行事報告
第2回マナーアップ運動を行いました
9月15日(木)県下一斉の第2回マナーアップ運動を行いました。当日は、あいにくの雨でしたが、大泉警察署ならびに群馬県交通警察モニター、PTA本部役員の方々にもご協力いただき、1年生の交通委員を中心に、登校時における交通安全やヘルメットの着用等を呼びかけました。
2学期が始まりました
8月29日(月)、2学期の始業式を行いました。新型コロナウィルス感染症の対策の一環として、オンラインのかたちで実施しました。生徒たちは教室で始業式に参加し、学校長からの「優しい言葉かけ」「おもいやり」を主題とした訓話を聞いて、2学期がスタートしました。
「NETSUGEN Challengers’ピッチ」に参加しました
8月22日(月)に、普通科2年生が6~7月に取り組んだ「学生向け起業機運醸成事業」の学習成果を群馬県庁32階にある官民共創スペース(通称NETSUGEN)で発表しました。この事業では学習の成果をビジネスプランにまとめます。本校からは代表として「できるが増えるmusic place」「勉強ができるようになりたい」の2つのビジネスプランが発表され、本校の他には尾瀬高校と高崎商業高校が発表をしました。
農業クラブ フラワーアレンジメント競技会への参加
7月27日(水)に群馬県立富岡実業高等学校において、群馬県学校農業クラブ連盟主催のフラワーアレンジメント競技会が行われました。県内の農業高校生が参加し、本校からは生物生産科の生徒2名が参加しました。大会内容はフリースタイルアレンジです。指定された花器、花材を使用して1時間以内で一つの作品を制作し、その後作品のテーマとコンセプトを決めるというものです。生徒たちは本大会の2ヶ月前から毎週2日間、放課後を活用して練習を重ねてきました。大会結果は入賞しませんでしたが、練習に励んできたこの2ヶ月間は、生徒たちにとって貴重な経験となりました。
消費生活セミナーを実施しました(3年)
7月19日(火)に群馬県・生活こども部消費生活課と大泉町消費生活センターから講師をお招きし、3年生を対象に消費生活セミナーを実施しました。今年4月から、成人年齢が18歳に引き下げられましたが、そのことに伴う契約上のトラブルが危惧されています。当日は、新型コロナウィルス感染症の予防の観点からオンラインで実施しました。当事者意識を高めるために、演劇部の生徒にもロールプレイに参加してもらい、有意義な時間となりました。
普通科の授業風景(2年、総合的な探究の時間;「学生向け起業機運醸成事業」)
普通科2年生の総合的な探究の時間の一環として、群馬県産業経済部が主催する「学生向け起業機運醸成事業」に6~7月にかけて取り組みました。この事業は将来の進路選択の一つに「起業家」があることを知るとともに、起業家に必要な課題発見能力やチームビルディングの能力を3回の授業を通じ、育てようとするものです。第1回は伊勢崎市で起業された〔株式会社Ay〕の社長・村上 采氏の講義を受講し、第2回でビジネスプランを検討、第3回でそれぞれの班で作成したビジネスプランを発表しました。
世界史Aの授業風景(3年、農業科)
農業科3年生の世界史A授業で、19世紀~21世紀にかけてのロシア史に関する歴史用語を、学習用端末でグループごとに調べ、KP法で発表する授業を4~5月にかけて実施しました。ウクライナとロシアの緊張関係はリアルタイムで進行しているため、生徒たちはいつもより真剣な表情で授業に取り組んでいました。この授業は「地球規模で一体化した構造を持つ現代世界の特質と展開過程を理解させ、人類の課題について歴史的観点から考察させる(学習指導要領)」という学習目標を達成する方法の一つとして行いました。
グリーンサイエンス科2年 企業見学
8月26日、グリーンサイエンス科2年生が企業見学を行いました。今回は、こんにゃくパークで有名な富岡の(株)ヨコオデイリーフーズさんと、(株)上野村きのこセンターさんを見学させて頂きました。
普段学習している、「地域資源の6次産業化・キノコ栽培」について、実際の生産現場の状況や管理方法など見学することができ、学習内容をより一層深めることができました。
工場前にて 工場内の見学 展示室にて
きのこセンターにて きのこの菌床栽培の様子 きのこの発生室にて
令和4年度中学校教員対象学校説明会(8月5日、本校)
8月5日(金)、本校にて中学校の先生を対象とする学校説明会を行いました。中学校の先生を対象とする説明会は初めての試みで、学科の説明は本校の生徒が行い、施設見学では一部、生徒が講師になるかたちで授業体験をしていただきました。参加された先生からは「パンフレットを見るだけでは各科の違いを理解するのが難しいと感じていたが、生徒さんの発表を聞き、以前よりも具体的なイメージを持てるようになった」等の感想をいただきました。
令和4年度学校説明会(8月4日、館林市文化会館小ホール)
8月4日(木)、館林市文化会館小ホールで令和4年度の学校説明会(第2日目)を行いました。中学生50名、保護者約40名のご参加をいただき、前日に引き続き、演劇部と各学科の代表、生徒会の役員が運営の中心を担いました。参加者からは「今回各学科の説明を聞き、迷っていた第一希望学科を絞ることができました。次回は体験学習に参加して、学校全体の雰囲気を体感したいと思いました」などの感想が寄せられました。
第1回体験学習は9月17日(土)の予定です(参加希望の方は8月26日(金)までにお申し込みください)。
令和4年度学校説明会(8月3日、洋泉興業大泉文化むら)
8月3日(水)、洋泉興業大泉町文化むら大ホールで、新型コロナウィルスの感染予防策を徹底した上で、令和4年度の学校説明会を実施したところ、中学生170名、保護者150名がご参加くださいました。当日は演劇部の生徒が進行を務め、各科の代表生徒が学科紹介、生徒会の役員の生徒は受付を行いました。参加者からは「生徒さんが中心となっていろいろな行事を行っていることから、生徒さんを自立させるためなどの取り組みをしていてよいと思いました」等の感想が寄せられ、盛況のうちに本年度の学校説明会の第1日目を終えることができました。
グリーンサイエンス科2年 金山城跡地周辺自然観察
7月27日にグリーンサイエンス科2年の生徒が夏期休業中の総合実習として、自然観察を行いました。太田の金山城跡地を目指して、大光院(子育て呑龍)北駐車場をスタートし、途中のモータープールを経て金山城跡地に到着しました。ニセアカシアやサクラ、シラカシなどの樹皮や葉の観察を行い、タマゴタケなどの自然に発生したキノコ類も観察することができました。
1登山途中 2頂上新田神社前にて 3太田市内を望む
4タマゴタケ 5シロテングタケの一種 6金山城入口
農業情報処理技術競技大会参加
7月26日に前橋市の東日本デザイン&コンピュータ専門学校において、群馬県学校農業クラブ連盟主催の農業情報処理技術競技大会が行われました。県内の農業高校生徒が参加し、本校からもグリーンサイエンス科の生徒が参加しました。大会はExcelのデータ処理やグラフ作成、Wordの考察文書、筆記試験があり、初めての場所で慣れない環境の中、頑張ることができました。
1 開会式 2 筆記試験 3 試験前のPC設定作業
4 試験用ファイル確認 5 入力試験中
本校生徒が大泉警察署の一日署長に
7月12日に本校3年生の生徒が大泉署の一日警察署長を務め、交通啓発活動に協力しました。本校演劇部は昨年度ヘルメット着用促進を目的とした「第2回高校生自転車交通安全動画コンテスト」に応募し、グランプリを受賞しています。そのような活動が大泉警察署に認められ、今回、演劇部部長の生徒が一日警察署長に任命されました。
当日は西邑楽高校の生徒が扮する一日駅長と一緒に、学校周辺の駅や電車内で、乗客にヘルメット着用や交通安全を呼びかける活動を行いました。
生物生産科 室内園芸装飾技能検定試験
7月16日(土)2学年生物生産科ガーデニングコースの生徒6名が室内園芸装飾技能検定試験を受験しました。試験当日は検定員の方が準備してくださった観葉植物や草花などを使い、全員が時間内で作業を終えることができました。準備していただいた花材も良いものをそろえていただき、とても良い作品が仕上がりました。
生物生産科 大きく育ったハウスメロンの収穫 【3年野菜】
7月15日(金)に3年生が野菜の授業でハウスメロンの収穫を行いました。このメロンはプロジェクト学習を通して栽培したものです。4月に播種を行い、一人一人が3株(3玉)を栽培しました。今年のメロンは例年より高品質のものが多く、1玉あたり平均1,700g程あり、大きなものでは2,500gを超えるものも収穫できました。
グリーンサイエンス科 選択授業(農産物加工)夏休み前の栽培管理
農産物加工の授業内実習において、5月に播種したニンジンの除草作業を行いました。今年は、5・6月の降雨が少なかったせいか、苗の生育が遅れていましたが、ここ数日の降雨により青々とした葉がすくすくと大きくなってきています。9月下旬には収穫し、製菓やその他の食品加工に用いる予定です。
また同様に、5月に播種したゴマもすくすくと成長し、現在はサヤもしっかり実っています。こちらは、台風や暴風で倒伏しないよう紐と柵で囲いました。また、生育状況を観察したところ、かわいらしい薄ピンクの花が咲いていました。生徒たちは9月の収穫が待ち遠い様子でした。
①除草前のニンジン ②除草後のニンジン
③ゴマの木 ④ゴマのサヤ ⑥ゴマの花
生物生産科 室内園芸装飾技能検定試験に向けて②
2学年生物生産科ガーデニングコースでは、日々の実習授業において国家資格である室内園芸装飾技能検定試験に向けての実技実習を行っています。室内園芸装飾試験は1時間の所要時間内に指定された花材と用具を使用してインドアグリーンを作成する検定試験です。4月から少しずつ本番を想定した実技練習を行ってきた結果、ほぼ全員が時間内で仕上げることができるようになってきました。
生物生産科 快晴の田植え実習 【1年総合実習】
6月27日(月)に1年生が総合実習の授業で田植え実習を行いました。裸足で入る田んぼのヌルッとした感触、一つ一つ手作業で苗を植える大変さなど、教室での授業では感じることができない体験をしました。田植え実習は、生物生産科1年生の恒例行事で、生物生産科の魅力の一つでもあります。
生物生産科 造園技能検定試験委向けて①
6月18日(土)3学年生物生産科ガーデニングコースの生徒15名が造園技能検定試験に向けて特別実習を行いました。この日は社会人講師の先生にもお越しいただき、本番を想定した技能実習と作業のポイントについて事細かにご指導いただきました。練習を始めた4ヶ月前に比べるとだいぶ上達した事がわかりました。午後は県立緑化センターで樹木の種類について学習しました。
グリーンサイエンス科 FM桐生ラジオ番組「R-lab 6ラジ」へのゲスト出演
グリーンサイエンス科の微生物バイオ研究部では、邑楽町のキャッサバや太田市のオリーブなどの地域資源を活用した6次産業化に取り組んでいます。これらの活動でご指導をいただいている関東学園大学経済学部の先生・学生が出演しているFM桐生のラジオ番組「R-lab 6ラジ」へ、微生物バイオ研究部の生徒がゲスト出演することとなりました。
放送は7月3日(日)20:00~です。FM桐生のウェブサイトからでもリアルタイム視聴が可能です。是非お聞きください。
生物生産科 タマネギの収穫とシクラメン栽培 【1年総合実習】
生物生産科では、季節に応じた農作物の生産とガーデニングを中心に学習しています。6月13日(月)に1年生が総合実習の授業でタマネギの収穫とシクラメンの栽培実習を行いました。タマネギは地域へ販売し、シクラメンは11月の泉農フェアでの販売に向けて栽培しています。
農業クラブ 校内意見発表・プロジェクト発表大会
6月7日(火)に令和4年度農業クラブ校内意見発表・プロジェクト発表大会が行われました。意見発表ではクラス代表として15名の生徒が発表し、プロジェクト発表では5グループの研究発表が行われました。今年度から普通科の生徒もプロジェクト発表に参加し、農業科と普通科の学習成果を互いに知るまたとない機会となりました。農業科の中から、意見発表で3名、プロジェクト発表で3グループの学校代表を決定しました。代表となった生徒は7月8日(金)に行われる県大会へ出場します。
グリーンサイエンス科2年 幼稚園児とのジャガイモ収穫
グリーンサイエンス科2年生の生徒が、総合農場において、ジャガイモの収穫を行いました。今回は、地元の認定こども園松原幼稚園(関根英幸園長)の年長組72名と共に、青空の下たくさんのジャガイモを収穫することができました。生徒たちにとっても、子供たちと触れ合い、食育体験を一緒にできたことは、とても良い経験となりました。
①バスから降りてきた園児たち ②園児たちと挨拶 ③ジャガイモ堀り開始
④ジャガイモはどこかな? ⑤いっぱいとれたかな? ⑥最後に生徒より挨拶
グリーンサイエンス科2年 茂林寺沼実習
館林市の茂林寺沼湿原で、植生について学習しました。カキツバタが満開の時期でとてもきれいでした。周囲にはキショウブが黄色い花を咲かせていました。とてもきれいですが、こちらは「外来種」で、「在来種」であるカキツバタの生息場所をうばってしまいます。
秋には、キショウブなどの外来種を取り除く実習も行う予定です。
実習の様子①
実習の様子②
実習の様子③
カキツバタ
キショウブ
食品科学科2年 総合実習
3分野の実験実習が行われました。食品微生物では「培地調整」、食品製造では「アイスクリーム製造」、食品化学では「牛乳のたんぱく質の抽出」を実施しました。
第1回防災避難訓練
5月27日(金)、第1回防災避難訓練を実施しました。調理実習室からの出火を想定した訓練を行い、避難経路や点呼の手順等を確認しました。訓練当日は天候の都合でグラウンドではなく、体育館に避難しました。生徒たちは日常的な安全確認の必要性や、落ち着いて自分の判断で行動することの大切さなどについて、再確認したようです。
普通科の授業風景(日本史B)
5月27日(金)、3年生普通科の日本史選択者を対象に、館林市文化振興課より3名の講師をお招きし、出張講義を行いました。テーマは「歴史について、モノや痕跡から考える」で、館林市第一資料館に収蔵されている文化財に実際に触れる体験をしました。歴史や文化を「残したいと思う人がいる」からこそ文化が継承される、歴史の「重み」を実感することができました。
令和4年度PTA総会を開催しました
5月21日(土)にPTA総会を開催しました。この2年間、新型コロナウィルスの感染拡大防止のため開催せず書面決議としておりましたが、今年度は新型コロナ感染症拡大予防を徹底した上で、主会場を視聴覚室、副会場を美術室(リモート)として実施しました。総会ではいずれの議案も賛成多数で可決され、今年度の方針が決定されました。また、当日は3年保護者を対象に授業公開を行い、総会後には各学級別懇談会を実施しました。
生物生産科 造園技能試験に向けて
本校生物生産科ガーデニングコースでは3学年の生徒を中心に造園技能検定試験の国家資格取得を目指し、日々の実習において造園技能の向上を図っています。今年の1月から本格的に練習を始め、約5ヶ月。徐々に上達し、規定時間の2時間以内で施工できる生徒が増えてきました。7月の試験に向けて今後も精進していきます。
生物生産科 大泉町「いずみ緑道公園」の花壇管理を行いました。
本校生物生産科では毎年大泉町から依頼を受けて町内にある「いずみ緑道公園」の花壇植栽管理を担っています。5/18(水)3・4時間目は「総合実習」の授業において植栽活動前の花壇の管理作業を行いました。昨年秋に植え付けたパンジーの片付けと除草作業を中心に花壇をきれいにしました。
生物生産科 芝生の整備行いました。
5/11(水)生物生産科2学年ガーデニングコースの授業「総合実習」において校内の芝生の整備を行いました。暖かくなり青々ときれいに伸びてきた芝生の間からたくさんの雑草が生えてきました。この日は芝生の除草と今後芝生をはる予定の場所を整備しきれいにしました。
生物生産科 「平板測量」はじめました。
4/28(木)、本校生物生産科2学年ガーデニングコースでは、科目「ガーデニング」の授業において平板測量の実習を始めました。この日は初めての実習ということもあり、平板測器のすえつけ作業のみでしたが、少しずつ慣れながら計測、製図も行っていきます。生徒は皆、真剣な表情で実習に取り組みました。
グリーンサイエンス科2年 サツマイモ(ベニアズマ)の定植
グリーンサイエンス科2年生の生徒が、総合農場においてサツマイモ(ベニアズマ)の定植を行いました。雨あがりなので、足元が悪い中でしたが、無事1,900本すべての苗を植え終えることができました。
秋には、地元の幼稚園児とともに収穫することを予定しています。
定植前の苗 定植作業中①
定植作業中②
グリーンサイエンス科2年(生物応用コース) ニンニクの収穫
2年生の生物応用コースで、生徒が六片ニンニクとジャンボニンニクの収穫実習を行いました。このニンニクは昨年の9月に植えたものです。今後は収穫したものを販売や加工実習で活用していく予定です。
収穫方法の説明 スコップで掘り返し①
スコップで掘り返し② 収穫後のジャンボニンニク
グリーンサイエンス科 高校生による館林四中での環境学習
グリーンサイエンス科では、館林市の茂林寺沼湿原の保全活動を行っています。その活動の一環として、館林市第四中学校で茂林寺沼湿原に関する環境学習を実施しました。
グリーンサイエンス科2年生が中心となり、茂林寺沼の保全活動に関する授業や、保全活動に活用している組織培養技術を体験してもらいました。
茂林寺沼湿原を保全することの大切さを伝えることができました。
茂林寺沼湿原の授業
組織培養の体験
実験した植物のラッピング(お土産用)
様々な培養植物の説明
本校の活動内容の解説
終了の挨拶
グリーンサイエンス科2年(生物応用コース) ヒラタケの子実体分離実験
2年生の生物応用コースで、ヒラタケの子実体分離実験を行いました。実験では、自ら作成したGMY培地に、メスやピンセットを使用し分離したヒラタケの移植を行いました。今後は菌糸が伸びた後、オガクズ培地(菌床)に接種し、ヒラタケの栽培を行っていく予定です。また、同様に、キクラゲの発生操作を行いました。こちらも今後収穫し、乾燥させるなどの加工も授業で行っていく予定です。
シャーレにパラフィルムを巻く① ② ヒラタケから組織を分離中
食品科学科1年 総合実習始まる
1年生の総合実習が始まりました。新品の実習着や白衣に着替え、3分野(農産物加工、畜産物加工、食品分析)それぞれの分野で、オリエンテーション(実習上の注意や機器の取扱の説明)が行われました。
食品科学科3年 菓子パン実習
グリーンサイエンス科 3年課題研究計画発表会
3年生による課題研究計画発表会が、植物科学コース・生物応用コースごとに同科2年生を交えて行われました。
発表はパワーポイントで行われ、3年生たちはこれから1年間で行う課題研究について、目的や実験方法、実験予測について説明を行いました。
令和4年度 第110回入学式
令和4年4月8日(金)、春爛漫の中、令和4年度入学式が挙行され、157名の新入生が高校生活のスターを切りました。
令和3年度第109回卒業式
令和4年3月1日。令和3年度第109回卒業式が挙行され、生物生産科第20期39名、グリーンサイエンス科第4期39名、食品科学科第27期39名、普通科58期39名の156名が大泉高校で全課程を修了し、卒業証書を授与されました。来賓のご臨席ご遠慮いただき、保護者は各家庭1名の出席、1・2年生は教室で動画配信を視聴するなど、感染症対策を行いました。教職員、在校生ともに、はなむけの気持ちで見送りました。さまざまな関係者の方々から卒業生へのメッセージを贈っていただき、卒業生も晴れやかな気持ちで巣立つことができたことと思います。
第109回卒業生の皆さん、保護者の皆様、本当にご卒業おめでとうございます。
「卒業制作」 完成!
2月3日(木)生物生産科ガーデニングコースの3年生最後の授業となる「課題研究」の時間に今年度の「卒業制作」である坪庭(ミニガーデン)が完成しました。男子は和風庭園、女子はイングリッシュガーデンをテーマに設計から施工までチームで協力して行いました。作品には授業で学んだモルタル造形やインターロッキングブロック施工、竹垣施工、植栽管理などの知識と技能が集約されています。
グリーンサイエンス科 植物バイオ研究部 SYDボランティア奨励賞 優秀賞(全国2位) 授賞式
グリーンサイエンス科所属の植物バイオ研究部が「第16回SYDボランティア奨励賞」の優秀賞(全国2位)に選ばれ、11日に授賞式が行われました。公益財団法人修養団が主催するボランティア体験・ボランティアの実践活動について表彰するコンテストで、最高賞は文部科学大臣賞です。
コロナ禍のためビデオ撮影による授賞式となりました。授賞式の様子と活動内容を撮影した動画がHPに掲載されています。下記URLよりご覧ください。
授賞式の様子:https://youtu.be/urzcAFRiwNQ
SYDボランティア奨励賞HP:https://syd.or.jp/recruitment/encouragement/
造園技能講習会終了
1月19日(水)から2月2日(水)まで3週にわたって開催された生物生産科ガーデニングコース2年生対象の「造園技能講習会」が終了しました。造園のプロフェッショナルである講師の先生方から基本的な道具の扱い方から作業のポイントまで丁寧に教えていただき、大変有意義な講習会となりました。時間をかけてつくった庭を見て、生徒たちは「充実した」「達成感がある」と感想を述べました。
「生物生産科課題研究発表会」開催
1月31日(月)5・6時間目、本校視聴覚室にて「生物生産科課題研究発表会」を行いました。今年度は新型コロナウイルス蔓延防止対策として、各部門代表者を選出し、パワーポイントによる研究発表を3年生のみ本会場で視聴し、1・2年生は各教室にてリモートで見学する形をとりました。各部門発表会で選出された代表者12名は高校三年間の学習の集大成を堂々と発表しました。
グリーンサイエンス科 新しいクリーンベンチでの授業
今年、30年以上使われていたクリーンベンチが更新され新しくなりました。クリーンベンチとは、清浄な空気を送り無菌環境で作業ができる機械です。植物バイオの授業では欠かすことができません。
新しいクリーンベンチでの実験はとてもやりやすく、安全性も高いものになりました。今後の実験実習がより一層充実すると思います。
普通科の授業風景 ~数学の力で日常を豊かに 数学B(選択科目)・3年~
2月1日(火)、3年生普通科の生徒が数学B(選択科目)の授業で、既に習った知識を用いて日常に潜む疑問に挑戦する授業を行いました。今回はトイレットペーパーの巻き数の予想。生徒は今までの知識をフル活用して、主体的かつ協働的に問題に取り組みました。計算から各自予想を立て、検証結果に近い答えを出した生徒たちからは嬉しそうな笑顔が見受けられました。
食品科学科2年生 味噌仕込み作業
1月24日(月)~1月27日(木)にかけて味噌の仕込み作業を行いました。本校で生産された米を原料に麹を製造し、さらに地元板倉産の大豆と混ぜ合わせ、樽詰めしました。生徒は実際に味噌の造り方を一からじっくり学ぶことがでました。今後、約9ヶ月間発酵熟成させ、今年の秋味噌出しをする予定です。
食品科学科 課題研究発表会
1月21日(金)の3~6限に食品科学科棟の各教室で課題研究発表会が行われました。食品製造A、食品製造B、食品化学、食品微生物の4部門に分かれ、1年間それぞれテーマを決めて実験や実習を行い、その結果をまとめたものを発表しました。3年生にとって「課題研究」は3年間の集大成ですが、それぞれしっかり発表することができました。