行事報告
令和6年度1学期始業式
4月8日(月)令和6年度1学期始業式が行われました。また、着任式も行われ、新たに7名の先生方が本校の職員に加わりました。
①校長訓話 ②式に参加する生徒 ③赴任された先生方の挨拶
第111回卒業証書授与式
3月1日(金)、本校において第111回卒業証書授与式を挙行しました。4年ぶりとなる全校生徒及び保護者同席での開催となり、卒業生145名が大泉高校を巣立っていきました。卒業生のさらなる活躍期待しています。
①最後の呼名をする担任 ②生物生産科の代表生徒 ③送辞(在校生代表)
④答辞(卒業生代表) ⑤会場を彩る花々 ⑥保護者前を退場する卒業生
⑦清々しい表情の卒業生 ⑧教室にて最後のHR ⑨担任より卒業証書を手渡す
⑩最後の授業をする担任 ⑪クラスの仲間と撮る最後の集合写真
グリーンサイエンス科 味噌の仕込み
グリーンサイエンス科1年生の「食品微生物」の授業において、味噌の仕込みを行いました。この1年間で、微生物の種類や特徴について学習し、1年間の総仕上げとして、グループに分かれて仕込みを行いました。地元産の大豆を使用し、大豆潰しや麹との混合、樽詰めを全て手作業で行いました。味噌の完成までには半年~1年かかります。生徒達はどんな味になるか今から楽しみにしている様子でした。
①一晩浸水した大豆 ②使用した「みやこ麹」 ③塩と麹を混ぜて「塩切り麹」を作る
④大豆を潰す ⑤大豆と塩切り麹を混ぜる ⑥空気を抜きながら樽に詰め込む
生物生産科ガーデニングコース3年生 今年度の卒業制作作品
生物生産科ガーデニングコース3学年では二年間に及ぶ造園学習の成果発表として、2人一組のチームに分かれて「卒業制作」を施工しました。校内のデッドスペースを活用し。調べ学習から始まり、デザインの立案、決められた予算内での資材や植栽の選定、木材の加工や施工に至るまでを約3ヶ月間かけて完成させました。
①施工前の様子(デッドスペース) ②チームA 『とある家の庭』
③チームB 『What do you think?』 ④チームC 『橋を基調とした和風庭園』
⑤チームD 『Bambooを基調とした和風庭園』 ⑥チームE 『夢を叶えるビオラ畑』
予餞会(3年生を送る会)を実施しました
2月9日(金)体育館にて予餞会が行われました。今年は4年ぶりとなる全校生徒での実施となり、15団体におよぶ様々な企画は、卒業生はもちろん在校生も大いに盛り上がりました。
①会場全体の様子 ②生徒会企画クイズ大会 ③解答を考える3年生代表者
④コントを披露する在校生 ⑤バレーボール部員のダンス ⑥バンドも大盛り上がり
⑦3年の担任団も出場? ⑧真剣に観る生徒 ⑨バスケットボール部員のダンス
大泉高校に「GENERATIONS高校TV」がやってきました!
令和6年1月に本校で撮影が行われた「GENERATIONS高校TV」が、インターネット配信サービスのAbemaTVにて公開されます。ぜひご覧ください。
〇無料配信開始 令和6年2月24日(土)21時より
〇配信動画URL https://abe.ma/3uzqyAs
「GENE高はABEMAで毎週土曜よる9時から配信中!」
生物生産科ガーデニングコース課題研究成果⑥
生物生産科ガーデニングコースでは今年度から2学年でも科目「課題研究」の授業が始まりました。科目「課題研究」は調査、計画、実行、検討、再挑戦を繰り返し、課題解決に向けた考え方と実践力を身につけるための授業です。2学年の生徒は「地域貢献」と「景観美化」をメインテーマに、大泉町いずみ緑道公園の植栽活動や校内のデッドスペースや老朽化した場所を選定して、いくつかのチームに分かれて協力しながら課題解決の方法を学んでいます。
①計画を立てチームで協力 ②地域の公園に1万鉢の花を植栽 ③学んだ技術で校内美化を目指す
生物生産科ガーデニングコース課題研究成果⑤
生物生産科ガーデニングコースが使用している造園実習室前には過去、授業で生徒達が施工した庭園があります。現在はブロックが崩れ、竹垣が古くなり、植栽も通行の妨げになっています。そこで科目「課題研究」において、この庭園を施工し直し、より活用性の高いウッドデッキとウッドフェンスを施工して、通路もインターロッキングブロックで舗装しました。フラワー装飾やLEDライトの施工も行い、実用性の向上や通路拡大と安全性の確保、景観美化を実現することができました。
①過去の作品が問題となっていた ②様々な施工アイデアを考案 ③改善されてデザイン性も向上
生物生産科ガーデニングコース課題研究成果④
生物生産科ガーデニングコースでは授業の一環として校内の整備・美化にも取り組んでいます。今年度は科目「課題研究」において、デッドスペースを活用したウッドウォールの施工を行いました。元々花壇として活用していた場所に今後ウッドデッキを作成して景観の向上を図る計画です。今年度はウッドウォールを施工したことによって老朽化した旧豚舎を隠し景観の美化を図ることができました。来年度以降はウッドデッキを施工して、より実用性の高いものに改善する予定です。
①施工前の花壇 ②ポイントを確認しながら施工 ③完成したウッドウォール
生物生産科ガーデニングコース課題研究成果③
生物生産科ガーデニングコースでは校内における整備必要箇所の改善にも取り組んでいます。今年度は科目「課題研究」において、デッドスペースを活用したレイズベッドの施工を行いました。数十年前の先輩達が施工した橋や使われていない花壇を解体し、広く使用できるスペースに改善。一昨年前に先輩方が施工したものと全く同じものを再現し、合計2基のレイズベッドができあがりました。昨年の施工課題を参考にして施工作業を効率化、より活用性の高い形に作り替えることができました。
①活用しにくいデッドスペース ② ポイントを明確にして効率化 ③完成したレイズベッド