カテゴリ:グリーンサイエンス科

グリーンサイエンス科 選択授業(農産物加工)ゴマの選別と乾燥

 農産物加工の授業内実習において、9月上旬に収穫したゴマの選別作業を行いました。収穫後、ゴマのさやが乾燥し、弾けるのを待ち、本日の作業となりました。

ゴマの種子をさやから取り出し、ゴミなどを除去する作業はとても細かく、集中力を要しました。今後は、このゴマと事前に収穫した唐辛子、学校で栽培しているミカンの皮を使って、七味唐辛子を作る予定です。一つ一つの作業は細かく大変ですが、生徒達は種子から1つの製品を作り上げることの大変さと面白さを学んでいます。

         

①ゴマをさやから種子の取り出し   ②取り出したゴマの種子     ③ゴマのゴミ除去作業

    

④ゴマのごみ除去作業        ⑤洗浄後、乾燥           ⑥選別等を終えたゴマの種子

グリーンサイエンス科3年(生物応用コース)課題研究中間発表会

 グリーンサイエンス科3年(生物応用コース)において課題研究の中間発表会を行いました。各自が2年次に選定したテーマについて、3年次より研究を始め、4月~9月までの実験結果や栽培管理の様子、試作した食品のアンケート結果などをパワーポイントにまとめ、発表を行いました。緊張しながらも、自分の研究について説明を行い、質疑にも懸命に答えることができました。今後、3学期末に行われる最終発表会に向けて、各自が研究を進めていく予定です。

   

1 廃棄ジャガイモの活用について  2 バターナッツカボチャの活用について 

   

3 学校周辺のドジョウの研究    4 里芋の研究

グリーンサイエンス科2年 企業見学

8月26日、グリーンサイエンス科2年生が企業見学を行いました。今回は、こんにゃくパークで有名な富岡の(株)ヨコオデイリーフーズさんと、(株)上野村きのこセンターさんを見学させて頂きました。

普段学習している、「地域資源の6次産業化・キノコ栽培」について、実際の生産現場の状況や管理方法など見学することができ、学習内容をより一層深めることができました。

  

 工場前にて           工場内の見学           展示室にて

  

 きのこセンターにて        きのこの菌床栽培の様子     きのこの発生室にて

グリーンサイエンス科2年 金山城跡地周辺自然観察

7月27日にグリーンサイエンス科2年の生徒が夏期休業中の総合実習として、自然観察を行いました。太田の金山城跡地を目指して、大光院(子育て呑龍)北駐車場をスタートし、途中のモータープールを経て金山城跡地に到着しました。ニセアカシアやサクラ、シラカシなどの樹皮や葉の観察を行い、タマゴタケなどの自然に発生したキノコ類も観察することができました。

  

     1登山途中         2頂上新田神社前にて       3太田市内を望む

4タマゴタケ  

  4タマゴタケ         5シロテングタケの一種    6金山城入口

グリーンサイエンス科 選択授業(農産物加工)夏休み前の栽培管理

 農産物加工の授業内実習において、5月に播種したニンジンの除草作業を行いました。今年は、5・6月の降雨が少なかったせいか、苗の生育が遅れていましたが、ここ数日の降雨により青々とした葉がすくすくと大きくなってきています。9月下旬には収穫し、製菓やその他の食品加工に用いる予定です。

 また同様に、5月に播種したゴマもすくすくと成長し、現在はサヤもしっかり実っています。こちらは、台風や暴風で倒伏しないよう紐と柵で囲いました。また、生育状況を観察したところ、かわいらしい薄ピンクの花が咲いていました。生徒たちは9月の収穫が待ち遠い様子でした。

  

①除草前のニンジン     ②除草後のニンジン

  

 ③ゴマの木        ④ゴマのサヤ       ⑥ゴマの花

グリーンサイエンス科 FM桐生ラジオ番組「R-lab 6ラジ」へのゲスト出演

 グリーンサイエンス科の微生物バイオ研究部では、邑楽町のキャッサバや太田市のオリーブなどの地域資源を活用した6次産業化に取り組んでいます。これらの活動でご指導をいただいている関東学園大学経済学部の先生・学生が出演しているFM桐生のラジオ番組「R-lab 6ラジ」へ、微生物バイオ研究部の生徒がゲスト出演することとなりました。

 放送は7月3日(日)20:00~です。FM桐生のウェブサイトからでもリアルタイム視聴が可能です。是非お聞きください。

グリーンサイエンス科2年 茂林寺沼実習

 館林市の茂林寺沼湿原で、植生について学習しました。カキツバタが満開の時期でとてもきれいでした。周囲にはキショウブが黄色い花を咲かせていました。とてもきれいですが、こちらは「外来種」で、「在来種」であるカキツバタの生息場所をうばってしまいます。

 秋には、キショウブなどの外来種を取り除く実習も行う予定です。

 実習の様子①

 実習の様子②

 

実習の様子③

 カキツバタ

キショウブ

グリーンサイエンス科2年 サツマイモ(ベニアズマ)の定植

グリーンサイエンス科2年生の生徒が、総合農場においてサツマイモ(ベニアズマ)の定植を行いました。雨あがりなので、足元が悪い中でしたが、無事1,900本すべての苗を植え終えることができました。

秋には、地元の幼稚園児とともに収穫することを予定しています。

 

      定植前の苗          定植作業中①

 

 定植作業中②

グリーンサイエンス科2年(生物応用コース) ニンニクの収穫

2年生の生物応用コースで、生徒が六片ニンニクとジャンボニンニクの収穫実習を行いました。このニンニクは昨年の9月に植えたものです。今後は収穫したものを販売や加工実習で活用していく予定です。

   

収穫方法の説明          スコップで掘り返し①

 収穫後のジャンボニンニク

 スコップで掘り返し②      収穫後のジャンボニンニク

 

グリーンサイエンス科 高校生による館林四中での環境学習

 グリーンサイエンス科では、館林市の茂林寺沼湿原の保全活動を行っています。その活動の一環として、館林市第四中学校で茂林寺沼湿原に関する環境学習を実施しました。

グリーンサイエンス科2年生が中心となり、茂林寺沼の保全活動に関する授業や、保全活動に活用している組織培養技術を体験してもらいました。

 茂林寺沼湿原を保全することの大切さを伝えることができました。

茂林寺沼湿原の授業

組織培養の体験

実験した植物のラッピング(お土産用)

様々な培養植物の説明

本校の活動内容の解説

終了の挨拶