カテゴリ:グリーンサイエンス科

グリーンサイエンス科3年 七味唐辛子の調合

 グリーンサイエンス科3年生の授業「農産物加工」の実習にて、七味唐辛子の調合を行いました。今回は学校で4月から栽培した金ゴマ・黒ゴマ・唐辛子・ミカンの皮・山椒と市販の生姜・青のり・ケシの実・麻の実を用意し、生徒各自が調合し七味唐辛子を作成しました。各自が、ラベルのデザインも考え思い思いの商品を作ることができました。

  

 ①収穫後の唐辛子        ②乾燥したミカンの皮       ③収穫したゴマ

      

 ④9種類の材料          ⑤調合に悩む生徒        ⑥各自で調合

 

 ⑦調合後の様子           ⑧出来上がった製品

グリーンサイエンス科2年 大根の加工

 グリーンサイエンス科2年生の授業「地域資源活用」にて、大根の加工品としてたくあんの製造を行いました。11月末に収穫した理想大根と青首大根を干し、年末に漬け込みました。今回はつけ込みから3週間ほど経過した樽から取り出しを行い、パッケージのラベルデザインを考え袋詰めまで行いました。

 

 ①樽から取り出しの様子           ②取り出したたくあん

 

 ③真空にパッキング           ④出来上がった製品

 

キャッサバの収穫と、デンプンの抽出(グリーンサイエンス科)

 グリーンサイエンス科では、近年邑楽町周辺で栽培が盛んなキャッサバの試験栽培を行っています。キャッサバはタピオカの原料になる穀物であり、今回は収穫後デンプン(タピオカ粉)の抽出を行いました。

    

①葉が付いたキャッサバ      ②チェーンを使って引き抜く   ③収穫したキャッサバ(根)

    

 ④洗浄後、根を切断     ⑤皮を剥いて細粒化        ⑥ミキサーにかけてデンプンを抽出

群馬クレインサンダーズスクール生とのサツマイモ収穫交流(グリーンサイエンス科)

 10月28日(土)群馬クレインサンダーズのスクール生と保護者の方が来校し、本校にてサツマイモの収穫体験を行いました。今回収穫したサツマイモは、スクール生自ら本校の生徒と一緒に6月上旬に定植したもので、砂まみれになりがらも、大きな芋が土の中から出てくると歓声をあげ、袋いっぱいのサツマイモを収穫することができました。

 今後も、大泉高校が地域の子供達の食育活動に少しでも寄与できれば嬉しく思います。

 

 ①生徒より説明を受ける子供たち      ②自分たちが植えたサツマイモを収穫

 

 ③収穫できたサツマイモ          ④自分たちが植えた芋を焼き芋に

グリーンサイエンス科1年生:総合実習

10月23日(月)グリーンサイエンス科1年生の総合実習で、GMY培地の作成を行いました。今回は2回目という事もあり、1人1人が各自で試薬を計量し、キノコの菌糸培養用のGMY培地を作成しました。

      

 ①試薬の計量        ②試薬の調整           ③100mLにメスアップ

    

 ④寒天の添加        ⑤作成したGMY培地        ⑥メス等実験器具の準備