2020年1月の記事一覧

3学年就職内定者および進学合格者講習会

1月30日5~6校時に、3学年の就職内定者および進学合格者講習会が、館林ハローワークの宮本様をお招きして行われました。社会人としての心がまえ、労働法、邑楽館林地区の産業と特色、ハローワークの利用法等これから社会の一員となる3年生にとって大切なことを学ぶことができました。
 

 

生物生産科3年生による課題研究発表会

129日(水)、生物生産科3年生による課題研究発表会が行われました。午前中は12年生を対象としたポスター発表が行われました。3年生38名が38テーマの個人研究の発表を行い、日頃の学習成果を披露しました。また、午後は代表者11名によるパワーポイントを用いた発表が行われ、自分たちが学んだ3年間の総まとめを行うことができました。

発表会を通して、下級生たちは今後、自分たちがどのような研究テーマで研究を行えばよいか、参考にすることができました。

       

2学年 キャリアガイダンス(職業講話)

 1月29日(水)1時間目のLHRの時間を利用して2学年全員で職業講話に臨みました。館林公共職業安定所学卒担当の宮本様から、働くこと(職業観・勤労観)や求人票の見方、邑楽館林地区の産業の特色と事業所の紹介等のお話をいただきました。先日の進路ガイダンスに続き、高校卒業後の進路を考える良い機会となりました。
 

租税教室(1年普通科、「総合的な探究の時間」)

1月17日と24日の2週にわたり、1年生普通科では租税教育を実施しました。17日は「橋の建設費用を住民がいかに負担するか」というグループワークを行い、【税の三原則】の視点から考察をした上で、24日には青田多恵乃税理士を社会人講師としてお招きし、【累進課税】【控除】といった税の公平性を担保する諸制度や、昨年10月に税率改定が行われた【消費税】について、現物を交えながら解説をいただきました。

本校は昨年11月に、館林税務署長より租税教育推進校として表彰されました。次週は前橋財務事務所の方をお招きし、日本の財政の現状や課題について講義をいただく予定です。税を窓口に、社会参画の在り方を考える授業を進めています。      

上級学校見学(2年普通科、「総合的な学習の時間」)

1月23日、2年普通科生徒38名が「総合的な学習の時間」の一環として、上級学校見学に参加しました。午前中は高崎健康福祉大学で、社会福祉学科准教授の石坂公俊先生の模擬授業を受講し、理学療法学科の施設見学を行いました。午後は育英短期大学で施設見学と保育学科講師の新井祥文先生の模擬授業を体験しました。

進路決定を間近に控えた2年生にとって、大学の学びに触れることはこれからの進学先の決定や、本校在学中の「学びの在り方」を振り返る貴重な機会となりました。
      

群馬銀行大泉支店ロビー展に保全活動ポスター展示(植物バイオ研究部)

1月23日(木)、群馬銀行大泉支店のロビー展にて、植物バイオ研究部の茂林寺沼湿原における保全活動ポスターが1/20(月)~2/28(金)まで展示されています。このポスターは令和元年度第12回群馬銀行環境財団教育賞で最優秀賞を受賞したものです。この日は、植物バイオ研究部の部員が群馬銀行大泉支店を訪問し、活動内容について稲村支店長をはじめ行員の方々に聞いていただきました。
  
 

食品科学科2年 工場見学

1月22日(水)、食品科学科2年生が館林商工会議所主催の「食のまち館林」食育体験事業に参加しました。東洋水産関東工場で即席麺の製造、正田醤油東工場で醤油の醸造について学びました。旧正田醤油本社屋の正田記念館と日清製粉・製粉ミュージアムの見学では、小麦の文化や歴史、農産物加工とその利用について学ぶことができました。
  
  

群馬県農業技術センター見学(グリーンサイエンス科2年)

1月22日(水)、グリーンサイエンス科2年植物科学コースが伊勢崎市にある群馬県農業技術センターの施設見学を行いました。講義では、群馬県で力を入れている野菜や花の品種改良の現状について学びました。施設見学では、バイオテクノロジーに関わる設備や湿度・温度・二酸化炭素濃度を制御できる温室などを見学し、先端の農業技術に触れることができました。
     

第2回学校評議員会

1月21日()平成31(令和元年)度第2回学校評議員会が開催されました。学校説明では、教務・生徒指導・進路指導・保健指導・農場部の各部門担当者から1年間の学校の状況や取組みについて報告しました。続いて、アンケートや様々な取り組み結果から点検・評価をした、平成31年度学校評価のまとめについて報告を行いました。評議員の皆様から、学校からの報告や事前配布資料等に関係して質問やご意見をいただきました。また、これからの大泉高校のために、貴重なご要望や意見,学校評価を聞かせていただき、「生徒が毎日楽しく、主体的に様々なことに取り組める大泉高校」を目指して、今後も頑張って取り組んでいきたいと決意も新たにしました。学校関係者評価を含めて今年度の学校評価のまとめを、3月にWebページ上でも公開する予定です。
  
  

生品中への出前授業(グリーンサイエンス科)

1月21日(火)、太田市立生品中学校の1・2年生約40人を対象として、出前授業を行いました。グリーンサイエンス科の授業の説明や、クリーンベンチを使ったサボテンの培養体験を、高校生が指導役となって行いました。     

群馬県高等学校バレーボール新人大会(2次)

1月19日(日)群馬県高等学校バレーボール女子新人大会が県内2会場で2次大会が行われました。本校女子バレーボール部は勢多農林高校会場で第2試合の3回戦に登場しました。第1セットは中盤に一時リードし、そのままセットを取れるかと思われましたが終盤逆転されセットを奪われました。第2セットは序盤リードを広げられつつ粘りのバレーで追いつき追い越される熱戦を繰り広げましたが、最後2点差でセットを失い、セットカウント0対2で敗れました。引き続きベスト16入りを目標に日々の練習に励みたいと思います。
           

群馬県高等学校バレーボール新人大会(1次)

1月18日(土)群馬県高等学校バレーボール女子新人大会が県内3会場で1次大会が行われました。本校女子バレーボール部は藤岡中央高校会場で第1試合で2回戦に登場し、日頃の練習成果を遺憾なく発揮し、藤岡北高校を相手にセットカウント2対0で圧勝しました。翌19日(日)に2次大会は勢多農林高校会場で行われます。

        

令和元年度群馬県高等学校農業クラブ連盟第67回年次大会参加

 1月16日(木)昌賢学園まえばしホール(前橋市民文化会館)令和元年度群馬県高等学校農業クラブ連盟第67回年次大会が開かれました。本校からは農業クラブ員1年生117名と農業クラブ新役員・前会長・吹奏楽部員が参加しました。開会式では県連旗を先頭に県内8校のクラブ旗が入場し、本校は新会長が旗手を務めました。開会式に引き続き表彰式と意見発表とプロジェクトの各部門の県大会最優秀者の発表と県立農林大学校の代表者発表が行われました。本校からは、7月の県各種発表大会意見発表、8月の関東地区大会意見発表で最優秀を受賞し、全国大会へ出場した3年生が発表を行いました。
      

未来から過去までを旅する(総合的な探究の時間、1年生普通科)

 1月16日、1年生普通科の生徒40名が「総合的な探究の時間」として高崎商科大学と、群馬県立歴史博物館での校外学習に参加しました。
 高崎商科大学では学校概要の説明や施設見学の後、前田拓生教授のご指導のもと、SDGsのワークショップを体験しました。SDGsとは2016年に国連サミットで採択された2030年までに解決すべき17の課題のことで、今回はカードゲームの形式で楽しみながら未来に向けて取り組むべき課題を考えることができました。また、歴史博物館では常設展を中心に解説員の方のガイドにより、収蔵物の来歴と文化財の保護について説明をいただきました。
 今回の校外学習は「未来」と「過去」の学習を通じ、「現在」を考えるというテーマの学習活動となりました。生徒たちにとって、「なぜ学ぶのか」「何をすべきなのか」を問う、有意義な時間となりました。

       


令和元年度 県高等学校バスケットボール新人大会

 1月11日(土)、令和元年度群馬県高等学校バスケットボール新人大会が県内8会場で行われました。本校男子は初戦で前橋東高校と対戦し、1ピリオドは5点差の接戦でしたが、その後はチーム6名が1年生のみという若いチームで試合経験不足もあり、3点シュートの精度とリバウンドの強さで離され12156で敗退となりました。女子は伊勢崎興陽高校と対戦しました。本校部員6名に対してベンチに3倍の部員がいるチームに、一人一人が献身的にチームのためのプレイを続けましたが、残念ながら11346で初戦敗退となりました。男女とも少人数で若いチームですが、伸びしろがあり、今後の大会での活躍を期待しています。

ぐんまの自然の「いま」を伝える展示へ2研究部が出展

1月11日(土)植物バイオ研究部と造園デザイン研究部の2つの研究部が、富岡市の群馬県自然史博物館特別展に、日頃の研究成果を出展しました。植物バイオ研究部は3年連続、造園デザイン研究部は2年連続の出展になります。今年度特別展は、例年に比べ多くの団体の出展があり、研究成果等が71点展示されました。群馬県環境部、自然史博物館の研究員、NPO団体、県内外の国公立大学の展示の他、高校生では本校の他、利根実業高校、尾瀬高校、中央中等教育学校、渋川女子高校、太田女子高校が参加し、高校では10点の展示がありました。

本校はポスター展示と採取種子標本とクビアカツヤカミキリムシ標本等の実物展示をし、来場者に研究内容等の説明と質疑応答(ポスターセッション)を行いました。

ぐんまの自然の「いま」を伝える
 於:群馬県立自然史博物館開催期間 111日(土)~216日(日)





《展示テーマ》「GISを用いたクビアカツヤカミキリの発生状況の分析と対策」 造園デザイン研究部



《展示テーマ》「茂林寺沼湿原における保全活動」 植物バイオ研究部


3学期始業式

 1月8日(火)3学期の始業式が行われました。始業式では校長より、兵庫県に住む大学生の投書記事(朝日新聞「私は人生の【正解】がほしい」1025日付)に触れながら、3学期は卒業や進級を間近に控えた短い時間であるが、自分を高めるために時間を大切に過ごしてほしい、という訓話がありました。

3学期始め表彰式・壮行会

 1月8日(火)始業式の前に冬季休業中の12月25日(水)に行われたレスリングのJOC杯(全国予選(関東地区)大会ジュニアの部グレコローマンスタイル130kg級で第1位となった生物生産科2年生に表彰状が授与されました。表彰に引き続き、今学期中に関東大会以上の大会に出場が決まったレスリング部・弓道部・写真部の壮行会が行われました。校長・生徒会長の激励の挨拶の後、各部顧問の先生から大会日程や出場選手の紹介、各部選手から決意表明が行われ、全校生徒が活躍を祈って拍手で壮行しました。
《表彰式》

《壮行会》

《大会出場日程等》

【写真部】 関東地区高校生写真展茨城大会(茨城県つくば美術館)1月28日(火)~2月1日(土) 食品科学科2年

【レスリング部】 第46回関東高等学校選抜レスリング大会(茨城県水戸市「リリーアリーナMITO」)令和2年2月1日(土)・2日(日) 個人対抗125kg級 生物生産科2年

【弓道部】 令和元年度東日本高等学校弓道大会(岩手県盛岡市岩手県営武道館大道場特設弓道場)女子団体(5人制・3人制) 3月20日(金)~22日(日)

生物生産科2年・生物生産科2年・食品科学科1年・普通科1年・普通科1年

2学期 終業式・表彰式

 12月24日()令和元年度2学期の終業式と表彰式が行われました。今学期は、3年に1度の文化祭(掬泉祭)や修学旅行、マラソン大会、泉農フェアなど数多くの行事がありました。それぞれの行事を、クラス・学年・全校がONETEAMになって頑張りました。

運動部や文化部、農業クラブでも多くの生徒が活躍し、一人一人の生徒が輝きを放ちました。3年生は春からの進学・就職にむけて取り組み、すでに9割以上の生徒が希望の進路を実現しました。2学期、休まず登校した皆勤の生徒は、各学年3割以上の生徒に及びました(1学年54名(34%)、、2学年49名(31%)、3学年47名(31.5%))。楽しく充実した良い正月休みを過ごし、3学期の始業式(1月8日(水))に全員が元気に登校してくれることを期待しています。

2学期表彰式、壮行会、生徒会・農業クラブ役員認証式

 2学期終業式の前に、2学期に教育活動・部活動等で受けた表彰の伝達式が行われました。また、12月28日に大阪府東大阪市の花園のラグビー場で行われる女子ラグビー東西対抗の東日本代表に選出された選手の壮行会を行いました。さらに、12月に行った令和2年度の生徒会新役員と農業クラブ新役員の認証式が行われ、新役員が全生徒の前で自己紹介や新年度の抱負を述べました。


《表彰式》

《壮行会》

《生徒会・農業クラブ役員認証式》

生物生産科3年生 蕎麦打ち体験

1月31日()、生物生産科3年生の社会人講師による授業で、蕎麦打ちが行われました。日頃は、作物、野菜、草花等の栽培を学んでいる生物生産科、ほとんどの生徒が初めての蕎麦打ち体験です。日頃使っている鍬や摘果ばさみを麺棒と麺切り包丁に持ち替えて、講師の先生方の手ほどきを受けながら、慣れない手つきでなんとか蕎麦を打つことができました。皆で協力して打った蕎麦は、太かったり細かったり、長かったり短かったり、形は様々でしたが全員で美味しく味わいました。