行事報告

1年生対象「こころの教育」事業

 7月5日(金)、日常生活におけるストレスの軽減や、円滑な人間関係の構築に役立てること等を目的として、夏休みを前に1年生を対象とした講演会が行われました。今回は「ストレスマネジメント」をテーマに、本校のスクールカウンセラーの先生に講師をお願いしました。みんな真剣な態度でお話を聞き、資料にたくさんのメモを書きとめながら、ストレスへの対処法等について考える良い機会となりました。
   

FFJ検定

7月4日(木)農業課程の全生徒が加入している、学校農業クラブ連盟のFFJ検定が実施されました。FFJ検定は、検定での成績によって初級・中級・上級・特級の4段階の級位が与えられます。①毎日の農業学習や学校農業クラブ活動で培ってきた自分の力が、科学性、社会性、指導性という3大目標に対して、どの程度まで到達したかを確認する。② 努力の成果を一定の基準で客観的に評価する。 ③ 農業学習や農業クラブ活動をとおして地域での活動を評価する。ということを目的として、全国の農業関連高校で実施されています。群馬県では、県内統一の基準で、農業鑑定と筆記試験の2つの試験が行われます。農業鑑定の各科成績上位者は、農業高校の全国大会で行われる農業鑑定競技会の学校代表に選出されます。
 
 

草花 小学校・中学校・高校 連携 交流事業 

 71日(月)に太田市立休泊小学校にて、生物生産科の「草花栽培交流」を行いました。この活動は校種の枠を越えて行う活動で、年3回行います。今回は第1回として「播種(=種まき)体験」を実施しました。

 この活動は本校の生徒が普段学んでいる知識・技術を「どのようにして伝えるか」を主眼としており、資材の準備や会場設営、司会進行、技術支援等を生徒が主体となって行います。当日は緊張しながらも、小学生、中学生の前で普段自分たちが実践していることを説明し、高校生らしい分かりやすい言葉かけと、支援を通じて「栽培する喜び」を伝えることができました。

  
 

茂林寺沼湿原清掃活動

 6月16日(日)植物バイオ研究部が館林市の茂林寺沼湿原で開催された清掃活動に参加しました。館林市教育委員会文化振興課・地域企業及び地域の方々と協力して、茂林寺沼湿原の外来植物除去を行いました。今回は、茂林寺沼湿原の北側を中心に、セイタカアワダチソウやキショウブを取り除きました。
  
  

生物生産科3年 課題研究計画発表会

6月20日(木)、生物生産科3年生の課題研究計画発表会が行われました。1・2年生で学んだ農業科目の知識や技術を発展させ、自分自身でテーマ設定して実験・研究している計画と途中経過をポスターセッション形式で発表しました。会場では、今後の活動の充実と来年1月に行われる最終発表会に向けて活発な意見交換が行われました。