行事報告

創業者創出ミーティングを実施しました。

 11月5日(木)、1年普通科を対象に「総合的な探究の時間」のなかで、群馬県産業経済部の主催事業である「創業者創出ミーティング」を実施しました。この事業は若者に創業について関心をもってもらうことを目的とし、今年度は株式会社ファントムの石井伸和社長に出張講義をお願いしました。石井社長は創業への経緯をお話しされるなかで「相手が何を望んでいるかを感じ取ることが大切」ということを述べられたことが大変印象に残りました。仕事や周囲の人に対する向き合い方について深く考え、自らの進路実現に向けた学校生活の在り方について考える良い機会となりました。

  

県高等学校弓道新人大会

 10月17、18日に渋川青翠高等学校弓道場にて、県高等学校弓道新人大会が開催されました。17日には男子の部があり、男子は入賞することはできませんでしたが、1年生も大会に慣れることができて有意義な大会となりました。18日には女子の部があり、女子個人で準優勝、女子団体で大泉Aチームが第2位という結果でした。全部員が次の大会に向けて、さらに上達するように日々の部活動や練習試合に力を入れています。今後も大泉高校弓道部の応援をよろしくお願いします。

  

植物バイオ研究部 茂林寺沼湿原の保全活動ポスター展示依頼

 10月29日(木)に植物バイオ研究部が「向井千秋子ども記念科学館」「群馬銀行館林南支店」「館林市立第四中学校」にて、茂林寺沼湿原で行っている保全活動ポスターの展示依頼を行いました。ポスター展示を快く引き受けてくださり、活動内容も熱心に聞いてくださいました。令和3年3月まで展示いただける予定です。お立ち寄りいただく際には、ぜひご覧ください。

  

 

植物バイオ研究部 茂林寺沼湿原の外来植物除去作業

 10月25日(日)に植物バイオ研究部が館林市の茂林寺沼湿原で開催された外来植物の除去作業に参加しました。毎年定期的に館林市教育委員会文化振興課や地域の方々と協力して、茂林寺沼湿原内の原風景再生のために外来植物除去を行っています。今年度は、新型コロナウィルス感染拡大防止の観点からなかなか行えませんでしたが、対策をしっかりと行いながら湿原の東側でセタカアワダチソウを、西側ではキショウブを中心に取り除きました。数日前に降った雨の影響で水位が上がり、大変な作業でしたが、今回も多くの外来植物を除去できました。今後も定期的に行っていきます。

  

  


生物生産科1年生が稲刈りを行いました。

 10月21日に生物生産科1年生が総合実習の授業の一環で稲刈りを行いました。6月24日に田植えを行い、稲は倒伏などすることなく、無事に成長していました。当日の午前中は小雨で実施が危ぶまれましたが、午後には快晴になり、実施することができました。

初めての手作業で行う稲刈りだったようで、なかなか上手くいかず大変そうでしたが、後半は作業に慣れ、植えた稲をすべて収穫することができました。