行事報告
生物生産科 大泉町「いずみ緑道公園」の花壇管理を行いました。
本校生物生産科では毎年大泉町から依頼を受けて町内にある「いずみ緑道公園」の花壇植栽管理を担っています。5/18(水)3・4時間目は「総合実習」の授業において植栽活動前の花壇の管理作業を行いました。昨年秋に植え付けたパンジーの片付けと除草作業を中心に花壇をきれいにしました。
生物生産科 芝生の整備行いました。
5/11(水)生物生産科2学年ガーデニングコースの授業「総合実習」において校内の芝生の整備を行いました。暖かくなり青々ときれいに伸びてきた芝生の間からたくさんの雑草が生えてきました。この日は芝生の除草と今後芝生をはる予定の場所を整備しきれいにしました。
生物生産科 「平板測量」はじめました。
4/28(木)、本校生物生産科2学年ガーデニングコースでは、科目「ガーデニング」の授業において平板測量の実習を始めました。この日は初めての実習ということもあり、平板測器のすえつけ作業のみでしたが、少しずつ慣れながら計測、製図も行っていきます。生徒は皆、真剣な表情で実習に取り組みました。
グリーンサイエンス科2年 サツマイモ(ベニアズマ)の定植
グリーンサイエンス科2年生の生徒が、総合農場においてサツマイモ(ベニアズマ)の定植を行いました。雨あがりなので、足元が悪い中でしたが、無事1,900本すべての苗を植え終えることができました。
秋には、地元の幼稚園児とともに収穫することを予定しています。
定植前の苗 定植作業中①
定植作業中②
グリーンサイエンス科2年(生物応用コース) ニンニクの収穫
2年生の生物応用コースで、生徒が六片ニンニクとジャンボニンニクの収穫実習を行いました。このニンニクは昨年の9月に植えたものです。今後は収穫したものを販売や加工実習で活用していく予定です。
収穫方法の説明 スコップで掘り返し①
スコップで掘り返し② 収穫後のジャンボニンニク
グリーンサイエンス科 高校生による館林四中での環境学習
グリーンサイエンス科では、館林市の茂林寺沼湿原の保全活動を行っています。その活動の一環として、館林市第四中学校で茂林寺沼湿原に関する環境学習を実施しました。
グリーンサイエンス科2年生が中心となり、茂林寺沼の保全活動に関する授業や、保全活動に活用している組織培養技術を体験してもらいました。
茂林寺沼湿原を保全することの大切さを伝えることができました。
茂林寺沼湿原の授業
組織培養の体験
実験した植物のラッピング(お土産用)
様々な培養植物の説明
本校の活動内容の解説
終了の挨拶
グリーンサイエンス科2年(生物応用コース) ヒラタケの子実体分離実験
2年生の生物応用コースで、ヒラタケの子実体分離実験を行いました。実験では、自ら作成したGMY培地に、メスやピンセットを使用し分離したヒラタケの移植を行いました。今後は菌糸が伸びた後、オガクズ培地(菌床)に接種し、ヒラタケの栽培を行っていく予定です。また、同様に、キクラゲの発生操作を行いました。こちらも今後収穫し、乾燥させるなどの加工も授業で行っていく予定です。
シャーレにパラフィルムを巻く① ② ヒラタケから組織を分離中
食品科学科1年 総合実習始まる
1年生の総合実習が始まりました。新品の実習着や白衣に着替え、3分野(農産物加工、畜産物加工、食品分析)それぞれの分野で、オリエンテーション(実習上の注意や機器の取扱の説明)が行われました。
食品科学科3年 菓子パン実習
グリーンサイエンス科 3年課題研究計画発表会
3年生による課題研究計画発表会が、植物科学コース・生物応用コースごとに同科2年生を交えて行われました。
発表はパワーポイントで行われ、3年生たちはこれから1年間で行う課題研究について、目的や実験方法、実験予測について説明を行いました。
令和4年度 第110回入学式
令和4年4月8日(金)、春爛漫の中、令和4年度入学式が挙行され、157名の新入生が高校生活のスターを切りました。
令和3年度第109回卒業式
令和4年3月1日。令和3年度第109回卒業式が挙行され、生物生産科第20期39名、グリーンサイエンス科第4期39名、食品科学科第27期39名、普通科58期39名の156名が大泉高校で全課程を修了し、卒業証書を授与されました。来賓のご臨席ご遠慮いただき、保護者は各家庭1名の出席、1・2年生は教室で動画配信を視聴するなど、感染症対策を行いました。教職員、在校生ともに、はなむけの気持ちで見送りました。さまざまな関係者の方々から卒業生へのメッセージを贈っていただき、卒業生も晴れやかな気持ちで巣立つことができたことと思います。
第109回卒業生の皆さん、保護者の皆様、本当にご卒業おめでとうございます。
「卒業制作」 完成!
2月3日(木)生物生産科ガーデニングコースの3年生最後の授業となる「課題研究」の時間に今年度の「卒業制作」である坪庭(ミニガーデン)が完成しました。男子は和風庭園、女子はイングリッシュガーデンをテーマに設計から施工までチームで協力して行いました。作品には授業で学んだモルタル造形やインターロッキングブロック施工、竹垣施工、植栽管理などの知識と技能が集約されています。
グリーンサイエンス科 植物バイオ研究部 SYDボランティア奨励賞 優秀賞(全国2位) 授賞式
グリーンサイエンス科所属の植物バイオ研究部が「第16回SYDボランティア奨励賞」の優秀賞(全国2位)に選ばれ、11日に授賞式が行われました。公益財団法人修養団が主催するボランティア体験・ボランティアの実践活動について表彰するコンテストで、最高賞は文部科学大臣賞です。
コロナ禍のためビデオ撮影による授賞式となりました。授賞式の様子と活動内容を撮影した動画がHPに掲載されています。下記URLよりご覧ください。
授賞式の様子:https://youtu.be/urzcAFRiwNQ
SYDボランティア奨励賞HP:https://syd.or.jp/recruitment/encouragement/
造園技能講習会終了
1月19日(水)から2月2日(水)まで3週にわたって開催された生物生産科ガーデニングコース2年生対象の「造園技能講習会」が終了しました。造園のプロフェッショナルである講師の先生方から基本的な道具の扱い方から作業のポイントまで丁寧に教えていただき、大変有意義な講習会となりました。時間をかけてつくった庭を見て、生徒たちは「充実した」「達成感がある」と感想を述べました。
「生物生産科課題研究発表会」開催
1月31日(月)5・6時間目、本校視聴覚室にて「生物生産科課題研究発表会」を行いました。今年度は新型コロナウイルス蔓延防止対策として、各部門代表者を選出し、パワーポイントによる研究発表を3年生のみ本会場で視聴し、1・2年生は各教室にてリモートで見学する形をとりました。各部門発表会で選出された代表者12名は高校三年間の学習の集大成を堂々と発表しました。
グリーンサイエンス科 新しいクリーンベンチでの授業
今年、30年以上使われていたクリーンベンチが更新され新しくなりました。クリーンベンチとは、清浄な空気を送り無菌環境で作業ができる機械です。植物バイオの授業では欠かすことができません。
新しいクリーンベンチでの実験はとてもやりやすく、安全性も高いものになりました。今後の実験実習がより一層充実すると思います。
普通科の授業風景 ~数学の力で日常を豊かに 数学B(選択科目)・3年~
2月1日(火)、3年生普通科の生徒が数学B(選択科目)の授業で、既に習った知識を用いて日常に潜む疑問に挑戦する授業を行いました。今回はトイレットペーパーの巻き数の予想。生徒は今までの知識をフル活用して、主体的かつ協働的に問題に取り組みました。計算から各自予想を立て、検証結果に近い答えを出した生徒たちからは嬉しそうな笑顔が見受けられました。
食品科学科2年生 味噌仕込み作業
1月24日(月)~1月27日(木)にかけて味噌の仕込み作業を行いました。本校で生産された米を原料に麹を製造し、さらに地元板倉産の大豆と混ぜ合わせ、樽詰めしました。生徒は実際に味噌の造り方を一からじっくり学ぶことがでました。今後、約9ヶ月間発酵熟成させ、今年の秋味噌出しをする予定です。
食品科学科 課題研究発表会
1月21日(金)の3~6限に食品科学科棟の各教室で課題研究発表会が行われました。食品製造A、食品製造B、食品化学、食品微生物の4部門に分かれ、1年間それぞれテーマを決めて実験や実習を行い、その結果をまとめたものを発表しました。3年生にとって「課題研究」は3年間の集大成ですが、それぞれしっかり発表することができました。