行事報告
令和6年度第112回卒業証書授与式
3月3日(月)、冷たい雨が降る中、本校体育館おいて令和6年度第112回卒業証書授与式が挙行され、145名の卒業生が大泉高校を巣立っていきました。会場には生物生産科が栽培したサクラソウなど多くの花が装飾され、会場を更に華やかに彩りました。
卒業生のみなさん、卒業おめでとう!
入場する卒業生 最後の呼名ををする担任 名前を呼ばれ起立する卒業生
普通科の代表生徒 厳粛な雰囲気の中行われた 校長式辞
送辞(在校生代表) 答辞(卒業生代表) 清々しい表情の卒業生
教室にて最後のHR 担任より卒業証書を手渡す 最後の授業をする担任
皆で撮る最後の集合写真 生徒に手渡された卒業証書
令和6年度第112期卒業生同窓会入会式
2月28日、同窓会会長松本様と副会長菊地様のご臨席のもと、令和6年度第112期卒業生同窓会入会式が本校にて行われました。式では、成績優秀者表彰等が行われ、学業のみならず部活動や農業クラブ活動で顕著な成績を残した生徒の表彰が行われました。また、同窓会係としての各クラス代表生徒の紹介も行われ、同窓会より記念品として卒業生に印鑑が授与されました。
同窓会長の挨拶 成績優秀者表彰 部活動等で活躍した生徒
多くの生徒が資格取得した 同窓会クラス代表 卒業生代表挨拶
生物生産科 グリーンサイエンス科 食品科学科
普通科
生物生産科ガーデニングコース3年生 今年度の卒業制作作品
生物生産科ガーデニングコースでは二年間に及ぶ造園学習の成果発表として、2人一組のチームに分かれて「卒業制作作品」を施工しました。校内のデッドスペースを活用し、デザインの立案、決められた予算内での資材や植栽の選定、木材の加工や施工に至るまでを約3ヶ月間かけて完成させました。
生物生産科ガーデニングコース課題研究成果⑤
本校の農場にある草花用の植栽スペースは面積も広く、十数年前の先輩達が施工した橋や土壌流出を防ぐための大きな自然石がたくさんあり、雑草もたくさん生えるので管理作業が困難でした。そこで、過去の制作物を解体し、植栽や雑草、自然石を取り除き、整地して広く使用できるスペースに改善しました。3年前から始めたこの作業では、昨年度までに先輩方が2基のレイズベッドを作成。今年度はレイズベッド周辺の舗装作業とレイズベッドの再塗装を行いました。これにより雨による泥はねの影響も少なく、除草等の管理作業も軽減できた活用性の高い花壇に作り替えることができました。
生物生産科ガーデニングコース課題研究成果④
生物生産科ガーデニングコースでは授業の一環として校内の整備・美化にも取り組んでいます。昨年度は旧豚舎前の邪魔な樹木を伐根して荒廃した花壇を整備し、ウッドウォールの施工を行いました。今年度はウッドウォール裏のデッドスペースをコンクリート舗装し、花壇として活用していた場所にウッドデッキを1/3作成しました。これにより、除草作業を軽減し、景観の向上を図ることができました。今後はウッドデッキの続きを完成させ、プランターや鉢植えなどの植栽による装飾を行う予定です。
生物生産科ガーデニングコース課題研究成果③
生物生産科ガーデニングコースが使用している造園実習室前には過去、授業で生徒達が施工した庭園があります。この庭園は竹垣が古くなり、土留めのブロックも崩れ、植栽も通行の妨げになっていました。そこで昨年度から科目「課題研究」において、この庭園を施工し直し、ウッドデッキやウッドフェンスを施工、植栽を移植し、通路もインターロッキングブロックで舗装して拡張ました。今年度は土留めのブロックの撤去とアスファルトによる舗装、松の周辺の防草対策としてコンクリート平板の設置、簡単に撤去可能なパーテーションタイプの竹垣の施工を行い、実用性の向上と管理作業の軽減、安全性の確保と景観美化を実現することができました。竹垣には梅の花をデザインした竹灯籠を8本設置し、松竹梅をモチーフにした和モダンな庭園が完成しました。
生物生産科ガーデニングコース課題研究成果②
本校は以前から造園関連の学習において大量の砂や砂利を扱ってきました。しかし、その砂や砂利を管理する場所は時代と共に管理がおろそかとなり、ゴミや瓦礫のたまり場となってしまっていました。そこで、生物生産科ガーデニングコースでは3年前からこの旧砂置き場の改善と有効活用に取り組んできました。瓦礫の撤去と片付けに始まり、排水口の整備とウッドフェンスの設置、砂置き場のコンクリート枠をそのまま活用したウッドデッキの施工と作業が進み、今年度は高くて活用しにくかったウッドデッキに一段低いデッキを増設。汚れや劣化によるひび割れ等の補修作業も行い、登りやすく活用しやすいウッドデッキに仕上げることができました。
生物生産科ガーデニングコース課題研究成果①
生物生産科ガーデニングコースの科目「課題研究」において、木材で作った六角ポットを使用したクリスマス用商品の開発や、コンクリートポットに多肉植物を植栽した新商品の開発を行いました。11月末のイベントでの販売を目標に、クリスマス商戦にあわせた商品レイアウトや販売ポップを検討、商品の売れ行きを数値化して市場調査にも挑戦しました。計画から販売までの一連の準備を計画的に実施し、イベントは大盛況。今年度はコンクリートポットを活用した植栽体験も行い、多くの方に学習内容をPRすることができました。
令和6年度生物生産科課題研究代表者発表会
1月29日(水)5・6時間目を使用して令和6年度生物生産科課題研究代表者発表会を開催しました。生物生産科では野菜・草花・作物・ガーデニングの4分野に専攻分けし、それぞれの分野に関連した研究活動を行います。この日は各分野の発表会で選ばれた3学年の代表者8組と園芸コース、ガーデニングコース、それぞれのコースで選出された2学年の代表者2組が今年度の課題研究の成果を発表しました。
「課題研究」は調査、計画、実行、検討、再挑戦を繰り返し、課題解決に向けた考え方と実践力を身につけるための授業です。代表者は研究成果を堂々と発表し、生物生産科長の永井先生からは「内容の濃い研究発表であった」と3年間の集大成を称える講評がありました。
予餞会を実施しました
2月7日(金)、校内で予餞会を実施しました。今年は21団体が参加し、ダンスやコント、歌・動画で会場を盛り上げました。どの企画も完成度が高く、3年生はもちろん、1・2年生も大きな歓声や拍手を送っていました。
①開会の挨拶をする校長先生 ②3年生の各クラス代表 ③今日を楽しみにしていた3年生
④生徒会企画 ⑤3年生の有志 ⑥元生徒会長からもメッセージ
⑦3年生の有志 ⑧運動部の有志 ⑨思いっきり楽しむ3年生
⑩2年生の有志
加工実習「キムチ」
グリーンサイエンス科3年生は地域資源活用の授業で自らが栽培した白菜で「キムチ」の加工実習を行いました。9月末に播種を行い、その後定植・栽培管理、年末には霜枯れを防ぐため外葉を縛り、寒さから守る作業もしました。
ただ栽培するだけでなく、加工まで通して学べるのはグリーンサイエンス科の特徴です。
①リンゴやショウガなどを調合 ②混ぜ合わせたヤンニョム(漬けタレ)
③塩漬けした白菜に一枚一枚塗る ④丁寧に塗ると早く味が染み込む
⑤全体に揉みこむ ⑥出来上がったキムチ
グリーンサイエンス科 課題研究発表会を実施しました
1月31日(金)、イオンモール太田にてグリーンサイエンス科3年生の課題研究発表会を行いました。午前中はポスター発表を行い、午後は研究優秀者によるスライド発表を行いました。
3年は2年次より供試材料の決定・テーマ決定などを行い、1年間かけて研究を重ねてきました。なかなか実験がうまくいかず、再実験や研究テーマの変更など様々なトラブルはありましたが、今日こうして最終の発表会を迎えることができました。保護者の方々も多数来場いただき、3年間の学習の成果を無事発表することができました。
①入場待ちをする来場者 ②生徒と来場者で開会式を実施 ③後輩たちに丁寧に説明する生徒
④真剣に聞く後輩たち ⑤積極的に質問の行われた ⑥研究優秀者によるスライド発表
食品科学科2年生 大泉高味噌の仕込み
食品科学科では、特別実習として2年生を対象に味噌の仕込みが始まりました。
1クラス2班に分かれて1週間ずつの計2週間、全ての工程を生徒の手作りで行います。生徒たちは楽しみながらも衛生管理に十分配慮しながら作業を行っています。
①米の洗浄 ②米の蒸煮 ③種付け ④麹切り返し
⑤大豆蒸煮 ⑥混合 ⑦味噌玉 ⑧樽詰め
大泉ユネスコ協会 世界遺産写真展 写真部出展
【イベント内容】
・1月26日(日)まで大泉町にある洋泉興業大泉町文化むら展示室で実施。入場料は無料。
・大泉高校は写真部員が沖縄の修学旅行で撮影した世界遺産「琉球王国のグスク及び関連遺産群内の首里城守礼の門」と校外撮影会で撮影した群馬県内の世界遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群内の田島弥平旧宅」の写真を展示。
世界の発酵食品について発表しました
グリーンサイエンス科1年生の「食品微生物」の授業において、『世界の発酵食品について』と題して発表会を行いました。
41名の生徒が、各々世界の発酵食品について調べ、スライドにまとめパワーポイント発表を行いました。各自、発酵食品の国名や原材料、どのような工程で作られるかなど写真やアニメーションを入れたスライドで発表し、質疑応答を行いました。
世界一臭い食品や、魚醤でも国によって原材料が違うなど、世界各国の発酵食品を知る良い機会となりました。
①視聴覚室での発表 ②マッサ:イタリア ③シュールストレミング:スウェーデン
④テンペ:インドネシア ⑤ホンオフェ:韓国 ⑥バルサミコ酢:イタリア
グリーンサイエンス科2年 総合実習「大根の加工~漬物たくあん~」
グリーンサイエンス科2年生の総合実習でたくあんの袋詰めを行いました。これは、6次産業化について学ぶ授業の一環で、生徒たちが自ら昨年9月に種を播き、除草などの管理を経て、12月に収穫・干し大根を作りをし、年末に麹や米ぬか・砂糖・塩とともに漬け込みました。3週間の漬け込みが終わり、たくあんを取り出しました。その後、真空包装し、ポップや食品表示ラベルを貼り、グラムごとの価格決定を行ました。
生徒たちは、大根1本を生で販売する価格と加工して販売するのでは付加価値により大きな違いがあることに気づくことができました。
①樽出ししたたくあん ②袋に入るサイズにカット ③真空用の袋に入れる
④真空器で真空・接着 ⑤ラベルの貼り付け ⑥様々なPOPデザイン
グリーンサイエンス科1年生 総合実習「GMY培地の調整」
グリーンサイエンス科1年生物応用コースの総合実習で、「キノコ用GMY培地の調整」を行いました。この実験からコースごとの実習になり、今まで以上に専門分野の学習に取り組んでいきます。今回作成した培地は、来週ブナシメジの子実体分離の実験に使用します。メスやクリーンベンチを使った実験に生徒たちも楽しみなようです。
①使用した酵母などの薬品 ②試薬の計量 ③協力して実験に取り組む生徒
④試薬の調合作業 ⑤メスアップ作業 ⑥各自が実験の準備も行う
秋の泉農フェア
11月23日(土)秋の泉農フェアを開催しました。天気にも恵まれ、1,300人以上の来場者にも足を運んでいただき、生徒たちが日頃学習の中で育てた野菜や草花・加工品などを販売することができました。
また、恒例のクリスマスリース作りやスポンジケーキ作り、バイオ体験、きのこストラップ作りなど体験コーナーも人気で、多くの来場者に楽しんでいただくことができました。次回の泉農フェアは来年の4月になります。また皆さんのお越しをお待ちしております。
①収穫した白菜 ②キャベツやブロッコリーも ③ポインセチアの管理をする生徒
④前日の販売準備 ⑤食品科学科もプリンの仕込み ⑥当日、開門と同時に満車に
⑦野菜会場は長蛇の列 ⑧篭いっぱいの野菜 ⑨会計も生徒が担当
⑩花売り場も大盛況 ⑪管理方法を説明する生徒 ⑫ガーデニングコースの販売
⑬好評のスポンジケーキ体験 ⑭Xmasリース作りも長蛇の列に ⑮キノコストラップ作りは無料
2年生 沖縄へ修学旅行
11月10日から3泊4日で、2年生の修学旅行が行われました。本校は毎年沖縄に行っており、群馬とは異なる風土や食事・文化を満喫することができました。
1日目:首里城・国際通り班別行動
2日目:平和学習・個別体験学習(文化体験・マリン体験等)
3日目:美ら海水族館・クラス別行動(パイナップルパーク・古宇利島・アメリカンビレッジ・フクギの丘)
4日目:移動日
①首里城は再建中 ②国際通りで夕食 ③何度も食べたブルーシールアイス
④A&Wも満喫 ⑤ソーキソバも美味しい ⑥海はキレイでした
⑦サイクリング体験 ⑧星砂の小物作成 ⑨ホテル前のビーチにて
体育大会を実施しました
10月31日・11月1日の2日間、体育大会を実施しました。1日目に体育祭競技、2日目に球技競技が行われ、クラス一丸となって行うことができました。入賞は以下の通りです。
総合優勝 生物生産科3年
2位 食品科学科3年
3位 生物生産科2年
①玉入れ ②障害物リレー ③デカパンリレー
④長縄 ⑤フットサル ⑥卓球
⑦ドッチボール ⑧ボッチャ ⑨バスケットボール
第75回日本学校農業クラブ全国大会(令和6年度岩手大会)出場
〇10月23日、24日に農業クラブ全国大会が岩手県で開催されました。本校からは農業クラブ会長の大川原さんがクラブ員代表者会議に参加し、生徒5名が農業鑑定競技会に出場しました。農業鑑定競技会(分野:食品)で、食品科学科3年の大関さんが優秀賞を受賞しました。
地元幼稚園児との食農交流(サツマイモ掘り)
10月21日(月)、生物生産科とグリーンサイエンス科の生徒が地元の幼稚園である東別所幼稚園と松原幼稚園の園児たちとサツマイモ堀りの食農交流を行いました。総勢200名近くの園児が参加し、高校生たちと泥んこになりながら、秋の味覚を収穫しました!
①東別所幼稚園の園児たち ②収穫したサツマイモ
③松原幼稚園の年中さん ④お芋はどこかな~? ⑤園児も高校生も無我夢中
普通科3年生の授業風景~選択科目数学セミナー~
10月17日(木)に普通科3学年の選択科目“数学セミナー”の授業で、数式によるグラフ描画の中間発表会が行われました。様々な数式を駆使し、工夫を凝らして絵を完成させる生徒の顔はとても明るさに満ちたものとなりました。今後はさらに学びを深め、最終成果発表に向けて、グラフを使った動画制作に取り掛かる予定となっています。
中間発表の様子と生徒の作品例
地元園児とのサツマイモ掘りを実施
10月18日(金)、グリーンサイエンス科2年生が地元の新明幼稚園園児と一緒にサツマイモ掘りを行いました。園児35名と一緒に泥んこになりながら秋の味覚を楽しく収穫することができました。
①整列する園児たち ②園児と自己紹介をして開始 ③真剣に土を掘り返す園児
④立派なお芋を収穫! ⑤運搬は高校生もお手伝い ⑥最後はみんなで記念撮影
バイオリアクターによるアルコール発酵実験
グリーンサイエンス科3年「微生物と環境」の授業において、固定化酵母による実験として「バイオリアクターによるアルコール発酵実験」を行いました。今回はパン酵母をアルギン酸ナトリウムで固定化し、ジュースからアルコールを発生させ、飲料水の違いによる気体の発生量の違いや、アルコール臭の有無について違いを確認しました。
①使用した薬品 ②実験に取り組む生徒 ③試薬を添加
④酵母液を塩化カルシウム液に滴下 ⑤ジュースに固定化酵母を充填 ⑥班ことに様々な飲料水で実験
⑦恒温器で発酵 ⑧飲料水ごとに二酸化炭素の発生量が異なった
スタントマンによる交通安全教室
10月16日(水)本校校庭にて、スタントマンによる交通安全教室が行われました。本教室はJA共済交通事故対策活動の一環として行われ、地元のJA邑楽館林代表理事組合長さんとや大泉警察署交通課長さんのご挨拶をいただきました。
実演では、自転車のながらスマホや並列走行の危険性や、見通しの悪い交差点での交通事故例、事故発生時の対応方法について実演していただきました。
①斜め横断時の事故例 ②並列走行も危険
③車の左折時の巻き込み事故例 ④見通しの悪い交差点での出会いがしら事故
⑤自転車も回転する衝撃 ⑥生徒会長によるお礼の言葉
総合避難訓練を実施しました
10月4日(金)本校にて総合避難訓練を実施しました。今回は震度5程度の地震が発生した事を想定して、安全確保の方法と避難経路の確認を行いました。また、大泉町危機管理係の職員をお招きし、災害時の備蓄に関する話や避難所設置の際の簡易テントと段ボールベット等の組み立て方についても説明していただき、各クラスの代表者が実際に組み立てを行うなど、実践的な訓練が行われました。
尚、本校体育館は大規模災害時避難場所として登録されており、備蓄品が保管してあります。
①地震発生時の安全確保 ②迅速に避難 ③大泉町役場職員による説明
④簡易テントを作る生徒 ⑤組み立てあがったテント ⑥段ボールベッドの組み立て
⑦ベッドの体感は違和感なし ⑧エアーベッドの作り方を実演 ⑨すごく寝ごこちも良い
普通科3年選択授業「農業と環境」
〇選択授業「農業と環境」にて、普通科3年生が7月にトウモロコシを収穫しました。2学期は秋野菜の栽培を学びます。
トウモロコシの収穫と選別(7月上旬)
ハクサイ、キャベツ、ブロッコリーの苗の植えつけ(9月上旬)
第43回関東高等学校弓道選手権大会予選会
7月25日及び26日にALSOK群馬武道館弓道場にて、第43回関東高等学校弓道個人選手権大会予選会が開催されました。25日男子の部で、部長の壽盛さんが第13位に入賞しました。女子の部では結果は振るわなかったものの、3年生は最後の大会で力を出し切りました。3年生が引退となり、1、2年生で地区大会に向けて部活動に取り組んでいます。今後も大泉高校弓道部の応援をよろしくお願いします。
第2回マナーアップ運動
〇9月6日(金)に「交通安全」と「ヘルメット着用」の徹底を図る第2回マナーアップ運動が実施されました。
G2(普通科2年)ビジネスプラン発表会
7月17日(水)5-6校時「総合的な探究の時間」の授業にて、G2の生徒がビジネスプラン発表会を行いました。
今回は、株式会社carico代表取締役 小圷 琢己(こあくつ たくみ)先生(高崎市緑町)を講師としてお招きし、全9グループの発表を見聞され、指導・講評をいただきました。
各発表について、小圷先生はビジネスチャンスの可能性や、取組を行った際の利点や課題・問題点を的確にアドバイスしてくださいました。今後に向け、今回の発表を実践またはブラッシュアップして欲しいと思います。
発表した班とタイトルは以下のとおりです。今後が楽しみですね!!
I班…「自転車の効率化」 F班…「汗の目立たない服」 G班…「山での遭難」
B班…「ハッピー購買」 C班…「購買改造計画」 A班…「地域を巻き込んだ祭り」
E班…「キッチンカー」 D班…「暑い夏に一発かませ」 H班…「食品ロスを減らそう」(以上発表順)
千代田町長高橋純一様が本校野球部を激励!!
7月3日(水)千代田町長 高橋 純一様が本校野球部を訪れ、部員を激励してくださいました。
高橋町長は本校野球部OBでもあります。高橋町長は野球部員に向け、「大変強い相手であっても、大変な練習であっても、その時、その時を楽しむ事が大切です」とエールを送って下さいました。
本校は、7月9日(火)、城南球場にて桐生工業高校と対戦します。
真剣なまなざしで高橋町長の話を伺う大泉高校 野球部員を前にエールを送る高橋町長
野球部員
「第13回多言語による高校進路ガイダンスin太田2024」に参加
「第13回多言語による高校進路ガイダンスin太田2024」が6月30日(日)、九合行政センターにて行われました。 本ガイダンスは太田市に居住する外国籍や、保護者の方が外国籍、または外国に長期滞在していた生徒等を対象に、「外国にルーツをもつ子どもたちのための支援研究会」が主催するものです。この日は、受験を控えた外国にルーツを持つ中学生38名が高校に進学するためのガイダンスを保護者の方やバイリンガルの先生と共に出席しました。
この中で、「高校生の体験談」として本校生徒S1三上琉花ラリッサさんが発表を行い、中学生のころどのような受験に対する学習をしたか、現在、大泉高校で取組んでいることを分かりやすく話してくれました。
①発表をする三上さん ②様々な方々が参加した
食品科学科2年 総合実習②
3分野(食品製造、食品微生物、食品化学)に分かれて総合実習が行われました。
食製:チーズケーキの製造
食微:培地の調整
食化:タンパク質・アミノ酸の呈色反応
大泉町「いずみ緑道公園」の花壇管理を行いました。
5月29日(水)生物生産科の2学年が一日かけて大泉町「いずみ緑道公園」の大花壇にニチニチソウとマリーゴールドを合わせて約5000鉢を植栽しました。この日は日差しが強く、少し暑い一日でしたが、生徒達は楽しみながら、無事全ての花を植えることができました。
普通科3年選択授業「農業と環境」
選択授業「農業と環境」にて、普通科3年生がトウモロコシの栽培を学んでいます。7月収穫予定です。
4月:間引き 5月:生育調査 5月:除草
6月:追肥
防災避難訓練
5月24日(金)に防火避難訓練を実施しました。消防のサイレンの中、スムーズに全員が校庭への避難ができました。
食品科学科2年 総合実習①
3分野(食品製造、食品微生物、食品化学)に分かれて総合実習が行われました。
コーヒープリン製造
綿栓づくり
牛乳タンパク抽出
校内各種発表大会を実施しました
6月4日(火)、本校体育館にて校内各種発表大会が行われました。意見発表部門では各クラスの代表者12名が、日頃の思いや将来の夢について全校生徒の前で発表を行いました。また、プロジェクト発表部門では農業各科研究部による研究発表が行われ、地域の環境問題や地域資源を活用した生産物についてパワーポイントを使った発表をしました。
意見発表・プロジェクト発表の上位入賞者においては、7月5日(金)に行われる、県学校農業クラブ連盟主催の県各種発表大会に学校代表として参加する予定です。
①対面で6年ぶりに実施 ②聞きながらメモを取る生徒 ③緊張の中、堂々と発表
④日頃の思いを伝える生徒 ⑤プロジェクト発表の様子 ⑥研究内容をわかりやすく発表
ライアン試験管を使ったヒラタケ菌糸の伸長実験(グリーンサイエンス科2年)
グリーンサイエンス科2年生の総合実習にて、ライアン試験管を使ったヒラタケ菌糸の伸長実験を行いました。生徒自らがヒラタケから組織を取り出しシャーレで培養した菌糸を使用し、コルクボーラーを使って培養した菌糸を取り出し、試験管に接種する実験を行いました。今後どの様に菌糸が伸びていくか観察していく予定です。
①培養したヒラタケ菌糸 ②コルクボーラーで菌糸を取り出す ③試験管に接種
④集中して取り組む生徒の様子 ⑤接種後の試験管
高校総体結果 レスリング部 関東大会出場へ
5月10日から行われた高校総体にレスリング部が出場し、個人対抗戦に参加した生物生産科3年小山君、グリーンサイエンス科2年川島君・星野君が階級1位に入賞し、6月1日から山梨県で行われる関東大会への出場権を獲得しました。また、その他階級で入賞した他3名の選手も関東大会へ出場が決まりました。
授業の様子:カーネーションの出荷作業(生物生産科)
5月7日(火)生物生産科2年の草花の授業で「カーネーションの出荷準備」を行いました。今週末の「母の日」に向け、生徒は一つ一つの鉢の状態を確認しながら丁寧にラッピングを行い、大泉町や千代田町・太田市などに計600個に及ぶカーネーションの出荷作業を実施しました。
①出荷前のカーネーション ②枯れた花摘みを行う生徒 ③大泉高校独自のPOP
④ラッピングを行う生徒 ⑤数を確認しながら出荷準備
高校総体壮行会
5月2日(木)高校総体壮行会が行われました。各部長から大会の日程や目標について発表され、全校生徒で選手達の活躍を応援しました。
大泉高校から出場する部活は以下の通りです。
バスケ部男女 テニス部男女 卓球部男女 レスリング部男女 バドミントン部男女
バレー部女子 弓道部男女 山岳部
※尚大会日程や組み合わせにつきましては、「群馬県高等学校体育連盟」HPよりご覧下さい。
①高校総体に出場する各部の選手 ②決意表明する男子バスケ部員
③卓球部員 ④バドミントン部員
⑤レスリング部員 ⑥会場を後にする選手団
農業クラブ総会・生徒総会
5月1日に農業クラブ総会、2日に生徒総会が行われました。農業クラブ総会では生物生産科・グリーンサイエンス科・食品科学科の農業科生徒を対象に行われ、校内行事・県連、関東、全国の行事について実施報告、また来年度の計画について提案され、全て可決されました。
生徒総会では生徒会則の変更や文芸部の廃部について生徒会本部より提案され、賛成多数により可決されました。また、報告事項として昨年度末に行われた生徒会アンケートンの結果報告が行われ、生徒の意見を元に先生方との協議の結果が伝えられました。
①農ク総会 議長選出 ②真剣に議題を聞く生徒 ③挨拶をした生徒会長
泉農フェアが開催されました
ゴールデンウィークの始まりである4月27日(土)、本校にて春の泉農フェアが開催されました。今回もキュウリやナスなどの夏野菜苗やカーネーション・マリーゴールドなどの鉢花が販売され、1,300人を超える多くのお客様に来場していただきました。今回は、各科の体験コーナーも充実し、マドレーヌ作りや多肉植物の寄せ植え体験、ハーバリウム作り、バイオ体験など、普段授業で行っている内容を皆さんにも体験していただきました。また、秋にも泉農フェアの開催予定ですので、皆さんのお越しをお待ちしています。
①販売前の鉢花 ②苗会場は大盛況 ③生徒達が会計も行った
④大盛況の販売会場 ⑤苗の説明をする生徒 ⑥ハーバリウム作り体験
⑦多肉植物寄せ植え体験 ⑧キノコストラップ作り ⑨本格的な施設でバイオ体験
⑩マドレーヌ作り体験 ⑪キクラゲや乾物販売 ⑫品物と会計を確認
⑬毎回大人気のプリン販売 ⑭パネル展示も行われた ⑮入場待ちの来場者
情報モラル講習会
4月24日(水)、全校生徒を対象とした情報モラル講習会が行われました。講師として大泉警察署生活安全課の海老沢氏をお招きし、SNSの適切な使用方法や自分たちが被害者・加害者になってしまう具体的な事例について説明をしていただきました。
①動画を見る生徒 ②SNSの危険性について語る海老沢氏
開校記念式典
4月15日(月)本校にて開校記念式典が行われました。また、記念講演として本校卒業生でありJA邑楽館林農業協同組合長の阿部裕幸さんより「翔け!大泉高校生~君たちに伝える7つの言葉」と題しまして講演をいただき、私たちが今後社会に羽ばたく時に重要となる心構えや、今自分たちが出来ることについて心に響くお話しそしていただきました。
①校長祝辞 ②松本同窓会長挨拶 ③阿部氏より記念講演
④生徒に7つの言葉を伝えた ⑤生徒会長よりお礼の言葉 ⑥全校生徒での校歌斉唱
部活動紹介
1年生対象の部活動紹介が行われました。中学校とは異なり、弓道部やレスリング部、演劇部など目新しい部活動もあり、1年生にはぜひ大泉高校の部活動でも活躍して欲しいです。
①弓道部の実演 ②バスケットボール部の実演 ③バドミントン部の実演
④卓球部の実演 ⑤レスリング部の実演 ⑥演劇部は寸劇を披露
令和6年度入学式
4月9日(火)、令和6年度入学式が行われました。新入生161名が入学を許可され、大泉高校の新たな一員になりました。一日でも早く大泉学校に慣れ、活躍してくれることを期待しています。
①式に臨む新入生 ②担任より呼名される生徒 ③入学許可を受ける
④新入生代表挨拶 ⑤初めてのホームルーム
令和6年度1学期始業式
4月8日(月)令和6年度1学期始業式が行われました。また、着任式も行われ、新たに7名の先生方が本校の職員に加わりました。
①校長訓話 ②式に参加する生徒 ③赴任された先生方の挨拶