2023年11月の記事一覧
秋の泉農フェアを開催しました!
11月23日(木・祝)、本校にて秋の泉農フェアを開催しました。当日は天候にも恵まれ、1,500人近くのお客様に来場していただきました。
このイベントは農業系学科の生徒の学習の成果を地域の方々に見てもらう機会となっています。生物生産科では秋野菜・鉢花の販売やリース作り体験、グリーンサイエンス科はキクラゲやサツマイモ・サンセベリアの販売とバイオ体験、食品科学科では味噌やプリンの販売のほかスポンジケーキ作り体験などを実施しました。
①校庭も満車に ②販売列に並ぶ来場者 ③生徒が生産・収穫した野菜
④ガーデニングコースの販売ブース ⑤賑わう鉢花販売会場 ⑥花の説明をする生徒
⑦ポインセチアの販売 ⑧シクラメンも大好評 ⑨精算対応する生徒
⑩サツマイモ・キクラゲも好評 ⑪バイオ体験する来場者 ⑫ドングリを使ったトトロ作り
⑬子供達が作ったトトロ ⑭リース体験の材料 ⑮リース作りに夢中になる来場者
⑯味噌やプリンも大好評 ⑰大人気のスポンジづくり体験 ⑱学校で収穫した栗の加工品
第19回大泉町世代間交流発表会 への生徒出場
11月3日(金)に大泉町公民館ホールで行われた「第19回大泉町世代間交流意見発表会」に、本校を代表して普通科2年の髙橋さんが出場しました。
①発表の様子。お題は「平和を築くために」 ②記念品授与時の様子
校内フードバンク支援活動 実施報告
10月23日(月)~27日(金)の1週間で「校内フードバンク支援活動」を実施しました。
JRC部員に加え、普通科の有志生徒合計17名で行いました。
①最終日には集めた食料品をカウントしました。 ②集まった食品はNPO法人「フードバンクおおいずみちよだ」
合計235品でした。 へ寄付しました。
キャッサバの収穫と、デンプンの抽出(グリーンサイエンス科)
グリーンサイエンス科では、近年邑楽町周辺で栽培が盛んなキャッサバの試験栽培を行っています。キャッサバはタピオカの原料になる穀物であり、今回は収穫後デンプン(タピオカ粉)の抽出を行いました。
①葉が付いたキャッサバ ②チェーンを使って引き抜く ③収穫したキャッサバ(根)
④洗浄後、根を切断 ⑤皮を剥いて細粒化 ⑥ミキサーにかけてデンプンを抽出
日本遺産フェスティバルへの参加(植物バイオ研究部・微生物バイオ研究部)
11月5日(日)東京たま未来メッセにて開催された日本遺産フェスティバルに、グリーンサイエンス科の植物バイオ研究部・微生物バイオ研究部が館林市教育員会の依頼を受けてブース出展を行いました。ブースでは、館林市茂林寺沼の葦(ヨシ)を活用したヨシストローの配布・体験、廃棄ヨシを活用して生産したキクラゲの展示を行いました。
①会場となった東京たま未来メッセ ②ヨシストローを体験する来場者
③保全活動の説明をする生徒 ④参加した生徒と館林市の職員
館林市教育委員会教育長への報告会(茂林寺沼環境保全活動報告)
11月1日(水)、本校にて館林市教育委員会教育長へ茂林寺沼環境保全活動の報告会を行いました。現在、グリーンサイエンス科の植物バイオ研究部・微生物バイオ研究部は館林市教育委員会文化振興課日本遺産推進係と協力し、館林市茂林寺沼周辺の環境保全活動を行っています。報告会では今までの活動報告と東京で行われる「日本遺産フェスティバル」への協力依頼を受諾しました。
①活動報告をする部員 ②教育長と活動を行っている両研究部員
音楽教室実施
11月8日(水)、洋泉興業大泉町文化むらにて、本校の音楽教室が実施されました。今回は、群馬交響楽団による公演で、モーツアルトや歌劇「カルメン」の楽曲が演奏されました。また、バリトン歌手の池内響さんが登場し、生徒は本物のオーケストラとオペラを堪能することができました。
①演奏が始まり聞き入っていしまう生徒達 ②会場全体の様子 ③バリトン歌手池内響さんの歌唱
造園技能講習会開催
本校生物生産科ガーデニングコースでは2学年の秋口から造園技能検定試験の国家資格取得を目指し、日々の実習において造園技能の向上を図っています。今年度も造園の専門家を3名お招きして造園技能講習会を実施しました。プロの親方達から造園技能作業の方法やポイント、道具の扱い方などについて詳しく教えてもらうことができました。生徒達は来年7月の試験に向けて今後も精進していきます。
大泉町「いずみ緑道公園」の花壇管理を行いました。
10月11日(水)2学年生物生産科の生徒が一日かけて大泉町「いずみ緑道公園」の大花壇に約5000鉢の黄色いビオラを植栽しました。今年度2回目の植栽活動であったため、生徒達は手慣れた手つきでスムーズに作業を進め、楽しみながら、無事全ての花を花壇に植えることができました。
食品科学科1年 農業と環境
10月30日(月)、1年生の科目「農業と環境」では、9月に播種をおこなったダイコンを収穫しました。
立派なダイコンを収穫することができ、生徒はとてもうれしそうでした。ダイコンの一部は干した後、12月にたくあん漬けの加工実習を行う予定です。