行事報告

2学年が進路ガイダンスを行いました。

 12月8日5、6時限目に2学年が進路ガイダンスを行いました。はじめに全体会として、講師の方から「なぜ勉強をするのか?」という問いから、進学・就職のメリット、大学・短大・専門学校の違いや高校生活でやるべきこと、などのお話をいただきました。その後、就職・進学で32のブースに分かれて、高校卒業後に考えている進路希望先の担当者の方からお話をしていただきました。

 今年は一斉休校などの影響で、進路に関する行事がなかなかできませんでしたが、今回の進路ガイダンスを通して、どの生徒も進路実現に向けて、大きな一歩を踏み出すことができました。

 

  

演劇部県大会出場

 11月22日、23日に演劇部が群馬県高等学校総合文化祭演劇専門部県大会に出場し、優良賞を受賞することができました。無観客での上演でしたが、今年度はじめてのステージでの上演ということで貴重な体験をすることができました。12月5日に県大会と同様の上演を行います。ぜひお越しください。冬公演案内

 

性教育の講演会が行われました。

 11月20日に1年生を対象に性教育についての講演会が行われました。講師として、高崎女子高校の橋本美佳教諭をお招きし、「充実した高校生活を送るために」というテーマでお話をいただきました。 

内容としては「なぜ恋愛をするのか?」といった身近なことから、子どもの養育費など具体的な問題に触れて、性に関わる諸問題を自分事として考えられるようなご講演をしていただきました。

 今回の講演を通じ、生徒たちにとって、性を題材にした幸せな生き方や他者との関わり方について考え直す良い機会となりました。

 

  

本校職員の表彰について

 11月11日(水)、本校職員が関東信越国税局長より、租税教育の推進に関し、表彰受けました。本校では特に「総合的な探究の時間」において、令和4年度に本格実施される新学習指導要領を見据え、租税教室の実施やグループワークによる演習等を通じ、租税を切り口にした主権者教育の実践に力を入れています。今回の表彰はその取り組みに対する評価と、今後の本校の教育活動への期待によるもの、と認識しています。今回の表彰を励みとして、地域の皆様の期待に応えられる学校として、より一層の授業改善に努めてきます。

 

火縄銃が来た!(Part2)

11月11日(水)33年生普通科の日本史の授業で、館林市教育委員会・文化振興課の方を講師としてお招きし、『「歴史」とは何か』と題した特別授業を行いました。この授業では「邑楽(郡)」の地名や古地図などから、考古学・歴史学の役割等について説明を受けた後、実際に館林市教育委員会が収蔵管理する須恵器や土師器を手にしながら、その当時の人々が何を考えていたのかを演習形式で考えました。また、昨年度に引き続き、幕末期に製造された火縄銃の現物に触れ、「歴史の重み」を体感しました。この授業を通じ、文化を伝えようとしてきた「人々の思い」について共感してほしいと思っています。