行事報告

令和元年度群馬県クラス別レスリング選手権大会兼国体予選会

7月13日(土)・14日(日)の両日、令和元年度群馬県クラス別レスリング選手権大会兼国体予選会が大泉高校体育館において開催されました。成年男女、少年男女のフリースタイルとグレコローマンスタイルが行われ、本校レスリング部は少年男子の両スタイル各階級に出場しました。
少年男子フリースタイル        55kg級 第2位 グリーンサイエンス科3年
                   65kg級 第3位  グリーンサイエンス科2年
                     125kg級 第3位 生物生産科2年
少年男子グレコローマンスタイル    55kg級 第2位 グリーンサイエンス科3年
                   65kg級 第2位 グリーンサイエンス科2年
                   80kg級 第3位 生物生産科3年
                     125kg級 第3位 生物生産科2年

 この結果、残念ながら今年度は国体出場権の獲得はできませんでした。
     
  

群馬県学校農業クラブ連盟各種発表大会

  7月12日(金)伊勢崎市境総合文化センターにおいて、令和元年度の群馬県学校農業クラブ連盟各種発表大会(令和2年度関東大会プレ大会)が開催されました。本校は来年の関東大会に向けて、農業クラブ役員が分野Ⅰ類のプロジェクト発表と意見発表の運営を担当しました。発表では、意見発表とプロジェクト発表の全部門に代表が出場しました。意見発表1部門で最優秀賞を獲得し8月に厚木市で行われる日本学校農業クラブ連盟関東大会(神奈川大会)に出場することが決まり、プロジェクト発表では1部門で優秀賞を獲得することができました。本校の発表者はいずれも、自らの経験を踏まえた意見や積み重ねてきた研究の成果を、自信を持って発表をすることができ、今後の学校生活に生かせる素晴らしい体験を積むことができました。(◎:最優秀賞 ○:優秀賞)

意見発表Ⅰ類 「未来のための一歩」 生物生産科1

      Ⅱ類 ◎「カキツバタの咲く原風景を目指して」 グリーンサイエンス科3年 

      Ⅲ類 「和食に未来を」 食品科学科2年

プロジェクト発表Ⅰ類 「花いっぱいの地域を目指して2019」 園芸デザイン研究部草花班 生物生産科2年・1

          Ⅱ類○ 「特定外来生物からサクラを守る~クビアカツヤカミキリの調査と対策について~part2」 
                                 造園デザイン研究部 生物生産科3年・2

          Ⅲ類 「キノコノ活用~金山調査ときのこリウムの開発」 微生物バイオ研究部 グリーンサイエンス科3年・2年・1年
  
  
 

第37回邑楽館林地区吹奏楽祭

7月14日(日)館林市文化会館で邑楽館林吹奏楽連盟の第37回吹奏楽祭が開催され、本校吹奏楽部が出演しました。中学校13校、高校5校、社会人2団体の合計20団体が出演しました。本校吹奏楽部は、8月4日(日)群馬県吹奏楽コンクール高校Bで演奏を予定し、練習を重ねてきた『ロキの復讐』(N.タノウエ作曲)を披露しました。
      

第101回 全国高等学校野球選手権 群馬大会

7月10日(水)9時から上毛新聞敷島球場にて、第101回 全国高等学校野球選手権群馬大会1回戦大泉高校対農大二高戦が行われました。1回裏に1点を先制されましたが、その後はチームワークを生かし3回までをよく守りきりました。4回表にはヒットを重ねて2点を奪い一時は逆転し、スタンドを湧かせたものの、それまで抑えていた農二打線が4回裏2死から目覚め、強烈な連打によって一気に9点を奪われました。それでも「なんとか最後まで」と、粘り強く戦いましたが、5回裏2点をとられて万事休す。昨秋はタイブレークで、春は1点差で敗れ、夏の雪辱戦が期待されましたが、善戦むなしく今年は1回戦敗退となりました。保護者、野球部OB、同窓生、生徒の皆さん、応援本当にありがとうございました。今後も野球部の応援をよろしくお願いします。
         

選挙啓発活動協力


7月21日に投開票が行われる群馬県知事選挙と参議院議員選挙で、本校生徒11名が選挙の啓発活動のボランティアに参加しています。活動内容は大泉町選挙管理委員会の依頼を受けたもので、町内大型スーパーの入り口で投票を呼びかけるチラシを配付したり、期日前投票の投票事務の補助業務となります。この活動を通じ、日本と群馬県の未来を自分事として考える生徒が一人でも多く増えることを期待しています。
     

令和元年 第1回演劇部校内公演


7月9日(火)放課後、令和元年最初の演劇部公演が造園デザイン実習室で行われました。クラスメイト、先生、OG約40名の聴衆が見守る中、「上下関係」「条例」の2本の作品が上演され、新体制になって初めての舞台とは思えない、自信を持った立派な演技で、聴衆を魅了しました。次の公演がいつ開かれるのか、今から楽しみです。
       

1年生対象「こころの教育」事業

 7月5日(金)、日常生活におけるストレスの軽減や、円滑な人間関係の構築に役立てること等を目的として、夏休みを前に1年生を対象とした講演会が行われました。今回は「ストレスマネジメント」をテーマに、本校のスクールカウンセラーの先生に講師をお願いしました。みんな真剣な態度でお話を聞き、資料にたくさんのメモを書きとめながら、ストレスへの対処法等について考える良い機会となりました。
   

FFJ検定

7月4日(木)農業課程の全生徒が加入している、学校農業クラブ連盟のFFJ検定が実施されました。FFJ検定は、検定での成績によって初級・中級・上級・特級の4段階の級位が与えられます。①毎日の農業学習や学校農業クラブ活動で培ってきた自分の力が、科学性、社会性、指導性という3大目標に対して、どの程度まで到達したかを確認する。② 努力の成果を一定の基準で客観的に評価する。 ③ 農業学習や農業クラブ活動をとおして地域での活動を評価する。ということを目的として、全国の農業関連高校で実施されています。群馬県では、県内統一の基準で、農業鑑定と筆記試験の2つの試験が行われます。農業鑑定の各科成績上位者は、農業高校の全国大会で行われる農業鑑定競技会の学校代表に選出されます。
 
 

草花 小学校・中学校・高校 連携 交流事業 

 71日(月)に太田市立休泊小学校にて、生物生産科の「草花栽培交流」を行いました。この活動は校種の枠を越えて行う活動で、年3回行います。今回は第1回として「播種(=種まき)体験」を実施しました。

 この活動は本校の生徒が普段学んでいる知識・技術を「どのようにして伝えるか」を主眼としており、資材の準備や会場設営、司会進行、技術支援等を生徒が主体となって行います。当日は緊張しながらも、小学生、中学生の前で普段自分たちが実践していることを説明し、高校生らしい分かりやすい言葉かけと、支援を通じて「栽培する喜び」を伝えることができました。

  
 

茂林寺沼湿原清掃活動

 6月16日(日)植物バイオ研究部が館林市の茂林寺沼湿原で開催された清掃活動に参加しました。館林市教育委員会文化振興課・地域企業及び地域の方々と協力して、茂林寺沼湿原の外来植物除去を行いました。今回は、茂林寺沼湿原の北側を中心に、セイタカアワダチソウやキショウブを取り除きました。
  
  

生物生産科3年 課題研究計画発表会

6月20日(木)、生物生産科3年生の課題研究計画発表会が行われました。1・2年生で学んだ農業科目の知識や技術を発展させ、自分自身でテーマ設定して実験・研究している計画と途中経過をポスターセッション形式で発表しました。会場では、今後の活動の充実と来年1月に行われる最終発表会に向けて活発な意見交換が行われました。
  

職員研修 新学習指導要領から考える 授業づくり・学校づくり

6月25日(火)、株式会社リクルート「キャリアガイダンス」編集長の山下真司氏をお招きして、新学習指導要領に関しての職員研修が実施されました。全国を飛び回って活躍される山下氏は、各地の学校での様々な取り組みをご紹介くださり、生徒が生きる22世紀につながる学校づくりへのヒントをたくさんいただきました。

  

インターハイ県予選 弓道決勝

  622日(土)ALSOKぐんまアリーナ弓道場において、令和元年度県高等学校弓道選手権大会(兼)第64回全国高等学校弓道大会県予選会決勝が行われ、本校弓道部から女子2名が個人戦決勝に臨みました。本校選手1名が8射6中で入賞者を決める3~5位決定戦(同数5名による競射)にまわり、僅差で第5位入賞となりました。本校両選手とも全力を出して健闘しましたが、全国大会への個人代表権は1・2位までということで、惜しくもインターハイ本戦出場はなりませんでした。
決勝 第5位 食品科学科3

決勝出場   生物生産科2
  

群馬県学校農業クラブ連盟家畜審査競技大会

6月18日(火)群馬県学校農業クラブ連盟の技術競技会の家畜審査競技会が、群馬県畜産試験場と馬事公苑を会場に開催されました。本校からは6名の生徒が参加し、グリーンサイエンス科3年生が乳牛の部で優秀賞に入賞し、乳牛の部と和牛の部の奨励賞にそれぞれ生物生産科2年生が選ばれ、計3名が入賞しました。

     

3年生ガイダンス

6月14日(金)、第3学年の第1回進路ガイダンスが行われ、進路実現に向けた準備が本格的に始まりました。就職希望者には就職活動の心構えや今後の日程と提出書類等について説明がありました。進学希望者には志望理由書の書き方の指導と分野の上級学校担当者から、学校概要や入試情報等についての説明がありました。

     

令和元年度インターハイ予選結果

6月15日(土)・16日(日)(一部競技は6月5日(水)から平日にも実施)、県内各地で全国高校総体(インターハイ)県予選と国体予選の各競技が開催されました。本校からインターハイ予選に6競技(レスリング・弓道・バレーボール・バスケットボール・バドミントン・卓球・硬式テニス)、国体予選には硬式テニス部が出場しました。試合の結果、バドミントン女子ダブルスではベスト32に入り、国体予選出場権を得ました。弓道部は女子個人で6月22日(土)に行われる決勝に2名が残りました。レスリング部は、フリースタイルでは55kg級インターハイ補員に1名、全国グレコローマンスタイル大会に55kg級、80kg級、125kg級で出場権を獲得しました。
○卓球男子  団体1回戦敗退 対農大二  2対3
○卓球女子  団体1回戦敗退 対渋川青翠 0対3
○レスリング 団体1回戦敗退 対富岡実業 3対4
  
個人 フリースタイル  55kg級2位 グリーンサイエンス科3年
          80kg級3位 生物生産科3年
                               125kg級3位 生物生産科2年
                               125kg級3位 グリーンサイエンス科3年

グレコローマンスタイル       55kg級2位 グリーンサイエンス科3年
          60kg級3位 グリーンサイエンス科2年
             80kg級2位 生物生産科3年
                               125kg級2位 生物生産科2年
                               125kg級3位 グリーンサイエンス科3年

○弓道男子 個人 予選敗退  
○弓道女子 団体 予選敗退  
                    個人 決勝進出  食品科学科3年、生物生産科2年
○バレーボール(女子) 1回戦 対吾妻中央 2対0
                                          2回戦 対前橋南  0対2 敗退

  

○バスケットボール男子 1回戦 対中央中等    76対59 
             2回戦 対県立太田    39対130 敗退
○バスケットボール女子 1回戦 対桐生工業    55対75  敗退

  

○バドミントン女子 学校対抗 1回戦  対渋川女  0対3 敗退
                             個人シングルス 3回戦進出 普通科3年、生物生産科2年
                                                             2回戦進出 生物生産科3年、普通科2年
                             個人ダブルス     5回戦進出 生物生産科3年・生物生産科2年ペア ベスト32
                                                          4回戦進出 普通科3年・生物生産科3年ペア
                                                               3回戦進出 食品科学科2年・普通科2年ペア 普通科3年・食品科学科3年ペア  
                                                               2回戦進出 グリーンサイエンス科1年ペア
                                                               1回戦敗退 普通科2年・食品科学科2年ペア

◎◎ 国体予選 ◎◎
・硬式テニス部         個人シングルス 初戦敗退 食品科学科3年

第1回マナーアップ運動

6月14日(金)、2019年度第1回マナーアップ運動を実施しました。登校時の交通安全と交通マナーの向上の呼びかけを、PTA生徒指導委員、1年生の交通委員、職員が学校周辺交差点等4カ所に立って行いました。
    

2年生進路ガイダンス

 6月12日(水)、第2学年の第1回進路ガイダンス(職業別出前講座)が行われました。生徒は職業別20講座の中から2講座を受講し、体験実習をすることでそれぞれの職業の具体的な仕事内容や必要な知識、資格、適性などを学びました。

  
  

校内各種発表大会

64()校内各種発表大会が行われました。意見発表大会では、全クラスからの代表者18名が日常生活で感じた「多文化共生」や「環境・農業」の大切さについて等、自らの体験を交えながら全校生徒の前で発表を行いました。

意見発表に次いで生物生産科・グリーンサイエンス科・食品科学科の各研究部によるプロジェクト発表・活動報告が行われました。環境保全や地域の方々との交流、商品開発の取り組み等について発表が行われました。

意見発表・プロジェクト発表の学校代表になった生徒は、712日(金)に境総合文化センターにて行われる県各種発表大会に出場します。