行事報告

英語弁論大会群馬県予選

 6月5日、全国国際教育研究協議会が主催する第38回英語弁論大会群馬県予選会が桐生女子高校で開催され、弁論の部では6名の弁士たちが「現代に生きる私たちが抱える問題」について熱く語りました。本校文芸部員が、Accept or Denyの演題の下、よりよい社会をつくるために違いを受け入れる重要性を論じ、優勝しました。今後は群馬県代表として、関東甲信越大会に向け、さらにスキルアップを目指します。
  

草花交流事業 「花のゆりかごプロジェクト」開催

 6月5日(水)、館林土木事務所と共催で実施している、草花交流「花のゆりかごプロジェクト」を開催しました。この事業は年3回予定し今回は第1回目。マリーゴールドの播種作業・鉢上げの準備を行いました。

 日頃、授業や実習で学んだ知識・技術を発揮する場でもあり、生徒たちは、参加者の方の質問にも落ち着いて回答し、作業説明や作業支援を笑顔と会話を交えながら行いました。

 「緊張でいつもと違った疲れを感じましたが、交流した方々と楽しい実習を行うことができてうれしかった」という感想が生徒から聞くことができ、例年以上の活発な交流姿を見ることができました。
 
 

選挙出前授業(3年生)

6月5日(水)、3年生を対象に大泉町選挙管理委員会から講師をお招きし、選挙出前授業を行いました。今年は7月に群馬県知事選挙と参議院議員選挙が予定されています。生徒の中にはすでに「18歳」という生徒もおり、選挙は「遠い未来の話」ではなくなりました。今回の授業をきっかけに、社会との責任にある関わり方に関心を持つ生徒が増えることを期待しています。
 

学校評議員会

6月4日(火)学校評議員会が開催され、地域・産業・保護者等の代表の委員の皆さんに出席いただきました。評議員の皆様には、最初に授業参観で各科生徒の授業の様子を見ていただきました。会議では、今年度の学校経営計画について、教務・生徒指導・進路指導・保健指導・農場部の各部門担当者が説明、昨年度の学校評価と今年度の学校評価計画を報告し、今年度の取組について質問や御意見をいただきました。
  
  

1年生進路ガイダンス

6月4日(火)、第1学年の第1回進路ガイダンスが行われました。前半の部では、演劇形式のガイダンスで、「職業観」や「人の話を聞く力の大切さ」について学びました。後半の部では、大学・短大、専門学校、企業の方、それぞれの立場から「高校時代にやっておくべきこと」についてお話を頂き、目標を持った高校生活のあり方について深く考えました。
    

平成31年度 球技大会

5月31日(金)平成31年度球技大会が、男女バスケットボール・バレーボール・男女卓球・男女テニス・ドッジボール・フットサルの9種目でクラス対抗で実施されました。各競技において日頃の体育授業や部活動での練習成果を発揮し、出場する選手と応援するクラスメイトのクラスが一丸となって熱い戦いを繰り広げました。
総合優勝:普通科1年  総合準優勝:食品科学科1年  総合3位:生物生産科1年

   
  

平成31年度 交通安全教室

 530日(木)5・6校時、JAF(日本自動車連盟)群馬支部の星野賢次様を講師にお迎えし、生徒の交通マナーの向上と事故防止に向けた注意を喚起するための交通安全教室が開かれました。講演は、①ドライバー(自動車)からの見え方を踏まえた自転車・歩行者の交通安全、②さまざまな交通場面の画像等の情報から交通環境に潜む危険を考える、③事故に遭わない起こさないためのポイント等を考えるの3つのテーマを、スライドや動画等を使ってたいへん分かりやすく説明していただきました。講演後、全生徒が自転車通学安全チェックシートと交通事故防止宣言書の記入を行い、交通事故の被害者にも加害者にもならないように、マナーとルールを守ること、見ること見せること等の重要性を再認識しました。

  

総合実習 ミルクール製造

食品科学科2年生の総合実習で「ミルクール」の製造を行いました。乳酸発酵させた脱脂乳に多量の砂糖や香料を加え、シロップ状になったものを瓶に充填する作業をしました。「ミルクール」は昭和42年から製造している大泉高校オリジナルの酸乳飲料です。水で5倍ほどに薄めて氷を入れて飲むと、甘酸っぱい味が口いっぱいに広がり、美味しくいただけます。
  

整備環境委員による大泉町「春の道路愛護運動(地域クリーン作戦)」

530日(木)の放課後、大泉町「春の道路愛護運動(地域クリーン作戦)」をうけて、本校も環境整備委員会の各クラス委員の生徒による、学校周辺道路の清掃作業を実施しました。東西南北の4班に分かれて学校外周道路のゴミ拾い、落ち葉掃き、除草、道路にたまった土の除去などの作業を1時間程度行いました。
  
  

緑道公園草花定植実習

 5月29日(水)、生物生産科2年生恒例の大泉町緑道公園の草花定植実習が行われました。昨日までの暑さが少し和らぎ、1日がかりの定植実習には作業がしやすい環境でした。学校で育てた、イエローとオレンジのマリーゴールド、ニチニチソウ、サルビア、ブルーサルビアの5種類を公園内5箇所の花壇に班別に分かれて定植を行いました。作業中に通りかかられた地域の方々から声をかけられ、交流を図りながら予定の時間より早く、綺麗に仕上がりました。
  
  
 

防災・防火訓練

 5月28日(火)太田地区消防本部の協力の下、防災防火訓練が行われました。今回は地震で教室からの避難後、消防署職員の指導の下、消火器の使用方法の実技講習も行われました。
 東日本大震災から8年が経ちますが、この間にも熊本大地震や、昨年の北海道大地震など、大規模な地震が続いています。今回の訓練を機に、改めて防災や防火の意識を高めるとともに、生徒の安全確保について、思いを新たにしました。
     

日本造園学会全国大会学生公開デザインコンペ特別賞(高校生賞)受賞

525日(土)、生物生産科ガーデニングコースの2年生3名が日本造園学会全国大会学生公開デザインコンペで特別賞(高校生賞)を受賞し、筑波大学で行われた表彰式に出席しました。

 この大会は全国の造園・都市計画・工学・建築を学ぶ大学生と高校生が参加し、本校は「Untrodden-前人未踏-」をコンセプトに、科学技術と永遠の森を組み合わせたデザインで出品しました。
受賞作品はこちら


 

茂林寺沼湿原自然学習会

 5月26日(日)植物バイオ研究部が館林市の茂林寺沼湿原で開催された自然学習会に参加しました。
 植物バイオ研究部では、昨年度より(一財)自然環境研究センター及び館林市教育委員会文化振興課と協力して、茂林寺沼湿原の保全活動に取り組んでいます。今回は、茂林寺沼湿原の植生調査と、カキツバタの見本園への移植作業を行いました。

 
 

救急法講習会

5月23日()に、職員を対象とした救急法講習会が行われました。

熱中症予防および対処方法やアナフィラキシー発症時の対応についての講習を行いました。また、担架での搬送の実習を行い緊急時に備えた対応の確認を行いました。

   

トウモロコシ 生育調査 食品科学科1年

農業課程1年生が学ぶ、「農業と環境」。食品科学科でも1学期は、トウモロコシの栽培を通じ、農業の基礎を学習していきます。

 現在、播種から1ヶ月。草丈も80cmとなり、除草作業、追肥、土寄せと管理作業も充実した内容になってきました。今回は生育調査とともに、スケッチを通じ植物の器官、生育の様子を学習しました。

 

ヒメギフチョウの保護活動

519日(日)植物バイオテクノロジー研究部が赤城山でヒメギフチョウの産卵数調査を行いました。ヒメギフチョウは群馬県の天然記念物に指定されており、生息数の減少が危惧されています。ウスバサイシンという植物の葉に産卵するため、一枚一枚の葉を丁寧に調べます。植物バイオテクノロジー研究部は、毎年保護団体と協力して産卵数調査・幼虫数調査に取り組んでいます。
   

母の日 フラワーアレンジメント実習

 フラワーアレンジメントの授業(生物生産科 園芸コース 2年生)において、母の日に向けたドームアレンジメント制作を行いました。

 生花を使っての、初めての制作。花の咲き具合、茎の曲がりなど、自然の美をいかにしてドームアレンジで表現するか。生徒それぞれの感性と個性を試される実習となりました。

 完成後はそれぞれの家庭に持ち帰り、大切な人へ言葉を添えて思いを伝えようとまとめました。
   
 

ブラジルの国花 イペーの花が咲きました

本校の校内に7本植栽されているイペーのうち、1本の木にたくさんの綺麗な花が咲きました。イペーは黄色い美しい花を咲かせる南米原産の落葉高木で、ブラジルの国花に指定されています。ブラジルの町とよばれる群馬県の大泉町でも花を咲かせたいと、2015年から本校植物バイオ研究部が委託を受けて試験的に校内に植え、耐寒性などの調査を行ってきました。
 

群馬県高校総体バスケットボール競技

56日(月)群馬県高校総体バスケットボール競技が高崎アリーナ、高崎浜川体育館で男女1回戦が行われました。1年生部員が加わり部員が倍増してむかえた最初の大会。女子は伊勢崎清明高校、男子は県立太田高校と対戦し、男女ともに全力を出して戦いましたが、残念ながらともに初戦敗退でした。男女とも強豪高校に敢然と最後まで全力で戦い、多くの課題と成果を得ることができ、次の大会につながるよい試合ができました。