行事報告
ライアン試験管を使ったヒラタケ菌糸の伸長実験(グリーンサイエンス科2年)
グリーンサイエンス科2年生の総合実習にて、ライアン試験管を使ったヒラタケ菌糸の伸長実験を行いました。生徒自らがヒラタケから組織を取り出しシャーレで培養した菌糸を使用し、コルクボーラーを使って培養した菌糸を取り出し、試験管に接種する実験を行いました。今後どの様に菌糸が伸びていくか観察していく予定です。
①培養したヒラタケ菌糸 ②コルクボーラーで菌糸を取り出す ③試験管に接種
④集中して取り組む生徒の様子 ⑤接種後の試験管
高校総体結果 レスリング部 関東大会出場へ
5月10日から行われた高校総体にレスリング部が出場し、個人対抗戦に参加した生物生産科3年小山君、グリーンサイエンス科2年川島君・星野君が階級1位に入賞し、6月1日から山梨県で行われる関東大会への出場権を獲得しました。また、その他階級で入賞した他3名の選手も関東大会へ出場が決まりました。
授業の様子:カーネーションの出荷作業(生物生産科)
5月7日(火)生物生産科2年の草花の授業で「カーネーションの出荷準備」を行いました。今週末の「母の日」に向け、生徒は一つ一つの鉢の状態を確認しながら丁寧にラッピングを行い、大泉町や千代田町・太田市などに計600個に及ぶカーネーションの出荷作業を実施しました。
①出荷前のカーネーション ②枯れた花摘みを行う生徒 ③大泉高校独自のPOP
④ラッピングを行う生徒 ⑤数を確認しながら出荷準備
高校総体壮行会
5月2日(木)高校総体壮行会が行われました。各部長から大会の日程や目標について発表され、全校生徒で選手達の活躍を応援しました。
大泉高校から出場する部活は以下の通りです。
バスケ部男女 テニス部男女 卓球部男女 レスリング部男女 バドミントン部男女
バレー部女子 弓道部男女 山岳部
※尚大会日程や組み合わせにつきましては、「群馬県高等学校体育連盟」HPよりご覧下さい。
①高校総体に出場する各部の選手 ②決意表明する男子バスケ部員
③卓球部員 ④バドミントン部員
⑤レスリング部員 ⑥会場を後にする選手団
農業クラブ総会・生徒総会
5月1日に農業クラブ総会、2日に生徒総会が行われました。農業クラブ総会では生物生産科・グリーンサイエンス科・食品科学科の農業科生徒を対象に行われ、校内行事・県連、関東、全国の行事について実施報告、また来年度の計画について提案され、全て可決されました。
生徒総会では生徒会則の変更や文芸部の廃部について生徒会本部より提案され、賛成多数により可決されました。また、報告事項として昨年度末に行われた生徒会アンケートンの結果報告が行われ、生徒の意見を元に先生方との協議の結果が伝えられました。
①農ク総会 議長選出 ②真剣に議題を聞く生徒 ③挨拶をした生徒会長
泉農フェアが開催されました
ゴールデンウィークの始まりである4月27日(土)、本校にて春の泉農フェアが開催されました。今回もキュウリやナスなどの夏野菜苗やカーネーション・マリーゴールドなどの鉢花が販売され、1,300人を超える多くのお客様に来場していただきました。今回は、各科の体験コーナーも充実し、マドレーヌ作りや多肉植物の寄せ植え体験、ハーバリウム作り、バイオ体験など、普段授業で行っている内容を皆さんにも体験していただきました。また、秋にも泉農フェアの開催予定ですので、皆さんのお越しをお待ちしています。
①販売前の鉢花 ②苗会場は大盛況 ③生徒達が会計も行った
④大盛況の販売会場 ⑤苗の説明をする生徒 ⑥ハーバリウム作り体験
⑦多肉植物寄せ植え体験 ⑧キノコストラップ作り ⑨本格的な施設でバイオ体験
⑩マドレーヌ作り体験 ⑪キクラゲや乾物販売 ⑫品物と会計を確認
⑬毎回大人気のプリン販売 ⑭パネル展示も行われた ⑮入場待ちの来場者
情報モラル講習会
4月24日(水)、全校生徒を対象とした情報モラル講習会が行われました。講師として大泉警察署生活安全課の海老沢氏をお招きし、SNSの適切な使用方法や自分たちが被害者・加害者になってしまう具体的な事例について説明をしていただきました。
①動画を見る生徒 ②SNSの危険性について語る海老沢氏
開校記念式典
4月15日(月)本校にて開校記念式典が行われました。また、記念講演として本校卒業生でありJA邑楽館林農業協同組合長の阿部裕幸さんより「翔け!大泉高校生~君たちに伝える7つの言葉」と題しまして講演をいただき、私たちが今後社会に羽ばたく時に重要となる心構えや、今自分たちが出来ることについて心に響くお話しそしていただきました。
①校長祝辞 ②松本同窓会長挨拶 ③阿部氏より記念講演
④生徒に7つの言葉を伝えた ⑤生徒会長よりお礼の言葉 ⑥全校生徒での校歌斉唱
部活動紹介
1年生対象の部活動紹介が行われました。中学校とは異なり、弓道部やレスリング部、演劇部など目新しい部活動もあり、1年生にはぜひ大泉高校の部活動でも活躍して欲しいです。
①弓道部の実演 ②バスケットボール部の実演 ③バドミントン部の実演
④卓球部の実演 ⑤レスリング部の実演 ⑥演劇部は寸劇を披露
令和6年度入学式
4月9日(火)、令和6年度入学式が行われました。新入生161名が入学を許可され、大泉高校の新たな一員になりました。一日でも早く大泉学校に慣れ、活躍してくれることを期待しています。
①式に臨む新入生 ②担任より呼名される生徒 ③入学許可を受ける
④新入生代表挨拶 ⑤初めてのホームルーム
令和6年度1学期始業式
4月8日(月)令和6年度1学期始業式が行われました。また、着任式も行われ、新たに7名の先生方が本校の職員に加わりました。
①校長訓話 ②式に参加する生徒 ③赴任された先生方の挨拶
第111回卒業証書授与式
3月1日(金)、本校において第111回卒業証書授与式を挙行しました。4年ぶりとなる全校生徒及び保護者同席での開催となり、卒業生145名が大泉高校を巣立っていきました。卒業生のさらなる活躍期待しています。
①最後の呼名をする担任 ②生物生産科の代表生徒 ③送辞(在校生代表)
④答辞(卒業生代表) ⑤会場を彩る花々 ⑥保護者前を退場する卒業生
⑦清々しい表情の卒業生 ⑧教室にて最後のHR ⑨担任より卒業証書を手渡す
⑩最後の授業をする担任 ⑪クラスの仲間と撮る最後の集合写真
グリーンサイエンス科 味噌の仕込み
グリーンサイエンス科1年生の「食品微生物」の授業において、味噌の仕込みを行いました。この1年間で、微生物の種類や特徴について学習し、1年間の総仕上げとして、グループに分かれて仕込みを行いました。地元産の大豆を使用し、大豆潰しや麹との混合、樽詰めを全て手作業で行いました。味噌の完成までには半年~1年かかります。生徒達はどんな味になるか今から楽しみにしている様子でした。
①一晩浸水した大豆 ②使用した「みやこ麹」 ③塩と麹を混ぜて「塩切り麹」を作る
④大豆を潰す ⑤大豆と塩切り麹を混ぜる ⑥空気を抜きながら樽に詰め込む
生物生産科ガーデニングコース3年生 今年度の卒業制作作品
生物生産科ガーデニングコース3学年では二年間に及ぶ造園学習の成果発表として、2人一組のチームに分かれて「卒業制作」を施工しました。校内のデッドスペースを活用し。調べ学習から始まり、デザインの立案、決められた予算内での資材や植栽の選定、木材の加工や施工に至るまでを約3ヶ月間かけて完成させました。
①施工前の様子(デッドスペース) ②チームA 『とある家の庭』
③チームB 『What do you think?』 ④チームC 『橋を基調とした和風庭園』
⑤チームD 『Bambooを基調とした和風庭園』 ⑥チームE 『夢を叶えるビオラ畑』
予餞会(3年生を送る会)を実施しました
2月9日(金)体育館にて予餞会が行われました。今年は4年ぶりとなる全校生徒での実施となり、15団体におよぶ様々な企画は、卒業生はもちろん在校生も大いに盛り上がりました。
①会場全体の様子 ②生徒会企画クイズ大会 ③解答を考える3年生代表者
④コントを披露する在校生 ⑤バレーボール部員のダンス ⑥バンドも大盛り上がり
⑦3年の担任団も出場? ⑧真剣に観る生徒 ⑨バスケットボール部員のダンス
大泉高校に「GENERATIONS高校TV」がやってきました!
令和6年1月に本校で撮影が行われた「GENERATIONS高校TV」が、インターネット配信サービスのAbemaTVにて公開されます。ぜひご覧ください。
〇無料配信開始 令和6年2月24日(土)21時より
〇配信動画URL https://abe.ma/3uzqyAs
「GENE高はABEMAで毎週土曜よる9時から配信中!」
生物生産科ガーデニングコース課題研究成果⑥
生物生産科ガーデニングコースでは今年度から2学年でも科目「課題研究」の授業が始まりました。科目「課題研究」は調査、計画、実行、検討、再挑戦を繰り返し、課題解決に向けた考え方と実践力を身につけるための授業です。2学年の生徒は「地域貢献」と「景観美化」をメインテーマに、大泉町いずみ緑道公園の植栽活動や校内のデッドスペースや老朽化した場所を選定して、いくつかのチームに分かれて協力しながら課題解決の方法を学んでいます。
①計画を立てチームで協力 ②地域の公園に1万鉢の花を植栽 ③学んだ技術で校内美化を目指す
生物生産科ガーデニングコース課題研究成果⑤
生物生産科ガーデニングコースが使用している造園実習室前には過去、授業で生徒達が施工した庭園があります。現在はブロックが崩れ、竹垣が古くなり、植栽も通行の妨げになっています。そこで科目「課題研究」において、この庭園を施工し直し、より活用性の高いウッドデッキとウッドフェンスを施工して、通路もインターロッキングブロックで舗装しました。フラワー装飾やLEDライトの施工も行い、実用性の向上や通路拡大と安全性の確保、景観美化を実現することができました。
①過去の作品が問題となっていた ②様々な施工アイデアを考案 ③改善されてデザイン性も向上
生物生産科ガーデニングコース課題研究成果④
生物生産科ガーデニングコースでは授業の一環として校内の整備・美化にも取り組んでいます。今年度は科目「課題研究」において、デッドスペースを活用したウッドウォールの施工を行いました。元々花壇として活用していた場所に今後ウッドデッキを作成して景観の向上を図る計画です。今年度はウッドウォールを施工したことによって老朽化した旧豚舎を隠し景観の美化を図ることができました。来年度以降はウッドデッキを施工して、より実用性の高いものに改善する予定です。
①施工前の花壇 ②ポイントを確認しながら施工 ③完成したウッドウォール
生物生産科ガーデニングコース課題研究成果③
生物生産科ガーデニングコースでは校内における整備必要箇所の改善にも取り組んでいます。今年度は科目「課題研究」において、デッドスペースを活用したレイズベッドの施工を行いました。数十年前の先輩達が施工した橋や使われていない花壇を解体し、広く使用できるスペースに改善。一昨年前に先輩方が施工したものと全く同じものを再現し、合計2基のレイズベッドができあがりました。昨年の施工課題を参考にして施工作業を効率化、より活用性の高い形に作り替えることができました。
①活用しにくいデッドスペース ② ポイントを明確にして効率化 ③完成したレイズベッド