行事報告
掬泉祭が開催されました ~当日編①~
10月22日(土)は掬泉祭の一般公開日でした。当日は新型コロナウィルス感染症対策のための入場制限にご協力をいただいた上で、800名以上の来場者がありました。
入場スタッフ 漫画研究部 ステージ発表(吹奏楽)
受付スタッフ 写真部 ステージ発表(ダンス)
受付表示(チケット制) クラス企画(普通科2年) クラス企画(食品科学科3年)
開会5分前 クラス企画(普通科1年) クラス企画(食品科学科3年)
掬泉祭が開催されました① ~準備風景編~
10月21日(金)と22日(土)に3年に1度の公開文化祭「掬泉祭」が開催されました。今回のテーマは「開花~秘めた想いを咲かせよう~」です。今年度は新型コロナウィルス感染症対策として、22日(土)の一般公開は、チケット発行による参観者の入場制限や午前と午後の入替を行ないながらの開催となりました。生徒たちは準備も楽しみながら、この行事に熱心に取り組みました。
グリーンサイエンス科 選択授業(農産物加工)ゴマの選別と乾燥
農産物加工の授業内実習において、9月上旬に収穫したゴマの選別作業を行いました。収穫後、ゴマのさやが乾燥し、弾けるのを待ち、本日の作業となりました。
ゴマの種子をさやから取り出し、ゴミなどを除去する作業はとても細かく、集中力を要しました。今後は、このゴマと事前に収穫した唐辛子、学校で栽培しているミカンの皮を使って、七味唐辛子を作る予定です。一つ一つの作業は細かく大変ですが、生徒達は種子から1つの製品を作り上げることの大変さと面白さを学んでいます。
①ゴマをさやから種子の取り出し ②取り出したゴマの種子 ③ゴマのゴミ除去作業
④ゴマのごみ除去作業 ⑤洗浄後、乾燥 ⑥選別等を終えたゴマの種子
グリーンサイエンス科3年(生物応用コース)課題研究中間発表会
グリーンサイエンス科3年(生物応用コース)において課題研究の中間発表会を行いました。各自が2年次に選定したテーマについて、3年次より研究を始め、4月~9月までの実験結果や栽培管理の様子、試作した食品のアンケート結果などをパワーポイントにまとめ、発表を行いました。緊張しながらも、自分の研究について説明を行い、質疑にも懸命に答えることができました。今後、3学期末に行われる最終発表会に向けて、各自が研究を進めていく予定です。
1 廃棄ジャガイモの活用について 2 バターナッツカボチャの活用について
3 学校周辺のドジョウの研究 4 里芋の研究
令和4年度第1回体験学習を行いました
9月17日(土)、中学生を対象とする第1回体験学習を本校で実施しました。当日は約160名の中学生がそれぞれの学科に分かれて授業を体験しました。係になった在校生は、受付や誘導、各授業でのアシスタントや講師として活躍しました。
第2回体験学習は11月5日(土)の予定です。
第2回マナーアップ運動を行いました
9月15日(木)県下一斉の第2回マナーアップ運動を行いました。当日は、あいにくの雨でしたが、大泉警察署ならびに群馬県交通警察モニター、PTA本部役員の方々にもご協力いただき、1年生の交通委員を中心に、登校時における交通安全やヘルメットの着用等を呼びかけました。
2学期が始まりました
8月29日(月)、2学期の始業式を行いました。新型コロナウィルス感染症の対策の一環として、オンラインのかたちで実施しました。生徒たちは教室で始業式に参加し、学校長からの「優しい言葉かけ」「おもいやり」を主題とした訓話を聞いて、2学期がスタートしました。
「NETSUGEN Challengers’ピッチ」に参加しました
8月22日(月)に、普通科2年生が6~7月に取り組んだ「学生向け起業機運醸成事業」の学習成果を群馬県庁32階にある官民共創スペース(通称NETSUGEN)で発表しました。この事業では学習の成果をビジネスプランにまとめます。本校からは代表として「できるが増えるmusic place」「勉強ができるようになりたい」の2つのビジネスプランが発表され、本校の他には尾瀬高校と高崎商業高校が発表をしました。
農業クラブ フラワーアレンジメント競技会への参加
7月27日(水)に群馬県立富岡実業高等学校において、群馬県学校農業クラブ連盟主催のフラワーアレンジメント競技会が行われました。県内の農業高校生が参加し、本校からは生物生産科の生徒2名が参加しました。大会内容はフリースタイルアレンジです。指定された花器、花材を使用して1時間以内で一つの作品を制作し、その後作品のテーマとコンセプトを決めるというものです。生徒たちは本大会の2ヶ月前から毎週2日間、放課後を活用して練習を重ねてきました。大会結果は入賞しませんでしたが、練習に励んできたこの2ヶ月間は、生徒たちにとって貴重な経験となりました。
消費生活セミナーを実施しました(3年)
7月19日(火)に群馬県・生活こども部消費生活課と大泉町消費生活センターから講師をお招きし、3年生を対象に消費生活セミナーを実施しました。今年4月から、成人年齢が18歳に引き下げられましたが、そのことに伴う契約上のトラブルが危惧されています。当日は、新型コロナウィルス感染症の予防の観点からオンラインで実施しました。当事者意識を高めるために、演劇部の生徒にもロールプレイに参加してもらい、有意義な時間となりました。
普通科の授業風景(2年、総合的な探究の時間;「学生向け起業機運醸成事業」)
普通科2年生の総合的な探究の時間の一環として、群馬県産業経済部が主催する「学生向け起業機運醸成事業」に6~7月にかけて取り組みました。この事業は将来の進路選択の一つに「起業家」があることを知るとともに、起業家に必要な課題発見能力やチームビルディングの能力を3回の授業を通じ、育てようとするものです。第1回は伊勢崎市で起業された〔株式会社Ay〕の社長・村上 采氏の講義を受講し、第2回でビジネスプランを検討、第3回でそれぞれの班で作成したビジネスプランを発表しました。
世界史Aの授業風景(3年、農業科)
農業科3年生の世界史A授業で、19世紀~21世紀にかけてのロシア史に関する歴史用語を、学習用端末でグループごとに調べ、KP法で発表する授業を4~5月にかけて実施しました。ウクライナとロシアの緊張関係はリアルタイムで進行しているため、生徒たちはいつもより真剣な表情で授業に取り組んでいました。この授業は「地球規模で一体化した構造を持つ現代世界の特質と展開過程を理解させ、人類の課題について歴史的観点から考察させる(学習指導要領)」という学習目標を達成する方法の一つとして行いました。
グリーンサイエンス科2年 企業見学
8月26日、グリーンサイエンス科2年生が企業見学を行いました。今回は、こんにゃくパークで有名な富岡の(株)ヨコオデイリーフーズさんと、(株)上野村きのこセンターさんを見学させて頂きました。
普段学習している、「地域資源の6次産業化・キノコ栽培」について、実際の生産現場の状況や管理方法など見学することができ、学習内容をより一層深めることができました。
工場前にて 工場内の見学 展示室にて
きのこセンターにて きのこの菌床栽培の様子 きのこの発生室にて
令和4年度中学校教員対象学校説明会(8月5日、本校)
8月5日(金)、本校にて中学校の先生を対象とする学校説明会を行いました。中学校の先生を対象とする説明会は初めての試みで、学科の説明は本校の生徒が行い、施設見学では一部、生徒が講師になるかたちで授業体験をしていただきました。参加された先生からは「パンフレットを見るだけでは各科の違いを理解するのが難しいと感じていたが、生徒さんの発表を聞き、以前よりも具体的なイメージを持てるようになった」等の感想をいただきました。
令和4年度学校説明会(8月4日、館林市文化会館小ホール)
8月4日(木)、館林市文化会館小ホールで令和4年度の学校説明会(第2日目)を行いました。中学生50名、保護者約40名のご参加をいただき、前日に引き続き、演劇部と各学科の代表、生徒会の役員が運営の中心を担いました。参加者からは「今回各学科の説明を聞き、迷っていた第一希望学科を絞ることができました。次回は体験学習に参加して、学校全体の雰囲気を体感したいと思いました」などの感想が寄せられました。
第1回体験学習は9月17日(土)の予定です(参加希望の方は8月26日(金)までにお申し込みください)。
令和4年度学校説明会(8月3日、洋泉興業大泉文化むら)
8月3日(水)、洋泉興業大泉町文化むら大ホールで、新型コロナウィルスの感染予防策を徹底した上で、令和4年度の学校説明会を実施したところ、中学生170名、保護者150名がご参加くださいました。当日は演劇部の生徒が進行を務め、各科の代表生徒が学科紹介、生徒会の役員の生徒は受付を行いました。参加者からは「生徒さんが中心となっていろいろな行事を行っていることから、生徒さんを自立させるためなどの取り組みをしていてよいと思いました」等の感想が寄せられ、盛況のうちに本年度の学校説明会の第1日目を終えることができました。
グリーンサイエンス科2年 金山城跡地周辺自然観察
7月27日にグリーンサイエンス科2年の生徒が夏期休業中の総合実習として、自然観察を行いました。太田の金山城跡地を目指して、大光院(子育て呑龍)北駐車場をスタートし、途中のモータープールを経て金山城跡地に到着しました。ニセアカシアやサクラ、シラカシなどの樹皮や葉の観察を行い、タマゴタケなどの自然に発生したキノコ類も観察することができました。
1登山途中 2頂上新田神社前にて 3太田市内を望む
4タマゴタケ 5シロテングタケの一種 6金山城入口
農業情報処理技術競技大会参加
7月26日に前橋市の東日本デザイン&コンピュータ専門学校において、群馬県学校農業クラブ連盟主催の農業情報処理技術競技大会が行われました。県内の農業高校生徒が参加し、本校からもグリーンサイエンス科の生徒が参加しました。大会はExcelのデータ処理やグラフ作成、Wordの考察文書、筆記試験があり、初めての場所で慣れない環境の中、頑張ることができました。
1 開会式 2 筆記試験 3 試験前のPC設定作業
4 試験用ファイル確認 5 入力試験中
本校生徒が大泉警察署の一日署長に
7月12日に本校3年生の生徒が大泉署の一日警察署長を務め、交通啓発活動に協力しました。本校演劇部は昨年度ヘルメット着用促進を目的とした「第2回高校生自転車交通安全動画コンテスト」に応募し、グランプリを受賞しています。そのような活動が大泉警察署に認められ、今回、演劇部部長の生徒が一日警察署長に任命されました。
当日は西邑楽高校の生徒が扮する一日駅長と一緒に、学校周辺の駅や電車内で、乗客にヘルメット着用や交通安全を呼びかける活動を行いました。
生物生産科 室内園芸装飾技能検定試験
7月16日(土)2学年生物生産科ガーデニングコースの生徒6名が室内園芸装飾技能検定試験を受験しました。試験当日は検定員の方が準備してくださった観葉植物や草花などを使い、全員が時間内で作業を終えることができました。準備していただいた花材も良いものをそろえていただき、とても良い作品が仕上がりました。