生新聞賞

 

第45回全国造園デザインコンクール・奨励賞

 

第55回群馬県高等学校作文コンクール 課題作文の部・入選

 

一年間皆勤賞72名、一年間精勤賞65名

 

また、終業式後、今年度で本校を離退任される先生方からご挨拶がありました。

     

平成31年度入学者選抜 合格発表

3月15日(金)10時から平成31年度入学者選抜合格発表が、本校で行われました。発表後北側校舎において前期・後期あわせて160名の入学予定者に入学手続きの関係書類が手交されました。入学者説明会が3月20日(水)に行われます。受付は13:30~、終了は16:30の予定です。
    

第106回卒業証書授与式

平成31年3月1日。平成30年度卒業式が挙行され、生物生産科第17期38名、グリーンサイエンス科第1期41名、食品科学科第24期41名、普通科55期39名の159名が大泉高校で全課程を修了し、卒業証書を授与されました。卒業生の皆さん、保護者の皆様、ご卒業おめでとうございます。

         

平成30年度表彰式

2月28日(木)平成30年度の卒業年次生の表彰式が行われ、同窓会長賞を各科代表1名の計4名が受賞し、同窓会を代表して出席いただいた荒川副会長様から賞状と記念品が贈られました。続いて産業教育振興中央会長賞、群馬県産業教育振興会長賞、全国農業高等学校長協会長賞、群馬県学校農業クラブ連盟賞の各賞の表彰、運動部・文化部・農業クラブなどで優秀な活躍をした18名が功労賞、学校生活・生徒会・部活動等で功績や成果をあげた12名が特別賞、農業クラブ活動での功績で3名が農業クラブ特別賞、3カ年皆勤6名、3カ年精勤31名が表彰され、アグリマイスター顕彰制度アグリマイスター・シルバーを6名が受賞しました。