行事報告
グリーンサイエンス科 課題研究発表会
グリーンサイエンス科の課題研究発表会を実施しました。午前はポスターセッション、午後は優秀者によるプレゼンテーションと表彰式を行いました。3年生は2年間かけて取り組んできた研究の成果を堂々と発表することができ、1人1人の成長を感じることができました。
発表部門、研究日誌部門でそれぞれ6名の生徒が表彰されました。努力の積み重ねが見える素晴らしい研究でした。
この課題研究を通して学んだことを生かして、卒業後も活躍してほしいと思います。
「卒業制作」 完成間近
生物生産科ガーデニングコースの3年生ではガーデニングコースで学んだ知識・技術を活かして「卒業制作」として坪庭(ミニガーデン)の制作を行っています。10月に計画・設計したものが少しずつ形を成してきてもうまもなく完成となりそうです。制作場所は本校生物生産科棟北側フェンス沿いです。
第1回造園技能講習会
本校生物生産科ガーデニングコースの2年生が「第1回造園技能講習会」に参加しました。群馬県職業能力開発協会の「ものづくりマイスター派遣事業」として3名の講師の先生方にお越しいただき、技能検定に向けて四つ目垣の施工の仕方を教えていただきました。講習会は計3回実施する予定です。
普通科の授業風景 ~公務員の仕事(総合的な探究の時間・1年)~
12月22日(木)、1年生普通科の生徒が「総合的な探究の時間」の授業で、「公務員のしごと」をテーマに大泉町役場の総務課・人事係の方を講師にお招きし、出張講義を受けました。職業理解を深めることは1年生の学習活動の重要な柱の一つです。生徒は真剣なまなざしで授業に参加していました。
普通科の授業風景 ~財政講話(1年、総合的な探究の時間)~
1月12日(水)、1年生普通科の「総合的な探究の時間」で、財務省・関東財務局前橋財務事務所の方を講師にお招きし、「日本の財政を理解しよう」というテーマで出張講義を行いました。1年生はこれまでの授業のなかで、職業理解を深める学習や、企業研究等の学習に取り組んできましたが、今回の授業では、「日本の財政」という社会構造全体にまで視野を広げました。次週以降は、グループワーク主体の租税教室を実施し、社会の在り方について深く考える予定です。
3学期が始業しました
1月11日(火)、3学期が始業しました。始業式に先立ち、生徒表彰が3件、関東大会に出場するレスリング部と写真部の壮行会がありました。始業式では、本校の卒業生で、画家の田島功一氏に平成31年に寄贈していただいた水彩画『先見の秋』に触れ、今の大変さを乗り越えた先に明るさが待っている、新しい年にあたって希望を持った高校生活を送ってほしい、旨の校長訓話がありました。オンラインによる始業式でしたが、生徒は真剣なまなざしで始業式に臨んでいました。
令和3年度第72回農業クラブ全国大会兵庫大会報告
10月27日・28日に行われた農業クラブ全国大会(種目:農業鑑定競技会)に本校から5名の生徒が出場しました。出場する生徒は一学期末の選考後から全国大会に向けて学習に取り組んでいました。5名の生徒のうち、2名が優秀賞を受賞することができました。
SYDボランティア奨励賞 優秀賞(全国2位)受賞 植物バイオ研究部
グリーンサイエンス科所属の「植物バイオ研究部」が行っている館林市「茂林寺沼湿原」における環境保全活動が、第16回SYDボランティア奨励賞の優秀賞(全国2位)に選ばれました。
公益財団法人修養団が主催するボランティア体験・ボランティアの実践活動について表彰するコンテストで、最高賞は文部科学大臣賞です。2月11日には表彰式が行われる予定となっています。
この受賞を励みに、今後も一層地域に貢献する活動を頑張りたいと思います。
「冬の学校説明会」が行われました
12月27日(月)、中学生を対象にする「冬の学校説明会」を実施しました。今回は、各科の学習内容の紹介と施設見学、本校の進路実績と入試概要の説明で、約60名の中学生が参加しました。司会進行や各科の学習内容の紹介、準備等は、本校の生徒が行い、中学生を迎え入れることができました。この行事を通じ、本校の教育活動を少しでも知っていただくとともに、中学生の進路選択の一助になれば、幸いです。
第2学期終業式が行われました
12月24日(金)、第2学期の終業式を行いました。始業式に引き続き、新型コロナウィルス感染症予防の観点からオンラインによる式です。校長からは、本校OBでモントリオールオリンピック金メダリストの高田裕司先生の「目標があれば努力できる」を踏まえ、今年一年を振り返り、気持ちを新たにして新年の目標を立てるよう、訓話がありました。その後、各分掌からの連絡があり、教室でロングホームルームが行われました。なお、3学期の始業式は1月11日(火)です。
第2学期表彰式を行いました
12月23日(木)放課後、2学期の表彰式を行いました。今回は運動部1件、文化部3件、農業クラブ関連11件、農業クラブFFJ検定特級及び上級が15件、その他が8件の計38件が対象となりました。新型コロナウィルス感染症の予防の観点から全校生徒が一堂に会することができないため、表彰対象生徒のみが参加し、翌日の終業式で表彰生徒の氏名は披露されました。
食品科学科3年 社会人講師 クリスマスケーキ実習
12月17日、食品科学科3年生が社会人講師の指導のもと、クリスマスケーキ実習を行いました。前日に自分たちでつくったスポンジケーキに各々デコレーションをし、クリスマスケーキを作ることが出来ました。
生物生産科ガーデニングコース 12月の授業の様子
3年生物生産科ガーデニングコースの科目「ガーデニング」において実施していたインターロッキングブロック施工が完成しました。舗装工学習と校内整備を目的に実施した体験的な授業でしたが、班ごとに個性的な配色パターンで完成させることができました。
2年生物生産科 しめ縄体験
生物生産科2年生では科目「総合実習」において、しめ縄体験を行いました。当日は社会人講師の先生2名にお越しいただき、ひとつひとつ丁寧にしめ縄の作り方を教えていただきました。作ったしめ縄は生徒がそれぞれ持ち帰り、正月飾りに活用します。
トレース技能検定試験結果
本校生物生産科ガーデニングコースの希望者が10月17日に実施した「トレース技能検定」の結果が12月1日に郵送されてきました。試験結果は受験者全員合格。授業科目「庭園デザイン」の中で製図学習の一環として組んできた成果が発揮されました。
校外学習 ~普通科の授業風景;清掃センターでの校外学習~
12月3日(金)、普通科2年生37名が「総合的な探究の時間」の授業の一環として、太田市外三町広域清掃組合清掃センター(太田市細谷町)の校外学習に参加しました。普通科2年生では、現代文Bの「課題を探究し、成果を発表したり編集したりする言語活動」の一環として、ゴミ問題に取り組んできたほか、総合的な探究の時間ではSDGsや行政に関する学習活動に取り組んでいます。この日は、ゴミ処理の実際を見学し、何をしたら循環型社会が実現するのか、深く考えることのできた1日となりました。
食品科学科1年 社会人講師 蕎麦打ち体験
12月13日、食品科学科1年生が社会人講師の指導のもと蕎麦打ち実習を行いました。講師の先生方に丁寧に作り方を教えていただき、生徒一人一人が蕎麦打ちの技術をじっくり学ぶことができました。最後には自分たちが作った蕎麦を食べることができ、貴重な体験となりました。
普通科の授業風景 ~日本史B「歴史の重みを感じる授業」~
12月13日(月)、普通科3年生の日本史B選択者を対象に、館林市教育委員会より学芸員の方2名を講師として、「歴史とは何か」をテーマに出張講義を実施しました。前半は邑楽館林地区に関する地理学や考古学等に関連する講義、後半は館林市第一資料館が収蔵する須恵器や土師器、火縄銃やエンフィールド銃といった文化財に直接触れ、その当時の人々の生活や考え方について考察しました。文化財そのものの重さだけでなく、歴史の重さを実感した時間となりました。
食品科学科2年生「総合実習」食パンの製造
食品科学科1年生 「農業と環境」 野菜の収穫
食品科学科でも1年生は「農業と環境」という授業があり畑での野菜の栽培授業があります。
2学期はダイコン、ハクサイ、キャベツ、ブロッコッリーの栽培をしていて、大きく育った野菜の収穫を行いました。ダイコンについては漬物の製造用に干す作業も行いました。