行事報告

県庁YATOYA COFFEE 32 「ヨシストローで脱プラカフェ」

 グリーンサイエンス科植物バイオ研究部では茂林寺沼湿原の保全活動に取り組んでいます。その一環で、湿原の植物「ヨシ」を使った「ヨシストロー」の開発と普及活動をしています。

群馬県廃棄物リサイクル課、大和屋とのコラボ企画「ヨシストローで脱プラカフェ」が7月15日(土)~17日(月)の3日間限定で行われました。

高校生が考えたオリジナルメニュー「カキツバタソーダ」をご注文の方にヨシストローを配布し、アンケートにご協力いただきました。この様子は、上毛新聞や群馬テレビでも取り上げられました。

多くの方にオリジナルメニューをご注文いただき、準備したストローは全て配布することが出来ました。ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。

 

 

 

植物バイオ研究部(P科)農業クラブ関東大会出場決定!

 7月7日(金)、境総合文化センターにて群馬県学校農業クラブ連盟県各種発表大会が行われました。本校からは、意見発表3部門、プロジェクト発表3部門に出場し、意見発表Ⅱ類に出場したグリーンサイエンス科2年上松さんが優秀賞、プロジェクト発表Ⅲ類に出場した植物バイオ研究部が最優秀賞を受賞しました。最優秀賞を受賞した植物バイオ研究部は8月24・25日に東京で行われる関東大会への出場が決定いたしました。

      

 ①Ⅲ類に出場した植物バイオ研究部の発表  ②Ⅱ類に出場した造園デザイン研究部の発表

      

 ③意見発表で入賞した上松さん       ④最優秀賞を受賞した植物バイオ研究部員

 

食品科学科1年 シフォンケーキの製造

食品科学科1年生の総合実習では、本格的に製造実習が始まりました。

7月10日(月)の実習ではシフォンケーキを製造しました。メレンゲを角が立つまで泡立てるのが難しく、苦戦している生徒も多かったですが、初めて最後の工程までひとりでひとつのケーキを作ったので、皆達成感に満ちた表情をしていました。

 

    
 ①デモンストレーションを見る様子   ②生地作り
   

  ③メレンゲを泡立てる様子               ④出来上がったシフォンケーキ

田植え実習を行いました。

6/26(月)、生物生産科1年の生徒が、本校の水田で、田植え体験を行いました。この実習は、生物生産科の1年生が、科目「総合実習」の中で取り組んでいます。生徒たちは、真剣に、おいしいお米が実るように、稲の苗を1つ1つ手で植えつけました。

 当日は田植えの様子を見学するため、認定こども園松原幼稚園(大泉町)の園児たち140名が訪れ。楽しそうに田植えの様子を見学し、「ガンバレ! ガンバレ!」と声をかけてくらました。生徒も、園児たちも、有意義な時間を過ごすことができました。

  

   

生物生産科3年 メロンの栽培管理

 6月23日(金)、生物生産科3年の生徒が野菜の授業にて、メロンの栽培管理を行いました。生徒は不要な葉やツルを切り取り、メロンに日焼け防止のためのカバーをかぶせました。

 

 ①不要な葉の切り取り      ②メロンの生育確認

   

③日焼け防止のカバー掛け   ④入り始めた網目模様

ガーデニングコース2学年「科目:課題研究」での取り組み

 生物生産科では毎年、大泉町にある「いずみ緑道公園」の植栽活動を行っています。今回はガーデニングコース2学年の科目「課題研究」において、この公園の花壇作成に伴う研究活動を行いました。

マリーゴールドを種から栽培し、発芽率や配色、植付のデザインまで、生徒たちがチームごとに考えて調査研究を進め、様々な工夫を凝らして花壇の植栽を行いました。

 

配置を確認する生徒植栽後の花壇植栽後の観察

簡易CADソフト「eーshot造園」講習会

 ガーデニングコースでは卒業制作活動の一環として庭園のデザイン作成を行っています。今回は簡易CADソフト「e-shot造園」の講習会を行いました。このソフトは自分で撮影した写真を加工して、簡単に庭園のデザインができるソフトです。講師の先生の話を聞きながら、実際にパソコンでデザインを作りました。操作は非常に簡単で約20分ほどの講習で全員自由にデザインできるようになりました。

 

講習会の様子①講習会の様子②講習会の様子③