行事報告
生物生産科 「平板測量」はじめました。
4/28(木)、本校生物生産科2学年ガーデニングコースでは、科目「ガーデニング」の授業において平板測量の実習を始めました。この日は初めての実習ということもあり、平板測器のすえつけ作業のみでしたが、少しずつ慣れながら計測、製図も行っていきます。生徒は皆、真剣な表情で実習に取り組みました。
グリーンサイエンス科2年 サツマイモ(ベニアズマ)の定植
グリーンサイエンス科2年生の生徒が、総合農場においてサツマイモ(ベニアズマ)の定植を行いました。雨あがりなので、足元が悪い中でしたが、無事1,900本すべての苗を植え終えることができました。
秋には、地元の幼稚園児とともに収穫することを予定しています。
定植前の苗 定植作業中①
定植作業中②
グリーンサイエンス科2年(生物応用コース) ニンニクの収穫
2年生の生物応用コースで、生徒が六片ニンニクとジャンボニンニクの収穫実習を行いました。このニンニクは昨年の9月に植えたものです。今後は収穫したものを販売や加工実習で活用していく予定です。
収穫方法の説明 スコップで掘り返し①
スコップで掘り返し② 収穫後のジャンボニンニク
グリーンサイエンス科 高校生による館林四中での環境学習
グリーンサイエンス科では、館林市の茂林寺沼湿原の保全活動を行っています。その活動の一環として、館林市第四中学校で茂林寺沼湿原に関する環境学習を実施しました。
グリーンサイエンス科2年生が中心となり、茂林寺沼の保全活動に関する授業や、保全活動に活用している組織培養技術を体験してもらいました。
茂林寺沼湿原を保全することの大切さを伝えることができました。
茂林寺沼湿原の授業
組織培養の体験
実験した植物のラッピング(お土産用)
様々な培養植物の説明
本校の活動内容の解説
終了の挨拶
グリーンサイエンス科2年(生物応用コース) ヒラタケの子実体分離実験
2年生の生物応用コースで、ヒラタケの子実体分離実験を行いました。実験では、自ら作成したGMY培地に、メスやピンセットを使用し分離したヒラタケの移植を行いました。今後は菌糸が伸びた後、オガクズ培地(菌床)に接種し、ヒラタケの栽培を行っていく予定です。また、同様に、キクラゲの発生操作を行いました。こちらも今後収穫し、乾燥させるなどの加工も授業で行っていく予定です。
シャーレにパラフィルムを巻く① ② ヒラタケから組織を分離中
食品科学科1年 総合実習始まる
1年生の総合実習が始まりました。新品の実習着や白衣に着替え、3分野(農産物加工、畜産物加工、食品分析)それぞれの分野で、オリエンテーション(実習上の注意や機器の取扱の説明)が行われました。
食品科学科3年 菓子パン実習
グリーンサイエンス科 3年課題研究計画発表会
3年生による課題研究計画発表会が、植物科学コース・生物応用コースごとに同科2年生を交えて行われました。
発表はパワーポイントで行われ、3年生たちはこれから1年間で行う課題研究について、目的や実験方法、実験予測について説明を行いました。
令和4年度 第110回入学式
令和4年4月8日(金)、春爛漫の中、令和4年度入学式が挙行され、157名の新入生が高校生活のスターを切りました。
令和3年度第109回卒業式
令和4年3月1日。令和3年度第109回卒業式が挙行され、生物生産科第20期39名、グリーンサイエンス科第4期39名、食品科学科第27期39名、普通科58期39名の156名が大泉高校で全課程を修了し、卒業証書を授与されました。来賓のご臨席ご遠慮いただき、保護者は各家庭1名の出席、1・2年生は教室で動画配信を視聴するなど、感染症対策を行いました。教職員、在校生ともに、はなむけの気持ちで見送りました。さまざまな関係者の方々から卒業生へのメッセージを贈っていただき、卒業生も晴れやかな気持ちで巣立つことができたことと思います。
第109回卒業生の皆さん、保護者の皆様、本当にご卒業おめでとうございます。