行事報告

「社会に開かれた教育課程」を考える①(普通科2年;日本史B)

1125日、普通科2年の日本史選択者12名を引率し、小泉神社で校外学習を行いました。当日は神社の本殿にて、神主の井上様より神社の沿革や祭神、建築物等について解説をいただきました。高等学校では令和4年度から新しい教育課程に移行しますが、そこでは「どのように社会・世界と関わり、よりよい人生を送るか」という、学びに向かう力・人間性を育てることが求められています。今回、生徒たちは身近な文化財に直接触れることを通じ、文化を継承することの大切さについて考える機会をいただきました。これからも学校の学びと社会をつなぐ授業に取り組んでいきたいと思います。

大泉町農業情報交換会

大泉町農業情報交換会が、12月23日(月)、町役場で開かれました。認定農業者や農業組合法人、JAなどとともに、本校の代表生徒も参加し、クビアカツヤカミキリへの取り組みや、キャッザバ栽培、珈琲まんじゅうなどの発表をおこないました。
      

 

クリスマスケーキ実習

12月19日(木)、食品科学科3年生が、社会人講師指導の下、クリスマスケーキ実習を行いました。前日、自分でつくったスポンジケーキに各々デコレーションをし、それぞれのケーキを完成させました。
       
  

門松の製作

1220日(金)生物生産科3年生の総合実習の授業で、社会人講師による指導の下「門松の製作」を行いました。門松に用いられる「松・竹・梅」には、それぞれ縁起のよい意味があるという説明を受けながら、生徒は新年を迎える準備を行いました。
  
  
  

働くとは②(1年 総合的な探究の時間)

1220日(金)、先週に引き続き、1年生の総合的な探究の時間として大泉町役場人事係の方を講師として出張講義を行いました。テーマは「地方公務員の仕事」で、公務員の役割や仕事の内容、そこで求められる資質や能力などについて説明をいただきました。就業体験学習などで実際の「働く現場」を体験してきただけに、生徒たちは真剣な表情で講師のお話に耳を傾けていました。