行事報告
オンラインホームルーム
校内・家庭のオンライン環境整備の一環として、家庭学習中の1学年に向けてオンラインホームルームを開催しました。各クラス10分程度、担任から諸連絡と校長先生よりお話をいただきました。今後、本校では不安定な社会情勢に立ち向かい、学びを止めない体制作りを行っていきます。

学校再開
5月25日に緊急事態宣言が解除となり、本校では、6月1日から分散登校という形で学校が再開されました。登校時には生徒玄関前での検温とマスクの着用、アルコール消毒を徹底し、ソーシャルディスタンスを確保しています。6月1日には3年生、6月2日には2年生が登校となり、徐々に学校に活気が戻ってきています。それぞれの学年での登校日では、各生徒にGmailとGoogle Classroomの導入を行い、次に懸念されている新型コロナウイルス感染の第2波に備えた準備を行っています。
大泉町役場へのマスク寄付
5月27日(水)にグリーンサイエンス科1年の生徒が手作りの100枚のマスクを作成し、大泉町役場に寄付しました。
生徒は「マスクが入手困難な今、お子さんやお年寄りなどの感染予防に役立ててほしい、という気持ちで作りました。」とコメントしていました。
新型コロナウイルスで人との「ふれあい」がためらわれるなかで、生徒の優しさにふれ、心温められる出来事でした。
本校の職員も、その生徒の優しさを応援できるよう、6月1日から始まる分散登校に向けて準備を進めて参ります。
新型コロナウィルス感染症にともなう家計の急変が懸念される方へ
群馬県教育委員会より、新型コロナウィルス感染症にともなう経済・雇用環境の悪化で修学継続が困難になる生徒にむけて、奨学金などの支援制度について改めて紹介するよう、指導がありました。現時点でご紹介できる対応は以下の通りです。
(1)授業料負担等への支援
(2)県教育文化事業団高等学校等奨学金制度(緊急採用、貸与)
(3)その他の奨学金制度(生活福祉支援金、等)
お心当たりの方は学級担任まで気兼ねなくご相談くださいますよう、お願いします。