行事報告
普通科の授業風景 ~総合的な探究の時間(1年)~
12月8日(水)、普通科1年生の「総合的な探究の時間」で、ハローワーク館林の学卒ジョブサポーターの方を講師に招き、授業を行いました。この日の授業はハローワーク館林管内の産業構造の特徴と、職業選択にあたっての心構えについて講義をしていただきました。1年生は現在、企業研究を行っていますが、具体的な事業所の状況を伺うことで、今後の進路選択に向けて有意義な一日となりました。
グリーンサイエンス科 授業「植物科学」 冬野菜の収穫
グリーンサイエンス科の植物科学コースには「植物科学」という授業があります。
現在、ホウレンソウ、カブ、キャベツ、ハクサイなどの冬野菜を栽培しています。写真の野菜は、左からコマツナ、パクチョイ、赤カブです。
11月から収穫を始めて、毎週たくさんの野菜が収穫できます。実験だけでなく、圃場(ほじょう)での栽培も楽しく学んでいます。
歴史に触れる ~普通科の授業風景(日本史B)~
11月17日(水)に2年生普通科の日本史選択者12名が小泉神社で校外学習を行いました。当日は神主の井上様のご厚意で、社殿にて神社の沿革や祭神に関する解説をしていただきました。小春日和の暖かな日差しのなかで、生徒たちは文化に親しむことの素晴らしさと、文化を伝えていくことの大切さを肌で感じていたようです。
食品科学科2年 食肉学校実習
11月24日(水)、食品科学科2年生が全国食肉学校において校外学習を行いました。豚肉の解体作業の見学やベーコン、ソーセージの製造などを体験しました。枝肉の切断の手順や骨抜きなど実際見ることができたり、大きな機械でソーゼージを作る作業など、これからの進路などを考える上でも、貴重な体験となりました。
食品科学科 食品製造A研究部 そば道初段取得
全麺協そば道段位群馬高校生認定会に、食品科学科食品製造A研究部4名の生徒が挑み、どの生徒も初段を無事に取得することができました。今後もそば打ちを通していろいろな世代の方と交流活動を続けていきます。
食品科学科 食品開発実践(総合実習)大泉高校の味噌ができました
食品科学科手造りの味噌が仕上がりました。今年の2月に5日間かけて今の3年生が学校米を麹にし、地元の板倉町産の大豆と混ぜ合わせ、9ヶ月間発酵熟成させた天然醸造の味噌です。仕込みの時に種味噌は先輩方が造った味噌を使用しているので、食品科学科の魂が代々受け継がれています。今年も美味しい味噌ができました。
第3回マナーアップ運動実施しました。
11月15日(月)朝の登校時間にあわせて、交通委員の生徒、職員、PTA役員、警察関係者、総勢33名が街頭に立ち、交通ルール・マナーの確認、ヘルメット着用の呼びかけ、あいさつ運動を行いました。
食品科学科 ものづくりマイスター派遣事業 和菓子の製造
11月11日(木)、1年生の総合実習の授業で、ものづくりマイスター派遣事業による「和菓子の製造実習」が行われました。講師の先生として東日本製菓専門学校の高倉先生をお招きし、練り切りを使った和菓子の作り方を学びました。多くの生徒にとって和菓子製造は初めての体験だったので、貴重な体験となりました。
第2回一日体験学習①
11月6日(土)に本校にて、第2回一日体験学習を開催し、約100の中学生の皆さんが参加してくださいました。当日は新型コロナウイルスの感染予防に十分注意を払うとともに、本校在校生も受付・誘導を行うなど、運営に積極的に参加しました。
第1回に引き続き、普通科では社会・英語のICTの活用やグループワークによる特別授業、生物生産科ではフラワーアレンジメントの一つであるサシェ作り体験、草花・野菜温室の見学、木製プランター製作体験を行いました。
第2回一日体験学習②
グリーンサイエンス科では、エキザカムという草花のインビトロフラワーの培養、シモンカボチャどら焼きづくり、食品科学科ではマドレーヌ製造やコーヒープリン製造、エステル結合の実験等、第1回に引き続き、本校の生徒が講師となって中学生にさまざまな体験や見学をしていただきました。また、部活動見学にも多くの中学生の皆さんが参加してくださいました。
中学生の皆さんにとっては初めての経験が多かったようで、とても楽しそうに参加していました。この体験が中学生の進路選択のお役に立てればと願っています。