2023年6月の記事一覧
生物生産科3年 メロンの栽培管理
6月23日(金)、生物生産科3年の生徒が野菜の授業にて、メロンの栽培管理を行いました。生徒は不要な葉やツルを切り取り、メロンに日焼け防止のためのカバーをかぶせました。
①不要な葉の切り取り ②メロンの生育確認
③日焼け防止のカバー掛け ④入り始めた網目模様
ガーデニングコース2学年「科目:課題研究」での取り組み
生物生産科では毎年、大泉町にある「いずみ緑道公園」の植栽活動を行っています。今回はガーデニングコース2学年の科目「課題研究」において、この公園の花壇作成に伴う研究活動を行いました。
マリーゴールドを種から栽培し、発芽率や配色、植付のデザインまで、生徒たちがチームごとに考えて調査研究を進め、様々な工夫を凝らして花壇の植栽を行いました。
簡易CADソフト「eーshot造園」講習会
ガーデニングコースでは卒業制作活動の一環として庭園のデザイン作成を行っています。今回は簡易CADソフト「e-shot造園」の講習会を行いました。このソフトは自分で撮影した写真を加工して、簡単に庭園のデザインができるソフトです。講師の先生の話を聞きながら、実際にパソコンでデザインを作りました。操作は非常に簡単で約20分ほどの講習で全員自由にデザインできるようになりました。
造園技能試験に向けて
本校生物生産科ガーデニングコースでは3学年の生徒を中心に造園技能検定試験の国家資格取得を目指し、日々の実習において造園技能の向上を図っています。今年の1月から本格的に練習を始め、約5ヶ月。徐々に上達し、規定時間の2時間以内で施工できる生徒が増えてきました。生徒たちは7月の試験に向けて今後も精進していきます。
「県民防犯運動」 東小泉駅 防犯ボランティア(JRC部)
6/12(月)東小泉駅と西小泉駅において、大泉警察署主管による、「自転車盗難被害防止運動」・「痴漢撲滅キャンペーン」が行われました。本校JRC部員の2名が駅利用者に向け、チラシ配布や注意喚起の声掛けなどを行い、活動に協力しました。
「駐輪場に「2ロック推奨」チラシ」を掲出。
駅利用者に、チラシ配布をするJRC部員。
令和5年度 球技大会
6月16日(金)、全校生徒での球技大会が行われました。競技は6種目行われ、生徒達は出場する競技はもちろん、クラスメイトたちの応援など活発に行っていいました。
総合優勝 食品科学科2年
2位 グリーンサイエンス科1年
3位 食品科学科1年
①開会式でのラジオ体操 ②テニス ③卓球
④バスケットボール ⑤ドッチボール ⑥ボッチャ
⑦フットサル ⑧生徒会長より結果発表 ⑨校長より講評
⑩総合優勝した食品科学科2年(F2)
グリーンサイエンス科 幼稚園児とのジャガイモ掘り交流
6月15日(木)、グリーンサイエンス科2年生が総合農場にて、地元の認定こども園松原幼稚園の園児約140名とジャガイモ掘り交流を行いました。
①園児たちにご挨拶 ②ジャガイモ掘り開始! ③ジャガイモあるかな~?
④土の中からゴロゴロ発見! ⑤園児と一緒に運ぶ生徒 ⑥収穫カゴいっぱいのイモ
⑦最後に園児と挨拶 ⑧別れ際にハイタッチ!
クレインサンダーズスクール生(小学生)との食育・農業体験
6月10日(土)、太田市を本拠地とするクレインサンダーズのスクール生(小学生)を対象とした、食育・農業体験を実施しました。スクール生20名とその関係者ら30余名が参加し、試験管での無菌培養やベニアズマ(サツマイモ)苗の定植、またジャガイモの収穫などを行いました。秋には、自分たちが植えたサツマイモの収穫体験も行われる予定です。
①バイオ技術について話を聞く小学生 ②高校生徒一緒にバイオ体験 ③サツマイモ苗の植え方を教える生徒
④ジャガイモ掘り体験 ⑤参加したクレインサンダーズスクール生
校内 各種発表大会
6月6日(火)、校内各種発表大会が行われました。これは上位大会への代表選考会も兼ねており、前半は、各クラスの代表生徒がG・W中に考えた自分の思いや目標について意見発表を行いました。また、後半では、農業クラブの4つの研究部が日頃から取り組んでいる研究・調査のプロジェクト発表を行いました。今後、代表生徒はユネスコ弁論大会や農業クラブ県大会に出場する予定です。
①発表をする生徒 ②発表をする生徒 ③教室で発表を聞く生徒
④発表会場と発表者 ⑤プロジェクト発表をする研究部員
1・2学年 進路ガイダンス
5/29(月)に2年生、5/31(水)には1年生を対象として、進路ガイダンスを行いました。1年生は「進学と就職の目的の違い」や「社会人と高校生の違い」について、寸劇を見ながら考えることができました。2年生は希望の分野別に分かれて模擬授業を体験しました。
「3年生になってから進路を考える」のではなく、下級生の頃から「自分は卒業後に何をしたいのか」「どんな社会人になりたいのか」を考えることが大切ではないでしょうか。
① 寸劇を見る生徒 ② 振り返りシートを記入する生徒