2019年12月の記事一覧

吹奏楽部第44回定期演奏会&演劇部冬公演&写真部展示会

1228()14:00~16:00邑楽町中央公民館において、吹奏楽部の第44回定期演奏会、演劇部冬公演、写真部展示会が開催されました。吹奏楽部は7名と少人数ですが日頃よりよく練習し、いろいろな場所で演奏会を開いています。今日は、日頃指導いただいている顧問、演奏活動に協力いただいている演奏者の方、さらにOBが加わって、20名で演奏しました。第1部はクラシック音楽やコンクールで演奏した曲を演奏し、第3部はポピュラー音楽を演奏し、野球部4名がダンサーとして友情出演しました。演劇部も3名の部員と、いつも音響・照明STAFF生徒2名で、第2部にショートストーリー6本を上演しました。写真部は25名の部員の作品をロビーに展示し、演奏と演劇の幕間に鑑賞いただきました。
  吹奏楽部第44回定期演奏会・演劇部冬公演

《第一部》

曲目  ・ラベンダーの咲く庭で ・クラーケン ・三匹の猫より「Mr.Jums」 ・序曲アルパーマー  ・ロキの復讐

《第二部》

演劇部演目 ・サラスポンダ  ・先生スイッチ  ・椅子取りゲーム  ・生存競争  ・サンタクロース  ・喫茶店

《第三部》

曲目  ・Twilight in Upper West  ・髭男dismメドレー(ノーダウト/プリテンダー)  ・パプリカ   ・ルパン三世のテーマ
     ・アニソンメドレー(魂のルフラン/残酷な天使のテーゼ)

《アンコール》 紅白歌合戦 白組 アイディア  紅組 津軽海峡冬景色

受付・写真展

第一部 吹奏楽部



第二部 演劇部冬公演


第三部 吹奏楽部

閉幕

「社会に開かれた教育課程」を考える②(普通科2年;総合学習)

1223日、大泉町議会事務局が主催する「議会と町民のつどい」に普通科2年生37名が参加しました。生徒たちは『(仮称)第二期 大泉町総合戦略』を「総合的な学習の時間」のなかで検討したうえで、この行事に参加しています。令和4年度から実施される新しい教育課程では「社会と連携・協働しながら未来の創り手となるために必要な資質と能力を育む」ことが求められていますが、普通科の2年生たちは「総合的な学習の時間」のなかで、租税教育や主権者教育といった社会への責任のなる関わり方について学んできました。この行事に参加させていただき、まちづくりの現場を目の当たりにすることで、生徒たちの学びはさらに深くなったと考えています。

「社会に開かれた教育課程」を考える①(普通科2年;日本史B)

1125日、普通科2年の日本史選択者12名を引率し、小泉神社で校外学習を行いました。当日は神社の本殿にて、神主の井上様より神社の沿革や祭神、建築物等について解説をいただきました。高等学校では令和4年度から新しい教育課程に移行しますが、そこでは「どのように社会・世界と関わり、よりよい人生を送るか」という、学びに向かう力・人間性を育てることが求められています。今回、生徒たちは身近な文化財に直接触れることを通じ、文化を継承することの大切さについて考える機会をいただきました。これからも学校の学びと社会をつなぐ授業に取り組んでいきたいと思います。

大泉町農業情報交換会

大泉町農業情報交換会が、12月23日(月)、町役場で開かれました。認定農業者や農業組合法人、JAなどとともに、本校の代表生徒も参加し、クビアカツヤカミキリへの取り組みや、キャッザバ栽培、珈琲まんじゅうなどの発表をおこないました。
      

 

クリスマスケーキ実習

12月19日(木)、食品科学科3年生が、社会人講師指導の下、クリスマスケーキ実習を行いました。前日、自分でつくったスポンジケーキに各々デコレーションをし、それぞれのケーキを完成させました。
       
  

門松の製作

1220日(金)生物生産科3年生の総合実習の授業で、社会人講師による指導の下「門松の製作」を行いました。門松に用いられる「松・竹・梅」には、それぞれ縁起のよい意味があるという説明を受けながら、生徒は新年を迎える準備を行いました。
  
  
  

働くとは②(1年 総合的な探究の時間)

1220日(金)、先週に引き続き、1年生の総合的な探究の時間として大泉町役場人事係の方を講師として出張講義を行いました。テーマは「地方公務員の仕事」で、公務員の役割や仕事の内容、そこで求められる資質や能力などについて説明をいただきました。就業体験学習などで実際の「働く現場」を体験してきただけに、生徒たちは真剣な表情で講師のお話に耳を傾けていました。

坂田保育園 草花交流

 「花いっぱいの地域を目指して」活動している、園芸デザイン研究部 草花班。12月20日(金)、近隣の坂田保育園に出かけ、草花交流を行いました。 
 保育園児との交流は、今回が初めての試み。言葉だけで伝えるのではなく実物を示し、紙芝居を通じて活動内容を説明しました。 3人組7グループに分かれ、保育園のプランターへパンジーとチューリップの球根をそれぞれ1つずつ、園児11人が本校生徒と楽しみながら定植しました。 水の量や、管理する場所なども説明し、花を身近に感じてもらうことができました。その後、花壇にもアリッサムを定植し、片付けまで一緒にできました。

 別れ際、園児と本校生徒がハイタッチやハグをしながら嬉しい気持ちを伝え合い、充実した交流活動となりました。

 

グリーンサイエンス科1年生社会人講師による講義

12月20日(金)グリーンサイエンス科1年生39名がバイオテクノロジー基礎の授業で、社会人講師であるカネコ種苗株式会社波志江研究所の林所長から講義を受けました。授業で学んできたバイオテクノロジーの技術が、企業でどのように活用されているのか学ぶ機会となり、生徒も興味深く講義を受けていました。

授業改善のための職員研修

 12月18日(水)、ステップアップサポート事業に基づく授業改善のための職員研修として、研究授業および授業研究(分科会・全体会)が行われました。普通科1年で「国語総合」、普通科2年で「総合的な学習の時間」、生物生産科3年で「ガーデニング」の授業において、「主体的・対話的で深い学び」の視点にたった研究授業が行われました。また、授業研究会では「知的好奇心を喚起する授業」「講義と生徒の作業を組み合わせた授業展開」をテーマに全教員が各学年に分かれて研究協議(分科会・全体会)に取り組みました。