世界史Aの授業風景(3年、農業科)
農業科3年生の世界史A授業で、19世紀~21世紀にかけてのロシア史に関する歴史用語を、学習用端末でグループごとに調べ、KP法で発表する授業を4~5月にかけて実施しました。ウクライナとロシアの緊張関係はリアルタイムで進行しているため、生徒たちはいつもより真剣な表情で授業に取り組んでいました。この授業は「地球規模で一体化した構造を持つ現代世界の特質と展開過程を理解させ、人類の課題について歴史的観点から考察させる(学習指導要領)」という学習目標を達成する方法の一つとして行いました。