行事報告

2学期の始業式を行いました

本日、2学期の始業式を行いました。緊急事態宣言下の始業式ということで、午前と午後に生徒を半分に分け、分散登校のかたちで実施しました。学校長からは新型コロナウィルスへの感染予防対策を含め、自分で考え、自分で判断し、適切に行動する意志と勇気を持つことが大切な人を守り、豊かな人生を送ることにつながる旨の訓話がありました。明日以降は登校して授業を受けるグループと、chromebookを活用して在宅で授業を受けるグループに分かれての分散登校が始まります。

   

  

1学期の授業の復習 総合的な探究の時間(1年・普通科)

6月9・16・23日の3回にわたり、1年生普通科の「総合的な探究の時間」で、「話し合いの技法を学ぶ」をテーマにKJ法のグループワークを行いました。KJ法の題材としては、東京大学教授の宇野重規氏のコラム(東京新聞令和3年5月30日掲載)を踏まえて、オリンピックの開催の意義を話し合うものでしたが、自分とは異なる意見があることを知るとともに、「正解のない問い」に「話し合い」を通じて取り組む経験をしました。今後の授業を通じ、「正解のない問い」への取り組みを深めていきます。

      

1学期の授業の復習 総合的な探究の時間(2年・普通科)

7月9日に大泉町・企画戦略課の方を講師に招いて、2年生普通科の「総合的な探究の時間」で出張講義を実施しました。今回の授業では「大泉町のまちづくり」をテーマに、大泉町の総合長期計画について、具体的な事例を踏まえながら、大泉町の取り組みについて理解を深めました。地域の取り組みを理解することは、生徒自身の当事者意識を育てるうえで、重要な意味を持ちます。今後は街づくりの具体的な課題について、研究を進めていく予定です。

      

1学期の授業の復習 総合的な探究の時間(2年・普通科)

6月25日に大泉町・多文化協働課の方を講師に招いて、2年生普通科の「総合的な探究の時間」で出張講義を実施しました。2年生の総合探究の時間では、主権者教育を授業の重要な柱の一つにしていますが、今年3月に法務省の委託事業でLGBTQに関するリーフレットを作成した取り組みについて担当の方に説明をしていただき、大泉町の取り組みについて理解を深めました。地域との連携を通じ、地域社会に担い手として必要な資質と能力を育てていきたいと考えています。

      

1学期の授業の復習 世界史A(3年・普通科)

7月6・7・9日にイスラム文化圏の歴史という単元で、20世紀以降の中東情勢について、KP法によるグループワークを行いました。KP法とはK=紙芝居、P=プレゼンテーションの略で、今回は国ごとに4名1グループを作り、20世紀以降の中東情勢について、5枚のスライドにまとめ、発表するという授業となります。生徒たちは20世紀以降ということで教科書への記述が少ないため、昨年度末に生徒一人一人に貸与されることになった学習PCで各国の様子を調べ、発表時間や分かりやすさを考えて、グループワークにより膨大な情報を精査していました。生徒たちは、現在進行中の政情不安について驚きながらも、平和な世界を実現するために何が必要かを考える貴重な機会を得ることができたと考えています。

   

1学期の授業の復習 総合的な探究の時間(3年・普通科)

7月13日に関東学園大学・経済学部教授の 並河 仁 先生を講師に招いて、「AI時代の有権者に求められること」をテーマに出張講義を実施しました。生徒たちはこれまで主権者教育として、大泉町の都市計画プランを検討したり、財務省の財政教育プログラムにより国家財政を検討するなどの取り組みを行ってきました。今回の授業では並河先生にAIの特質についてご説明いただき、AIにどのように主権者として向き合うかということについて、ご指摘をいただきました。生徒たちは今後、この授業のご指摘を踏まえながらAIやSDGsをテーマに研究レポートを作成していきます。

      

入学式の提出について

入学のしおりでの7ページでは、

【受付で提出するもの】(※クリアファイルに封入し、ファイルごとに提出してください)

と記載がありますが、クリアファイルについてはこちらが準備しますので、当日は提出する書類のみをお持ちください。

クラウドファンディング成功しました!

 3月28日、クラウドファンディングの募集終了し目標金額の50万円を大幅に超える746000円もの金額を集めることができました。63名のご支援いただいた方、見守って下さった皆様、本当にありがとうございました。責任を持って2つのコンテストを開催し、よりよい未来に向かって活動していきたいと思います。

クラウドファンディングページ

命名権を購入してくださった企業様
株式会社グンエイ(Webページ)
ファームドゥグループ (Webページ)

千代田町町長がご来校し食品製造B研究部を激励してくださいました。

 千代田町長高橋純一様(本校OB)がご来校し、ゴーヤの研究でクラウドファンディングに挑戦している食品製造B研究部を激励してくださいました。SDGs推進のためのコンテストにご理解いただき、地域一帯となってSDGsに取り組んでいく輪がさらに広がることと思います。

千代田町WEBページ
クラウドファンディングページ

 

大泉町がクラウドファンディング応援動画を掲載してくださいました。

 大泉町のYouTubeチャンネルにて、クラウドファンディング応援の動画を掲載してくださいました。大泉町とは農業情報交換会や、いずみ緑道の花壇への植栽等で日頃から連携し応援していただいています。

大泉町Webページ

クラウドファンディングページ

クラウドファンディング目標額の30%に到達しました!

 食品製造B研究部が行っているクラウドファンディングにて目標額の30%に到達しました。引き続きご支援をよろしくお願いします。
クラウドファンディングページへ

また、銀行振込でもご支援いただけます。
金融機関名:群馬銀行
支店名:大泉支店(支店番号 232)
口座番号:普通 1603562
口座名義:群馬県立大泉大泉高等学校食品製造 B 研究部 代表者 関茉莉子(グンマケンリツオオイ
ズミコウトウガツコウシヨクヒンセイゾウビーケンキユウブダイヒョウシャセキマリコ)
※振込手数料はご負担ください。
※銀行振込の場合、原則リターンのご用意はできませんのでご容赦ください。

2学年進路ガイダンス

 3月2日(火)6時間目に進学・就職それぞれの進路希望をもつ2年生を対象に、進路ガイダンスを実施しました。

 進学希望者には、進学に向けて必要とされる教養や学ぶ目的について、外部講師の方よりお話をいただきました。

 就職希望者には、館林公共職業安定所の学卒担当の方から、働く上でもつべき職業観・勤労観や、邑楽館林地区の産業の特色と主な事業所の紹介等のお話をいただきました。

 

   

  

卒業式が行われました。

 3月1日に本校の体育館にて、第108回卒業証書授与式が行われました。当日は新型コロナウイルスの感染拡大の予防の観点から座席の間隔を開け、出席者も生徒1名につき、保護者1名とするなどの配慮をして行いました。また、当日会場にお越しになれない方々に向けて、YouTubeライブ配信を同時に行い、ご自宅でも卒業式の様子が見られるようにしました。

式典は例年に比べ、時間的には短いものとなりましたが、さまざまな関係者の方々から卒業生へのはなむけの言葉を贈っていただき、卒業生にとって良い思い出になる1日になったのではないかと思います。

 

  

  

 

3年生と語る会を行いました。

 2月5日(金)5.6校時に各科の進路先が決定した3年生10~12名が就職班、進学班に分かれ1,2年のクラスに出向き、進路決定に至るまでの報告をしました。3年生の正副担任の先生はアドバイザー役として参加し、1,2年生が望ましい進路選択を行うにあたり、有意義な報告会となりました。

 

   

   

令和2年度グリーンサイエンス科課題研究発表会

 1月29日(金)の1~4限に本校生物科学反応実験室と生物工学実験室にてポスター発表、5・6限に視聴覚室にて優秀者の発表会を行いました。

 3年生にとって「課題研究」は3年間の集大成です。自分の研究成果を堂々と発表する姿は、最高学年にふさわしい立派なものでした。この日の勇姿は見学に来た後輩たちの目にしっかりと焼き付いたと思います。

 

     

     

グリーンサイエンス科2年植物科学コースへの社会人講師による授業

 1月27日(水)農業技術センターから野菜第一係の櫛川係長をお招きして、グリーンサイエンス科2年生植物科学コースを対象に授業を行っていただきました。現在取り組んでいる品種改良の状況や、これまでの成果について分かりやすくご講義いただき、バイオテクノロジー分野を中心に知識を深めることができました。

 

    

    

生物生産科3年生による課題研究発表会

 1月27日(水)、生物生産科3年生による課題研究発表会が行われました。午前中は1・2年生を対象としたポスター発表が行われました。3年生38名が38テーマの個人研究の発表を行い、日頃の学習成果を披露しました。また、午後は代表者10名によるパワーポイントを用いた発表が行われ、自分たちが学んだ3年間の総まとめを行うことができました。新型コロナウイルス感染防止の観点から、1年生は教室で発表の様子をライブ配信で見ました。

 発表会を通して、下級生たちは今後、自分たちがどのような研究テーマで研究を行えばよいか、参考にすることができました。

 

  

  

グリーンサイエンス科1年への社会人講師による授業

 1月22日(金)カネコ種苗株式会社波志江研究所から林所長をお招きして、グリーンサイエンス科1年生を対象に授業を行っていただきました。現在、種苗生産に用いられているバイオテクノロジー技術をはじめとして、日々の授業で学んでいる技術や知識が社会でどのように活用されているのか勉強することができました。

 

    

    

生徒による感染症予防活動

 12月9日(水)~23日(水)まで生徒保健委員およびJRC部員で、感染症予防活動を行いました。寒い中ですが、朝の生徒昇降口にて手洗いやマスクの着用を呼びかけ、また昼休みには、昼食時の注意点や換気方法、朝の検温などについても放送しました。校内放送では、「生徒による放送が良かった」など好評でした。

 冬休み中も引き続き感染症予防に配慮して、穏やかな年末年始を過ごしましょう。

 

  

社会人講師(しめ縄 制作)

 12月23日(水)、社会人講師による「しめ縄制作」が総合実習の授業の一環として、生物生産科2年生で行われました。地域の皆さんの手ほどきをうけながら、慣れぬ手つきで藁から縄をなうところから始まりました。縄を輪にした後、ウラジロや橙(みかん)、紙垂れなどの飾りを取り付けて完成しました。各自、家に持ち帰り、正月にむけて飾りたいと思います。

 

    

    

表彰伝達式が行われました

 12月23日、終業式に先立ち、表彰伝達式を行いました。今年は新型コロナウィルスの感染拡大のため、生徒全員が一堂に会するかたちでの表彰式ができず、感染予防との兼ね合いで方法を模索する中での実施となりました。3年生14名を昼休み、1・2年生18名を放課後に、それぞれ会議室に集め、学校長より表彰状が伝達されましたが、コロナ禍でも努力を怠らなかった生徒の顔はとても頼もしいものでした。表彰対象生徒は翌日の終業式(放送による)のなかで披露されました。

 

    

オンライン授業を行いました(3年普通科)

 12月23日(水)、総合的な学習の時間の一環として、3年生普通科生徒を対象にオンライン授業を実施しました。今回の講師はNPO法人DNAの沼田翔二朗さんで、「卒業後」の生き方についての考え方(=キャリアデザイン)をテーマに、講義とペアワークを交えた充実した時間となりました。今回の内容としては、目標設定をしてその実現に向けて課題を一つ一つクリアしていく「山登り型」と、特に目標を定めないが、人や出来事との出会いのなかで生き方を決めていく「川下り型」の生き方について説明があり、生徒たちに自分の生き方を考えさせるものでした。この授業を今後の人生設計の中で活かしてもらいたいと考えています。

 

  

三角比を用いて校舎の高さを測りました。

 12月17日に食品科学科1年生が三角比を使って、校舎の高さを測定しました。これまでに、教科書では三角比を用いて建物の高さや木の高さなどを計算で求めていましたが、今回は実際に角度測定器とメジャーを使って本校の校舎の高さを測定しました。6つのグループに分かれて測定しましたが、それぞれのグループで、何度か測って平均を取ったり、計算がしやすくなるような角度にして測ったり、と工夫が見られました。

 結果としては実際の16mの誤差10cmまで近づけることができました。「数学のよさ」を感じることのできるとてもよい機会となりました。

 

  

植物バイオ研究部茂林寺沼湿原保全活動ポスター展示依頼

 12月17日(木)植物バイオ研究部が「もり陣うどん」さんへ、茂林寺沼湿原で行っている保全活動ポスターの展示依頼を行いました。現在、群馬銀行館林南支店に展示いただいている活動ポスターを、銀行に来行した際に店主の橋本さんがご覧になり、店舗にも展示くださる、と本校まで連絡をくださいました。茂林寺沼湿原駐車場の南側にある「もり陣うどん」さんへお立ち寄りいただく際には、ぜひ活動ポスターもご覧ください

 

    

マラソン大会が開催されました。

 12月11日にマラソン大会が開催されました。新型コロナウイルスの感染拡大の観点から実施も危ぶまれましたが、無事に実施することができました。当日は天候に恵まれ、快晴の中、行うことができました。どの生徒もこの日のために一生懸命練習し、その成果が出て、とても良い一日となりました。

 学校生活も残りわずかとなった3年生にとっては、大きな節目の行事が終わりましたが、少しでも多くの思い出に残るよう、日々の学校生活を大切にしてほしいです。

 

  

2学年が進路ガイダンスを行いました。

 12月8日5、6時限目に2学年が進路ガイダンスを行いました。はじめに全体会として、講師の方から「なぜ勉強をするのか?」という問いから、進学・就職のメリット、大学・短大・専門学校の違いや高校生活でやるべきこと、などのお話をいただきました。その後、就職・進学で32のブースに分かれて、高校卒業後に考えている進路希望先の担当者の方からお話をしていただきました。

 今年は一斉休校などの影響で、進路に関する行事がなかなかできませんでしたが、今回の進路ガイダンスを通して、どの生徒も進路実現に向けて、大きな一歩を踏み出すことができました。

 

  

演劇部県大会出場

 11月22日、23日に演劇部が群馬県高等学校総合文化祭演劇専門部県大会に出場し、優良賞を受賞することができました。無観客での上演でしたが、今年度はじめてのステージでの上演ということで貴重な体験をすることができました。12月5日に県大会と同様の上演を行います。ぜひお越しください。冬公演案内

 

性教育の講演会が行われました。

 11月20日に1年生を対象に性教育についての講演会が行われました。講師として、高崎女子高校の橋本美佳教諭をお招きし、「充実した高校生活を送るために」というテーマでお話をいただきました。 

内容としては「なぜ恋愛をするのか?」といった身近なことから、子どもの養育費など具体的な問題に触れて、性に関わる諸問題を自分事として考えられるようなご講演をしていただきました。

 今回の講演を通じ、生徒たちにとって、性を題材にした幸せな生き方や他者との関わり方について考え直す良い機会となりました。

 

  

本校職員の表彰について

 11月11日(水)、本校職員が関東信越国税局長より、租税教育の推進に関し、表彰受けました。本校では特に「総合的な探究の時間」において、令和4年度に本格実施される新学習指導要領を見据え、租税教室の実施やグループワークによる演習等を通じ、租税を切り口にした主権者教育の実践に力を入れています。今回の表彰はその取り組みに対する評価と、今後の本校の教育活動への期待によるもの、と認識しています。今回の表彰を励みとして、地域の皆様の期待に応えられる学校として、より一層の授業改善に努めてきます。

 

火縄銃が来た!(Part2)

11月11日(水)33年生普通科の日本史の授業で、館林市教育委員会・文化振興課の方を講師としてお招きし、『「歴史」とは何か』と題した特別授業を行いました。この授業では「邑楽(郡)」の地名や古地図などから、考古学・歴史学の役割等について説明を受けた後、実際に館林市教育委員会が収蔵管理する須恵器や土師器を手にしながら、その当時の人々が何を考えていたのかを演習形式で考えました。また、昨年度に引き続き、幕末期に製造された火縄銃の現物に触れ、「歴史の重み」を体感しました。この授業を通じ、文化を伝えようとしてきた「人々の思い」について共感してほしいと思っています。

  

日本史Bの校外学習

 11月9日(月)に普通科2年生の日本史B選択者13名が小泉神社への校外学習に参加しました。小泉神社の井上神主様のご厚意で、今年も拝殿にて神社の沿革についてご説明をいただき、本殿の装飾についても解説をいただきました。今年は新型コロナウィルスの感染予防の観点から、説明をいただく際にも換気などのご配慮をいただきました。身近な文化財に直接目にすることで、地域の歴史を知り、文化を伝えることの大切さを実感する貴重な体験となりました。

  

第2回一日体験学習が開催されました。

 11月7日に第2回一日体験学習が行われました。新型コロナウイルス感染拡大の防止の観点から、当日は玄関前での検温やアルコール消毒を行いながらの実施となりました。

 普通科では数学・社会の特別授業、生物生産科ではハーバリウムと鉢カバーの製作を行いました。また、グリーンサイエンス科では三角柱サボテンの培養実験とシモンカボチャどら焼きの作製、食品科学科ではマドレーヌとプリンの製造、エステル結合の実験などの体験をしてもらいました。

 どの中学生も初めての経験で、とても楽しそうに参加していました。この体験が中学生の進路選択のお役に立てればと願っています。

  

創業者創出ミーティングを実施しました。

 11月5日(木)、1年普通科を対象に「総合的な探究の時間」のなかで、群馬県産業経済部の主催事業である「創業者創出ミーティング」を実施しました。この事業は若者に創業について関心をもってもらうことを目的とし、今年度は株式会社ファントムの石井伸和社長に出張講義をお願いしました。石井社長は創業への経緯をお話しされるなかで「相手が何を望んでいるかを感じ取ることが大切」ということを述べられたことが大変印象に残りました。仕事や周囲の人に対する向き合い方について深く考え、自らの進路実現に向けた学校生活の在り方について考える良い機会となりました。

  

県高等学校弓道新人大会

 10月17、18日に渋川青翠高等学校弓道場にて、県高等学校弓道新人大会が開催されました。17日には男子の部があり、男子は入賞することはできませんでしたが、1年生も大会に慣れることができて有意義な大会となりました。18日には女子の部があり、女子個人で準優勝、女子団体で大泉Aチームが第2位という結果でした。全部員が次の大会に向けて、さらに上達するように日々の部活動や練習試合に力を入れています。今後も大泉高校弓道部の応援をよろしくお願いします。

  

植物バイオ研究部 茂林寺沼湿原の保全活動ポスター展示依頼

 10月29日(木)に植物バイオ研究部が「向井千秋子ども記念科学館」「群馬銀行館林南支店」「館林市立第四中学校」にて、茂林寺沼湿原で行っている保全活動ポスターの展示依頼を行いました。ポスター展示を快く引き受けてくださり、活動内容も熱心に聞いてくださいました。令和3年3月まで展示いただける予定です。お立ち寄りいただく際には、ぜひご覧ください。

  

 

植物バイオ研究部 茂林寺沼湿原の外来植物除去作業

 10月25日(日)に植物バイオ研究部が館林市の茂林寺沼湿原で開催された外来植物の除去作業に参加しました。毎年定期的に館林市教育委員会文化振興課や地域の方々と協力して、茂林寺沼湿原内の原風景再生のために外来植物除去を行っています。今年度は、新型コロナウィルス感染拡大防止の観点からなかなか行えませんでしたが、対策をしっかりと行いながら湿原の東側でセタカアワダチソウを、西側ではキショウブを中心に取り除きました。数日前に降った雨の影響で水位が上がり、大変な作業でしたが、今回も多くの外来植物を除去できました。今後も定期的に行っていきます。

  

  


生物生産科1年生が稲刈りを行いました。

 10月21日に生物生産科1年生が総合実習の授業の一環で稲刈りを行いました。6月24日に田植えを行い、稲は倒伏などすることなく、無事に成長していました。当日の午前中は小雨で実施が危ぶまれましたが、午後には快晴になり、実施することができました。

初めての手作業で行う稲刈りだったようで、なかなか上手くいかず大変そうでしたが、後半は作業に慣れ、植えた稲をすべて収穫することができました。

  


テニスコートの防球ネット贈呈式が行われました。

 10月19日に本校テニスコートにて、防球ネットの贈呈式が行われました。従来の高さの防球ネットでは校外にボールが出て近隣の方にご迷惑をおかけすることがあり、硬式テニス部では、一部、活動を制限せざるを得ない状況がありました。その話を聞いたOBの山田忠雄様(農業科第13期・昭和36年3月卒)から「後輩の力になりたい」という御発案で、防球ネットを寄贈していただきました。贈呈式では、本校生物生産科3年生が製作したフラワーアレンジメントにより感謝の気持ちを表すとともに、生徒会長からは、今回の寄贈を通じて私たちの学校生活が諸先輩や周囲の方々に支えられていることに思いを新たにした旨の、お礼の言葉を述べました。

  

大泉町の一日警察署長に任命されました。

 10月12日に本校の普通科の3年生が大泉署の一日警察署長を務めました。群馬県は女性や子どもを狙った犯罪や交通事故が増えていること、大泉町は外国人の割合が高いことから、昨年度の英語弁論大会で最高賞である外務大臣賞を受賞した本校の生徒が任命されました。

 ベイシア大泉店とセブンイレブン邑楽篠塚店にて、日本語と英語の店内アナウンスや防犯啓発チラシの配布を行い、注意喚起を呼びかけました。