行事報告

日本史Bの校外学習

 11月9日(月)に普通科2年生の日本史B選択者13名が小泉神社への校外学習に参加しました。小泉神社の井上神主様のご厚意で、今年も拝殿にて神社の沿革についてご説明をいただき、本殿の装飾についても解説をいただきました。今年は新型コロナウィルスの感染予防の観点から、説明をいただく際にも換気などのご配慮をいただきました。身近な文化財に直接目にすることで、地域の歴史を知り、文化を伝えることの大切さを実感する貴重な体験となりました。

  

第2回一日体験学習が開催されました。

 11月7日に第2回一日体験学習が行われました。新型コロナウイルス感染拡大の防止の観点から、当日は玄関前での検温やアルコール消毒を行いながらの実施となりました。

 普通科では数学・社会の特別授業、生物生産科ではハーバリウムと鉢カバーの製作を行いました。また、グリーンサイエンス科では三角柱サボテンの培養実験とシモンカボチャどら焼きの作製、食品科学科ではマドレーヌとプリンの製造、エステル結合の実験などの体験をしてもらいました。

 どの中学生も初めての経験で、とても楽しそうに参加していました。この体験が中学生の進路選択のお役に立てればと願っています。

  

創業者創出ミーティングを実施しました。

 11月5日(木)、1年普通科を対象に「総合的な探究の時間」のなかで、群馬県産業経済部の主催事業である「創業者創出ミーティング」を実施しました。この事業は若者に創業について関心をもってもらうことを目的とし、今年度は株式会社ファントムの石井伸和社長に出張講義をお願いしました。石井社長は創業への経緯をお話しされるなかで「相手が何を望んでいるかを感じ取ることが大切」ということを述べられたことが大変印象に残りました。仕事や周囲の人に対する向き合い方について深く考え、自らの進路実現に向けた学校生活の在り方について考える良い機会となりました。