行事報告

全国高等学校ビブリオバトル2019県大会

  好きな本の魅力を語り合って競う、全国高等学校ビブリオバトル2019県大会が1026日(土)、前橋市の県立図書館で開かれ、邑楽館林地区代表として大会に文芸部の普通科2年生と1年生がバトラーとして出場しました。県内9地区の予選会で選ばれた男女各9人の18人が4組に分かれて予選を競い合い、各組1人が決勝に進みました。予選・決勝ともに15分の持ち時間で本を自由に紹介した後、来場者からの質疑に答え、来場者が一番読みたくなった本に投票してチャンプ本が選ばれました。本校の2人も明るい笑顔で選んだ本の魅力を、身ぶり手ぶりを交えて素晴らしいパフォーマンスで本の魅力を伝えることができましたが、惜しくも決勝に進むことはできませんでした。2人とも他の部活動も掛け持ちをして幅広い活動をしているので、来年の日程が他の活動に重ならなければまた出場したいと話していました。









女子バレー部 全日本高校選手権県予選 

  令和元年度群馬県高校バレーボール選手権大会兼全日本高校選手権県予選が1026日(土)1次予選、27日(日)2次予選が前橋商業高等学校体育館で行われました。1回戦は高崎東高校と対戦、2回戦では前橋南高校と対戦し、ともにセットカウント20で勝利して27日の2次予選に進出しました。3回戦では明和県央高校と対戦し、一時はリードをする展開ながらも2セットともに2223点をとる接戦で落として惜敗し、ベスト16入りを逃しました。1・2年生の小柄で若いチームながら、皆でつなぐバレーで頑張り、次の大会に期待できる戦いをみせました。

掬泉祭 第2日

心配された雨も朝の準備段階でやみ、昼前からはきれいな青空が広がるなか、本校3年に1度実施される文化祭「掬泉祭」第2日(一般公開)が開催されました。生徒会による階段アートと、カラフルな傘でアンブレラスカイのアーケードを作成し、世界各国での虹の色の表し方を表現しました。クラス・文化部・運動部・農業クラブでは、植物バイオの無菌操作体験、折り紙による植物園再現、部活動内容の紹介・体験や写真・小説の展示、校内のギネス記録にチャレンジやトイ・ストーリー風ミニゲームなどのアトラクションなど趣向を凝らしたクラス展示が数多くありました。

造園デザイン室の特設ステージでは演劇部の「ジャングル」の公演や吹奏楽部の演奏があり、体育館では有志によるステージ発表などがありました。テント村ではタイのガパオライス、ベトナムのフォー、タピオカドリンクなどのアジア料理の模擬店、手作りクッキー・マドレーヌ・ブラウニーなども販売され、PTAはポン菓子の無料配付と焼きまんじゅう・味噌おでん・豆乳ドーナッツ販売をしました。来賓の皆様や大勢のお客様に来校いただき、大変盛り上がりました。ご来場いただいた皆様、大変ありがとうございました。次回2022年の掬泉祭を、どうぞ楽しみにしていてください。

       入場門                 アンブレラスカイ           階段アート「虹」








【お知らせ】次回の本校のイベントは、11月23日(土)泉農フェアで野菜・作物などの農産物、シクラメン・草花、ジャム・味噌などの農産加工品の販売があります。ご来場をお待ちしています。!!

掬泉祭 第1日

本校文化祭「掬泉祭」第1日(校内発表)が曇り空の中、無事開催されました。クラス・文化部・運動部・農業クラブが工夫を凝らして展示やアトラクション、模擬店での販売が行われました。明日の本番(一般公開)では、おもてなしの心をもってお客様に楽しんでいただくとともに、生徒自身も楽しい笑顔で最後まで「大泉高校 ONE TEAM」で頑張りたいと思います。
    
   
  


 

普通科でも、稲刈りやりました!

1010日(木)、1年生普通科の「総合的な探究の時間」で稲刈り体験をしました。生徒たちは実際に鎌を手にして一株一株を丁寧に刈り取る伝統的な稲刈りのほか、コンバインを用いた現代的な稲刈りを経験しました。この授業を通じ、働くことの苦労や喜び、食の大切さについて改めて考えてほしい、と思っています。収穫したお米は、後日、実食体験をする予定です。