2019年12月の記事一覧

働くとは①(1年 総合的な探究の時間)

1213日、1年生の総合的な探究の時間として(有)グローリーハイグレイスの相京 恵社長を講師とする出張講義を行いました。この授業は、群馬県商政課の「創業者創出セミナー」の一環として行われたもので、相京社長からは起業に至るまでの経緯、異なる文化的の背景をもつ人たちとどのように協働するか、チャレンジすることの大切さなどについて、具体的にお話いただきました。生徒からは「経験から得たスキルや何ができるかという、自分の武器を作りたいと思った」などの感想が寄せられました。

関東女子ラグビー 高校生交流会

12月15日()埼玉県熊谷市の埼玉県営熊谷スポーツ文化公園熊谷ラグビー場Cグラウンドで、OTOWAカップ第30回関東女子ラグビーフットボール大会高校の部交流戦(15人制)が開催されました。大会は東京のBRAVELOUVE(ブレーブ・ルーヴ)、神奈川の関東学院六浦高校、千葉ペガサス・埼玉・山梨合同チーム、群馬・栃木合同チームの4チームのトーナメントで行われました。群馬・栃木の北関東合同チームは本校女子ラグビー部・國學院栃木高校・前橋育英高校で構成されています。強い寒風が吹く中、本校部員全員が2試合に出場し、合同チームがONETEAMになってよく戦いましたが、惜しくも4位という結果でした。普段は人数不足で15人制の練習ができない中、合同練習で培ったチームワークで頑張りました。冬こそラグビーシーズンです。これからも、熱い戦いを続けます。

休泊小学校・休泊中学校との草花交流事業

 12月12日()生物生産科3年生園芸コースの生徒が太田市立休泊小学校と休泊中学校で草花交流事業を行いました。

 本校生徒の言葉かけを参考に、小学校1・2年生の児童たちは朝顔を育てた各自のプランターへ丁寧に定植し、仕上がった自分のプランターを誇らしげに運んでいました。

小学校5・6年生と中学校の園芸委員会の児童生徒は、普段扱うことのない数のパンジーを、縦・横・配色などバランスよく植え付けていました。日頃の学習の成果を小中学生たちに伝えることができた本校生徒の表情も、いつもの実習以上に生き生きした姿が見られました。

小学校1年生との交流

小学校2年生との交流

小学校園芸委員会5・6年生との交流

中学校園芸委員会生徒との交流



 

生徒会、農業クラブ役員選挙(主権者教育)

12/12(木)、3校時に生徒会役員選挙、4校時に農業クラブ役員選挙が行われました。各立候補者の立会演説の後、投票が行われました。主権者教育の一環として、大泉町選挙管理委員会の全面協力の下、投票箱や記載台を借用し、実際の選挙に即した形で投票が行われました。今回の選挙を通じて、自分の持つ1票の重みについて実感する、よい機会となりました。
  

食品科学科2年 校外学習 食肉学校第2日

 12月11日()、食品科学科2年生が全国食肉学校において、先週・今週の2班に分けて校外実習を行いました(今回はクラスの出席番号後半)。実習は安全な食肉加工を行うための説明から始まりました。豚肉の解体作業の見学では、講師の方により枝肉がスピーディーに取り分けられ、次々と作業台に並べられるの大変驚きました。生徒は、食肉に携わる様々な職業があること、肉だけでなく。骨や削り取られた脂肪まで無駄なく使われること等を知り、改めて『食べることは命をいただいていること』を感じることのできた貴重な体験となりました。

社会人講師(しめ縄 制作)

 12月11日(水)、社会人講師による「しめ縄制作」が生物生産科2年生で行われました。地域の皆さんの手ほどきをうけながら、慣れぬ手つきで藁から縄をなうところから始まりました。縄を輪にした後、ウラジロや橙(みかん)、紙垂れなどの飾りを取り付けて完成しました。各自家に持ち帰り、正月にむけて飾りたいと思います。
  
     

R1マラソン大会

 青空が広がり、絶好のマラソン日和の中、学校周囲の男子6km、女子4.2kmのマラソンコースで、寒さを感じさせない熱い走りが繰り広げられました。

男子個人 1位 生物生産科2年      2位 グリーンサイエンス科2年  3位 普通科1

女子個人 1位グリーンサイエンス科3年 2位 グリーンサイエンス科2年  3位 食品科学科2
       4位 普通科1年         5位 普通科3

クラス対抗 1位 生物生産科3年     2位 食品科学科1年        3位 普通科2

女子個人のグリーンサイエンス科生徒とクラス対抗の生物生産科3年は1年生の時から3連覇をそれぞれ達成しました。

2学年進路ガイダンス

 12月5日()2学年の進路ガイダンスが行われました。第Ⅰ部は格技場で全体講演として「進学・就職の違い」「進路決定に必要なこと」「仕事の選択肢」等のお話を聴きました。第Ⅱ部では進学希望者と就職希望者にわかれて、分科会が行われました。進学では大学・短大・専門学校から31校に参加いただき、「学びの分野・系統で学べること」「求められる人物像」「上級学校での資格取得と卒業後の進路」などのお話を聴きました。就職では、地元の自動車製造・サービス・食品製造・福祉の各業界代表として4事業所と群馬県警の人事担当者に来校いただき、「具体的な仕事内容」や「やりがい」「向いている人物像」などのお話を聴きました。2年生の諸君は真剣な表情で上級学校・事業者の方々の話を伺い、来年夏~秋の就職先・進学先の進路決定に向けて、いよいよ本格的な準備が始まりました。

食品科学科2年校外学習 食肉学校第1日

12月4日、食品科学科2年生が全国食肉学校において校外学習を行いました。豚肉の解体作業の見学やベーコン、ソーセージの製造などを体験しました。枝肉の切断の手順や骨抜きなど実際見ることができたり、大きな機械でソーゼージを作る作業など、これからの進路などを考える上でも、貴重な体験となりました。