行事報告

火縄銃が来た!



9月10日(火)、3年生普通科の日本史Bの授業で、館林市教育委員会のご協力で【火縄銃】を題材に、文化財の保護・活用に関する授業を行いました。授業では詳細な資料とともに館林市が保管する、戊辰~西南戦争当時の火縄銃とエンフィールド銃、模造刀を貸し出していただき、生徒が実際に手に取って、歴史の重みを体感しました。また、館林市の「里沼」が日本遺産に認定されたこともご説明いただき、文化財に親しむだけでなく、その魅力を発信していくことの大切さを学ぶことができました。

  
  

交通安全教室(スタントマンによる事故再現)

 9月10日()午後、群馬県警とJAの共催による令和元年度交通安全教室(スタントマンによる事故再現)が、JA邑楽館林代表理事で組合長の江森様・大泉警察署交通課係長様をはじめ、JA・警察関係者の出席のもと実施されました。実際に起きた交通事故の模様や事故につながる危険な行為、事故の発生しやすい場所や状況をスタントマンの皆さんに再現してもらい、事故の怖さを実感しました。自転車運転における危険な行為や、車の内輪差・死角など、改めて学習したことを今後の日常生活で交通事故が起きないように生かしてもらいたいと思います。
  
  


弓道部 令和元年度第38回関東高等学校弓道個人選手権選抜大会

 弓道部のグリーンサイエンス科1年生が9月8日に行われた「令和元年度第38回関東高等学校弓道個人選手権選抜大会」に出場し、1次予選・2次予選をそれぞれ4射3中で突破しました。決勝では1射目を当てましたが2射目を外し敗退しました。7月に行われた県予選は、高校入学後最初の公式戦であり、これを1年生ながら見事に通過し、本戦でも平常心で好結果を出しました。弓道部は、全日本弓道連盟の中央道場「明治神宮至真館」で行われる本選へ2年連続での出場になります。今後も弓道部の活躍を期待しています。

 

秋季関東高校野球県予選 2回戦 VS樹徳

 9月7日()西毛総合運動公園野球場において秋季関東高校野球県予選2回戦 対樹徳戦が行われました。毎回のように巡ってきた得点チャンスに大泉はあと1本がでずに得点なし。3回までは強豪校をよく抑えてきましたが、打者一巡した4回以降、四球・エラー等の走者を樹徳は長単打で返し6回終了時点で6対0と引き離されました。大泉はリリーフ投手が7回以降を0点で抑え、攻撃陣の奮起を期待しました。大泉は8回に待望の1点を返し、さらに反撃が期待されましたが後続が続かず、6対1で2回戦敗退となりました。安打数では樹徳を上回りましたが、チャンスで1本が出ない。守備でも攻撃でも細かなミスがあり、勝負に勝つための多くの課題が見つかりました。課題を解消にむけてトレーニングを積んで、春季・夏季大会で結果を出せるように頑張ってくれることを期待します。

  
 

大泉町議会の傍聴(総合的な学習の時間)

9月5日(木)、3年生普通科生徒39名が大泉町議会の傍聴に参加しました。9:30頃、傍聴席に着席し、開会までの雰囲気を体感した後、10:00からの一般質問および答弁を傍聴しました。「実際に政治の現場を見て、知らないことが多かったからとても勉強になった」などの感想が寄せられ、主権者としての自覚を高めるよい経験となりました。
   

休伯小・中学校 草花交流 定植実習

7月に交流事業で播種した植物を、本校生徒が栽培し続け、休泊小学校・中学校の花壇へ定植する交流事業を行いました。

高校生が苗を植え付ける前の説明、植え付けるときの注意点など、小中学生11人に寄り添いながら、丁寧に助言していました。

その後の管理を小中学生に託し、後日開催される運動会・体育祭に彩りを添える予定です。

 
 

秋季関東高校野球県予選 1回戦 VS桐生西

 9月1日(日)西毛総合運動公園野球場において秋季関東高校野球県予選1回戦  対桐生西戦が行われました。息詰まる投手戦で9回表までスコアレスの中、9回裏一死後3番打者の安打とエラーにより
3塁まで進み、4番主将のセンター犠牲フライで3塁走者が生還しサヨナラ勝ちで、3年連続での秋季大会初戦突破を果たしました。次戦は9月7日(土)西毛総合運動公園で樹徳高校と対戦します。
   
   
  

関東地区学校農業クラブ連盟大会意見発表の部で最優秀賞獲得

8月22日(木)~23日(金)の両日、神奈川県海老名市で第70回関東地区学校農業クラブ連盟大会が開催されました。関東山静地域の1都8県の生徒が、日頃取り組んでいる、農や食に関する研究成果などを披露しました。本校からは意見発表の部「Ⅱ類開発・保全・創造」の区分に県大会を制した3年グリーンサイエンス科生徒が出場、他都県の生徒をおさえて見事に最優秀賞を受賞し、10月22日(火)~24日(木)に山形・宮城・福島3県で開催する第70回学校農業クラブ連盟全国大会(南東北大会)への出場権を獲得しました。

  
 

中学生対象 学校説明会

中学校の生徒・保護者対象とした大泉高等学校の学校説明会を、8月21日(水)大泉町文化むら、23日(金)館林市文化会館で開催しました。両日で約400名の生徒・保護者の皆さんに参加いただきました。当日は第Ⅰ部で学校概要と生物生産科・グリーンサイエンス科・食品科学科・普通科の生徒による学科説明、第Ⅱ部では生徒活動発表としてグリーンサイエンス科のプロジェクト発表と、今年8月に奈良県で開かれた第39回高校生英語弁論大会で外務大臣賞を受賞した普通科生徒の英語スピーチ、さらに進路指導状況説明と令和2年度入試説明を行いました。休憩時間と閉会後にロビーにおいて、4学科と部活動のブースで熱心に進路相談が行われました。

    

植物バイオ研究部茂林寺沼湿原におけるカキツバタ種子採取作業

8月7日(水)植物バイオ研究部が、館林市の茂林寺沼湿原でカキツバタ種子の採取作業を行いました。館林市教育委員会文化振興課にご協力いただき、湿原内におけるカキツバタの種子を採取し、カキツバタの繁茂状況の調査を行いました。採取した種子については、研究部で無菌播種実験に取り組む予定です。
     

グリーンサイエンス科2年企業見学

8月2日(金)グリーンサイエンス科2年(39名)が、グリンリーフ株式会社及び田園プラザ川場にて企業見学を行いました。どちらも群馬の6次産業を牽引する企業であり、生徒も授業で学んでいることが社会でどう活用できるのかを学ぶ良い機会となりました。
     

第39回高校生英語弁論大会で外務大臣賞受賞

 奈良県奈良市で8月8日(木)開かれた第39回高校生英語弁論大会で本校文芸部員の普通科2年生が、最高賞である外務大臣賞に選ばれました。大会には全国の地区予選を勝ち抜いた9人が出場。小学校の時にフィリピンに移住した体験から学んだ、習慣も歴史、宗教も違う世界で、違いを否定するのではなく、「勇気を持って受け入れる」ことの大切さを訴えました。
 8月21日(水)大泉町文化むらと23日(金)館林市文化会館で開かれる、本校の学校説明会で今回受賞した英語スピーチを披露します。
    

PTA研修旅行

8月3日(土)PTA役員・PTA一般会員・教職員等24名が参加しPTA研修旅行が行われました。午前中は東京都渋谷区の國學院大學のオープンキャンパスの見学、午後はゆりかもめに乗車して豊洲の新市場を見学して見聞を広げました。
  

    

群馬県学校農業クラブ連盟農業情報処理競技会

8月2日(金)東日本デザイン&コンピュータ専門学校で開催された、群馬県学校農業クラブ連盟農業情報処理競技会に、県内農業関連高校の代表選手32名が集まり、農業に関する表計算処理とグラフ作成、考察問題、筆記試験に日頃の学習の成果を競いました。本校からは4名が出場し、グリーンサイエンス科2年生1名が優秀賞を受賞しました。
   

夏とくイベント

 前橋市の群馬県生涯学習センターで開催された「夏とくイベント」に、「ガラス容器の中でサボテンを育てよう」をテーマに、グリーンサイエンス科の有志生徒4名と植物バイオ研究部4名が共同で出展し、クリーンベンチを使用した無菌操作を体験していただきました。
 当日は台風の影響が心配されましたが、天候が回復して暑い1日となりました。小さなお子さんから大人まで多くの皆さんに来場いただき、参加したグリーンサイエンス科生徒は日頃の学習を生かして、一人ひとりの体験参加者に説明等をさせていただく貴重な機会となりました。

     

太田高等特別支援学校 草花交流

 7月18日に太田高等特別支援学校との交流を行いました。
 開会セレモニーではお互いに緊張した顔つきでしたが、パンジーの種まきの実習を通して会話と笑顔が増えて楽しい交流となりました。
 実習後は、太田高等特別支援学校で栽培されたジャガイモの試食会で情報交換等が行われ、両校の理解を深めることができました。
  
 

グリーンサイエンス科2年植物科学コース茂林寺沼湿原校外実習

   7月17日(水)グリーンサイエンス科2年植物科学コース(19名)が、館林市の茂林寺沼湿原で校外実習を行いました。館林市教育委員会文化振興課や群馬県自然環境調査研究会にご協力いただき、湿原の成り立ちや現在の課題について学ぶことができました。また、実際に植生調査も実施し、貴重な植物の観察や外来植物の繁茂状況なども確認できました。
     

非行防止教室

7月18日(木)に、大泉警察署生活安全課のスクールサポーター林昭司さんをお招きし、非行防止についての講演が行われました。その後、生徒指導主事より夏休みの過ごし方について諸注意がありました。
  

1学年 性に関する講演会

7月18日(木)これから社会に出る生徒一人ひとりが、性や生命の在り方について理解を深め、望ましい行動選択ができる大人になってもらいたいという願いから、本校では昨年から1学年対象の性に関する講演会を行っています。今年も、7月18日()1回は「充実した高校生活を送るために」を主テーマに、性や恋愛を考える前に知っておいてほしいこと等を、高崎高等特別支援学校の橋本美佳先生をお招きして行いました。