行事報告

食品科学科1年 そば打ち実習

 12月11日(月)、科目「総合実習」において、食品科学科1年生がそば打ち実習を行いました。

去年と同様、社会人講師をお招きした形で行い、生徒たちも真剣に説明を聞いていました。

そばは授業では初めて打ったのですが、筋がいいとほめられる生徒も多く、いつもと違う雰囲気に緊張しながらも楽しんで取り組んでいました。

 

  

  

  

室内園芸装飾試験合格

 今年度も生物生産科ガーデニングコースの生徒が国家検定「室内園芸装飾技能検定試験」を受験しました。試験は7月に行われ、当日は検定員の方が準備してくださった観葉植物や草花などを使って課題に取り組みました。全員が時間内で作業を終えることができ、実技試験は全員合格しました。先日、合格証が届き2年生7名、3年生2名の合格を確認することができました。

 国家検定に挑む生徒       検定会場での作業の様子    今年度は9名が技能検定に合格

トレース技能検定

 本校生物生産科ガーデニングコースでは、2学年の「造園計画」の授業において造園製図の学習を行っています。今年度も学習の成果を確認するために「トレース技能検定」に挑戦しました。夏休み明けから何度も繰り返し練習を行ったことで、全員合格することができました。

届いた合格証を手に集合写真技能実習に取り組む生徒集中して技能試験に取り組みました

 届いた合格証を手に集合写真   実技実習に取り組む生徒    集中して技能試験に取り組みました

 

 

 

生徒会本部役員・農業クラブ本部役員選挙を行いました

12月14日(木)、生徒会本部役員及び農業クラブ本部役員選挙を行いました。今年度は、3年ぶりとなる全校生徒が集まっての生徒会及び農業クラブ役員立候補者の演説会を行う事ができました。演説後は、大泉町選挙管理委員会の協力の元、実際の選挙で使用される記入台や投票箱を使用させていただき、投票を行いました。

  

 ①立ち合い演説会の様子                ②実際の記入台を使用し記入する3年生

  

 ③初めての記入台に緊張気味の1年生          ④投票箱に自分の一票を投じる生徒

秋の泉農フェアを開催しました!

 11月23日(木・祝)、本校にて秋の泉農フェアを開催しました。当日は天候にも恵まれ、1,500人近くのお客様に来場していただきました。

 このイベントは農業系学科の生徒の学習の成果を地域の方々に見てもらう機会となっています。生物生産科では秋野菜・鉢花の販売やリース作り体験、グリーンサイエンス科はキクラゲやサツマイモ・サンセベリアの販売とバイオ体験、食品科学科では味噌やプリンの販売のほかスポンジケーキ作り体験などを実施しました。

  

 ①校庭も満車に         ②販売列に並ぶ来場者       ③生徒が生産・収穫した野菜

  

 ④ガーデニングコースの販売ブース    ⑤賑わう鉢花販売会場       ⑥花の説明をする生徒

  

 ⑦ポインセチアの販売      ⑧シクラメンも大好評      ⑨精算対応する生徒

  

⑩サツマイモ・キクラゲも好評       ⑪バイオ体験する来場者       ⑫ドングリを使ったトトロ作り

   

 ⑬子供達が作ったトトロ     ⑭リース体験の材料        ⑮リース作りに夢中になる来場者

  

 ⑯味噌やプリンも大好評      ⑰大人気のスポンジづくり体験    ⑱学校で収穫した栗の加工品

校内フードバンク支援活動 実施報告

10月23日(月)~27日(金)の1週間で「校内フードバンク支援活動」を実施しました。

JRC部員に加え、普通科の有志生徒合計17名で行いました。

 

 ①最終日には集めた食料品をカウントしました。   ②集まった食品はNPO法人「フードバンクおおいずみちよだ」

  合計235品でした。               へ寄付しました。

キャッサバの収穫と、デンプンの抽出(グリーンサイエンス科)

 グリーンサイエンス科では、近年邑楽町周辺で栽培が盛んなキャッサバの試験栽培を行っています。キャッサバはタピオカの原料になる穀物であり、今回は収穫後デンプン(タピオカ粉)の抽出を行いました。

    

①葉が付いたキャッサバ      ②チェーンを使って引き抜く   ③収穫したキャッサバ(根)

    

 ④洗浄後、根を切断     ⑤皮を剥いて細粒化        ⑥ミキサーにかけてデンプンを抽出

日本遺産フェスティバルへの参加(植物バイオ研究部・微生物バイオ研究部)

 11月5日(日)東京たま未来メッセにて開催された日本遺産フェスティバルに、グリーンサイエンス科の植物バイオ研究部・微生物バイオ研究部が館林市教育員会の依頼を受けてブース出展を行いました。ブースでは、館林市茂林寺沼の葦(ヨシ)を活用したヨシストローの配布・体験、廃棄ヨシを活用して生産したキクラゲの展示を行いました。

 

 ①会場となった東京たま未来メッセ        ②ヨシストローを体験する来場者

 

 ③保全活動の説明をする生徒           ④参加した生徒と館林市の職員

館林市教育委員会教育長への報告会(茂林寺沼環境保全活動報告)

11月1日(水)、本校にて館林市教育委員会教育長へ茂林寺沼環境保全活動の報告会を行いました。現在、グリーンサイエンス科の植物バイオ研究部・微生物バイオ研究部は館林市教育委員会文化振興課日本遺産推進係と協力し、館林市茂林寺沼周辺の環境保全活動を行っています。報告会では今までの活動報告と東京で行われる「日本遺産フェスティバル」への協力依頼を受諾しました。

 

 ①活動報告をする部員                ②教育長と活動を行っている両研究部員