行事報告

令和元年度卒業年次生表彰式

 2月28日(金)令和元年度の卒業年次生の表彰式が行われ、同窓会長賞を各科代表1名の計4名が受賞し、同窓会を代表して出席いただいた松本会長様から賞状と記念品が贈られました。続いて産業教育振興中央会長賞、群馬県産業教育振興会長賞、全国農業高等学校長協会長賞、群馬県学校農業クラブ連盟賞の各賞の表彰に加え、運動部・文化部・農業クラブなどで優秀な活躍をした12名が功労賞、学校生活・生徒会・部活動等で功績や成果をあげた9名が特別賞、農業クラブ活動での功績で3名が農業クラブ特別賞、3カ年皆勤19名、3カ年精勤18名が校長より表彰されました。
        

今年度の卒業式関連の日程と対応について(スマートフォン向け)

新型コロナウィルスの急激な感染拡大を受けて、今年度の卒業式に関わる日程について群馬県教育委員会の指導を踏まえ、以下の対応をとることになりました。ご理解とご協力をお願いします(1・2年生の3月3日以降のお知らせについて、変更しました)。

【3年生】
①2月28日(金)は1~4校時まで卒業式関連の事前指導と表彰式を実施します。13:00前後を目安に放課とし、その後は家庭学習とします。翌日・翌々日も不要不急な外出を控え、感染予防に努めてください。 
②3月2日(月)の卒業式は1・2年生は出席しないかたちで実施します。開始時間等については変更しませんが、感染拡大を防ぐ観点から実施項目を精選して実施します。
③保護者の参列に関するお願いの詳細については、2月28日(金)に配付しますが、生徒1名につき保護者1名までの参列となるようにしてください。                      

【1・2年生】
①2月28日(金)は3校時まで授業を行い、その後は家庭学習とします。翌日・翌々日も不要不急な外出を控え、感染予防に努めてください。
②3月2日(月)の卒業式は送辞の代表生徒を除き、1・2年生は家庭学習日とします。引き続き、不要不急な外出は控え、感染予防に努めてください。
③3月3日(火)以降の授業や行事の対応については、3月2日(月)15:00以降に緊急連絡網や本校ホームページで対応をお伝えします。


2月28日9時15分更新

茂林寺沼湿原自然学習会(植物バイオ研究部)

2月16日(日)、館林市教育委員会文化振興課主催の「茂林寺沼湿原自然学習会」が館林市分福公民館にて開催されました。植物バイオ研究部が茂林寺沼湿原で行ってきた保全活動について発表を行い、植物バイオ研究部の前部長が茂林寺沼湿原の原風景再生をテーマに意見発表を行いました。地域の方を中心に、約30名の方が出席してくださり、質疑応答も活発に行われ、活動のPRとともに湿原の現状について情報発信することができました。

     

  

平成31年度3年生と語る会

2月7日(金)5.6限に3年生と語る会が行われました。就職内定者、進学合格者の計9名の3年生から進路決定に至る過程について話がありました。3年生は下級生からの事前の質問にも丁寧にアドバイスをして、充実した語る会となりました。

 

全国造園デザインコンクール 国土交通大臣賞受賞

2月3日に発表された、一般社団法人日本造園建設業協会主催の第46回全国造園デザインコンクールで、生物生産科1年生の作品が、国土交通大臣賞に輝きました。このコンクールは、大学・一般の部と高校生の部で競われ、高校生の部は高等学校において造園に関する科目を履修している者や造園に興味を持つ者を対象に行われるものです。

本作品は、住宅庭園部門(個人住宅の庭園)に出展され、「残創」をコンセプトに「残すものを創る庭」をデザインしました。

国土交通大臣賞は出展された全作品の中で、総合的に最も優れた作品に贈られる賞です。

レスリング部 関東高等学校選抜大会

1月31日()から2月2日()、茨城県水戸市のリリーアリーナMITOで開催されたレスリングの第46回関東高等学校選抜大会において、125kg級に出場した生物生産科2年生がベスト8(第5位入賞)に入り、3月27日()から29日()に新潟県新潟市の新潟市体育館で行われる、風間杯第63回全国高等学校選抜大会の出場権を獲得しました。出場権を得た同選手は昨年に続き2年連続の出場とうなります。

「財政教育プログラム」(2年生普通科;総合的な学習の時間」)

131日、財務省前橋財務事務所の方を講師に招き、2年生普通科の生徒35名が「財政教育プログラム」に参加しました。この授業は「タブレット端末を利用し、それぞれが考えた政策に基づいて国家予算を編成する」ことを通じて、日本の財政の現状と課題を認識することを目的にしています。生徒たちはこれまで主権者教育や租税教育を通じて、地域社会が抱える課題を発見・解決するための学習を積み重ねてきましたが、今回の授業で、『「話し合う」ことで「未来が変わる」』ことを学習しました。未来の担い手にふさわしい力が身につけられるよう、このような授業を積み重ねていきたいと思います。
  
 
 

「財政教育プログラム」(1年生普通科;総合的な探究の時間」)

131日、財務省前橋財務事務所の方を講師に招き、1年生普通科の生徒40名が「日本の財政」に関する授業を受けました。生徒たちは先週まで、「税の集め方」を通じて【租税の在り方】を考える学習に取り組みましたが、今日の授業では「税の使われ方」に関する学習を行い、【社会の在り方】について考えました。生徒たちは今後、今回の授業を踏まえながら【社会の担い手】になるための主権者教育に関する学習活動に本格的に取り組んでいくことになります。