行事報告
2学期始業式
8月28日(月)、2学期の始業式が行われました。また、表彰式も行われ、第74回関東地区学校農業クラブ連盟大会のプロジェクト発表部門(分野Ⅲ類)で最優秀賞を受賞した植物バイオ研究部に、賞状と盾の授与が行われました。
①始業式の様子 ②校長訓話 ③表彰式
中学生への学校説明会
8月2日(水)洋泉興業文化むら8月3日(木)館林市文化会館小ホールで令和5年度学校説明会を行いました。2日間で約480名の中学生と保護者に参加いただきました。今年も、演劇部と各学科の代表、生徒会の役員が運営の中心を担いました。
第1回体験学習は9月16日(土)の予定です。参加希望の方は8月25日(金)までにお申し込みください。
1学期終業式
7月21日(金)1学期終業式が行われました。
2学期始業式は8月28日(月)となります。
①校長からの訓話を聞く生徒たち ②夏季休業中の過ごし方について真剣に話を聞く生徒たち
寄せ植えをつくりました。
7/19(水)、生物生産科2年、園芸コースの生徒たちが、課題研究の授業で栽培した草花を用いて、自分たちで考えデザインした寄せ植えを作りました。とれも素敵な作品になりました。
県庁YATOYA COFFEE 32 「ヨシストローで脱プラカフェ」
グリーンサイエンス科植物バイオ研究部では茂林寺沼湿原の保全活動に取り組んでいます。その一環で、湿原の植物「ヨシ」を使った「ヨシストロー」の開発と普及活動をしています。
群馬県廃棄物リサイクル課、大和屋とのコラボ企画「ヨシストローで脱プラカフェ」が7月15日(土)~17日(月)の3日間限定で行われました。
高校生が考えたオリジナルメニュー「カキツバタソーダ」をご注文の方にヨシストローを配布し、アンケートにご協力いただきました。この様子は、上毛新聞や群馬テレビでも取り上げられました。
多くの方にオリジナルメニューをご注文いただき、準備したストローは全て配布することが出来ました。ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。
温室メロンの収穫をしました。(生物生産科)
7/14(金)、生物生産科3年、園芸コースの生徒が、野菜の授業で栽培した温室メロン(マスクメロン)を収穫しました。メロンは、3/31に種をまき、約100日間栽培し収穫することができました。
植物バイオ研究部(P科)農業クラブ関東大会出場決定!
7月7日(金)、境総合文化センターにて群馬県学校農業クラブ連盟県各種発表大会が行われました。本校からは、意見発表3部門、プロジェクト発表3部門に出場し、意見発表Ⅱ類に出場したグリーンサイエンス科2年上松さんが優秀賞、プロジェクト発表Ⅲ類に出場した植物バイオ研究部が最優秀賞を受賞しました。最優秀賞を受賞した植物バイオ研究部は8月24・25日に東京で行われる関東大会への出場が決定いたしました。
①Ⅲ類に出場した植物バイオ研究部の発表 ②Ⅱ類に出場した造園デザイン研究部の発表
③意見発表で入賞した上松さん ④最優秀賞を受賞した植物バイオ研究部員
食品科学科1年 シフォンケーキの製造
食品科学科1年生の総合実習では、本格的に製造実習が始まりました。
7月10日(月)の実習ではシフォンケーキを製造しました。メレンゲを角が立つまで泡立てるのが難しく、苦戦している生徒も多かったですが、初めて最後の工程までひとりでひとつのケーキを作ったので、皆達成感に満ちた表情をしていました。
①デモンストレーションを見る様子 ②生地作り
③メレンゲを泡立てる様子 ④出来上がったシフォンケーキ
田植え実習を行いました。
6/26(月)、生物生産科1年の生徒が、本校の水田で、田植え体験を行いました。この実習は、生物生産科の1年生が、科目「総合実習」の中で取り組んでいます。生徒たちは、真剣に、おいしいお米が実るように、稲の苗を1つ1つ手で植えつけました。
当日は田植えの様子を見学するため、認定こども園松原幼稚園(大泉町)の園児たち140名が訪れ。楽しそうに田植えの様子を見学し、「ガンバレ! ガンバレ!」と声をかけてくらました。生徒も、園児たちも、有意義な時間を過ごすことができました。
生物生産科3年 メロンの栽培管理
6月23日(金)、生物生産科3年の生徒が野菜の授業にて、メロンの栽培管理を行いました。生徒は不要な葉やツルを切り取り、メロンに日焼け防止のためのカバーをかぶせました。
①不要な葉の切り取り ②メロンの生育確認
③日焼け防止のカバー掛け ④入り始めた網目模様
ガーデニングコース2学年「科目:課題研究」での取り組み
生物生産科では毎年、大泉町にある「いずみ緑道公園」の植栽活動を行っています。今回はガーデニングコース2学年の科目「課題研究」において、この公園の花壇作成に伴う研究活動を行いました。
マリーゴールドを種から栽培し、発芽率や配色、植付のデザインまで、生徒たちがチームごとに考えて調査研究を進め、様々な工夫を凝らして花壇の植栽を行いました。
簡易CADソフト「eーshot造園」講習会
ガーデニングコースでは卒業制作活動の一環として庭園のデザイン作成を行っています。今回は簡易CADソフト「e-shot造園」の講習会を行いました。このソフトは自分で撮影した写真を加工して、簡単に庭園のデザインができるソフトです。講師の先生の話を聞きながら、実際にパソコンでデザインを作りました。操作は非常に簡単で約20分ほどの講習で全員自由にデザインできるようになりました。
造園技能試験に向けて
本校生物生産科ガーデニングコースでは3学年の生徒を中心に造園技能検定試験の国家資格取得を目指し、日々の実習において造園技能の向上を図っています。今年の1月から本格的に練習を始め、約5ヶ月。徐々に上達し、規定時間の2時間以内で施工できる生徒が増えてきました。生徒たちは7月の試験に向けて今後も精進していきます。
「県民防犯運動」 東小泉駅 防犯ボランティア(JRC部)
6/12(月)東小泉駅と西小泉駅において、大泉警察署主管による、「自転車盗難被害防止運動」・「痴漢撲滅キャンペーン」が行われました。本校JRC部員の2名が駅利用者に向け、チラシ配布や注意喚起の声掛けなどを行い、活動に協力しました。
「駐輪場に「2ロック推奨」チラシ」を掲出。
駅利用者に、チラシ配布をするJRC部員。
令和5年度 球技大会
6月16日(金)、全校生徒での球技大会が行われました。競技は6種目行われ、生徒達は出場する競技はもちろん、クラスメイトたちの応援など活発に行っていいました。
総合優勝 食品科学科2年
2位 グリーンサイエンス科1年
3位 食品科学科1年
①開会式でのラジオ体操 ②テニス ③卓球
④バスケットボール ⑤ドッチボール ⑥ボッチャ
⑦フットサル ⑧生徒会長より結果発表 ⑨校長より講評
⑩総合優勝した食品科学科2年(F2)
グリーンサイエンス科 幼稚園児とのジャガイモ掘り交流
6月15日(木)、グリーンサイエンス科2年生が総合農場にて、地元の認定こども園松原幼稚園の園児約140名とジャガイモ掘り交流を行いました。
①園児たちにご挨拶 ②ジャガイモ掘り開始! ③ジャガイモあるかな~?
④土の中からゴロゴロ発見! ⑤園児と一緒に運ぶ生徒 ⑥収穫カゴいっぱいのイモ
⑦最後に園児と挨拶 ⑧別れ際にハイタッチ!
クレインサンダーズスクール生(小学生)との食育・農業体験
6月10日(土)、太田市を本拠地とするクレインサンダーズのスクール生(小学生)を対象とした、食育・農業体験を実施しました。スクール生20名とその関係者ら30余名が参加し、試験管での無菌培養やベニアズマ(サツマイモ)苗の定植、またジャガイモの収穫などを行いました。秋には、自分たちが植えたサツマイモの収穫体験も行われる予定です。
①バイオ技術について話を聞く小学生 ②高校生徒一緒にバイオ体験 ③サツマイモ苗の植え方を教える生徒
④ジャガイモ掘り体験 ⑤参加したクレインサンダーズスクール生
校内 各種発表大会
6月6日(火)、校内各種発表大会が行われました。これは上位大会への代表選考会も兼ねており、前半は、各クラスの代表生徒がG・W中に考えた自分の思いや目標について意見発表を行いました。また、後半では、農業クラブの4つの研究部が日頃から取り組んでいる研究・調査のプロジェクト発表を行いました。今後、代表生徒はユネスコ弁論大会や農業クラブ県大会に出場する予定です。
①発表をする生徒 ②発表をする生徒 ③教室で発表を聞く生徒
④発表会場と発表者 ⑤プロジェクト発表をする研究部員
1・2学年 進路ガイダンス
5/29(月)に2年生、5/31(水)には1年生を対象として、進路ガイダンスを行いました。1年生は「進学と就職の目的の違い」や「社会人と高校生の違い」について、寸劇を見ながら考えることができました。2年生は希望の分野別に分かれて模擬授業を体験しました。
「3年生になってから進路を考える」のではなく、下級生の頃から「自分は卒業後に何をしたいのか」「どんな社会人になりたいのか」を考えることが大切ではないでしょうか。
① 寸劇を見る生徒 ② 振り返りシートを記入する生徒
第1回防災避難訓練
5月30日(火)、6時間目の時間を利用して、全校での防災避難訓練を実施しました。今回は、火災発生時において迅速かつ適切な避難行動をとれるようにすることを目的として行われました。
最近では、関東近辺においても震度5弱程度の地震が発生しています。ご家庭におかれましても、災害発生時の緊急避難場所について再度確認していただければと思います。
①避難の様子 ②校庭にて級長がクラスの人数確認 ③校長より指導講評