カテゴリ:生物生産科
地元幼稚園児との食農交流(サツマイモ掘り)
10月21日(月)、生物生産科とグリーンサイエンス科の生徒が地元の幼稚園である東別所幼稚園と松原幼稚園の園児たちとサツマイモ堀りの食農交流を行いました。総勢200名近くの園児が参加し、高校生たちと泥んこになりながら、秋の味覚を収穫しました!
①東別所幼稚園の園児たち ②収穫したサツマイモ
③松原幼稚園の年中さん ④お芋はどこかな~? ⑤園児も高校生も無我夢中
授業の様子:カーネーションの出荷作業(生物生産科)
5月7日(火)生物生産科2年の草花の授業で「カーネーションの出荷準備」を行いました。今週末の「母の日」に向け、生徒は一つ一つの鉢の状態を確認しながら丁寧にラッピングを行い、大泉町や千代田町・太田市などに計600個に及ぶカーネーションの出荷作業を実施しました。
①出荷前のカーネーション ②枯れた花摘みを行う生徒 ③大泉高校独自のPOP
④ラッピングを行う生徒 ⑤数を確認しながら出荷準備
生物生産科ガーデニングコース3年生 今年度の卒業制作作品
生物生産科ガーデニングコース3学年では二年間に及ぶ造園学習の成果発表として、2人一組のチームに分かれて「卒業制作」を施工しました。校内のデッドスペースを活用し。調べ学習から始まり、デザインの立案、決められた予算内での資材や植栽の選定、木材の加工や施工に至るまでを約3ヶ月間かけて完成させました。
①施工前の様子(デッドスペース) ②チームA 『とある家の庭』
③チームB 『What do you think?』 ④チームC 『橋を基調とした和風庭園』
⑤チームD 『Bambooを基調とした和風庭園』 ⑥チームE 『夢を叶えるビオラ畑』
生物生産科ガーデニングコース課題研究成果⑥
生物生産科ガーデニングコースでは今年度から2学年でも科目「課題研究」の授業が始まりました。科目「課題研究」は調査、計画、実行、検討、再挑戦を繰り返し、課題解決に向けた考え方と実践力を身につけるための授業です。2学年の生徒は「地域貢献」と「景観美化」をメインテーマに、大泉町いずみ緑道公園の植栽活動や校内のデッドスペースや老朽化した場所を選定して、いくつかのチームに分かれて協力しながら課題解決の方法を学んでいます。
①計画を立てチームで協力 ②地域の公園に1万鉢の花を植栽 ③学んだ技術で校内美化を目指す
生物生産科ガーデニングコース課題研究成果⑤
生物生産科ガーデニングコースが使用している造園実習室前には過去、授業で生徒達が施工した庭園があります。現在はブロックが崩れ、竹垣が古くなり、植栽も通行の妨げになっています。そこで科目「課題研究」において、この庭園を施工し直し、より活用性の高いウッドデッキとウッドフェンスを施工して、通路もインターロッキングブロックで舗装しました。フラワー装飾やLEDライトの施工も行い、実用性の向上や通路拡大と安全性の確保、景観美化を実現することができました。
①過去の作品が問題となっていた ②様々な施工アイデアを考案 ③改善されてデザイン性も向上
生物生産科ガーデニングコース課題研究成果④
生物生産科ガーデニングコースでは授業の一環として校内の整備・美化にも取り組んでいます。今年度は科目「課題研究」において、デッドスペースを活用したウッドウォールの施工を行いました。元々花壇として活用していた場所に今後ウッドデッキを作成して景観の向上を図る計画です。今年度はウッドウォールを施工したことによって老朽化した旧豚舎を隠し景観の美化を図ることができました。来年度以降はウッドデッキを施工して、より実用性の高いものに改善する予定です。
①施工前の花壇 ②ポイントを確認しながら施工 ③完成したウッドウォール
生物生産科ガーデニングコース課題研究成果①
生物生産科ガーデニングコースの科目「課題研究」において、木材で作った六角ポットを使用したクリスマス用商品の開発や、コンクリートポットに多肉植物を植栽した新商品の開発を行いました。11月末のイベントで販売することを目標に、クリスマス商戦にあわせた商品レイアウトや販売ポップを検討、商品の売れ行きを数値化して市場調査にも挑戦しました。計画から販売までの一連の準備を計画的に実施し、イベントでは販売予定数よりも多くの商品をお客様にご提供させていただくことができました。
①開発したクリスマス用商品 ②市場調査の実施 ③新商品の調査
トレース技能検定
本校生物生産科ガーデニングコースでは、2学年の「造園計画」の授業において造園製図の学習を行っています。今年度も学習の成果を確認するために「トレース技能検定」に挑戦しました。夏休み明けから何度も繰り返し練習を行ったことで、全員合格することができました。
届いた合格証を手に集合写真 実技実習に取り組む生徒 集中して技能試験に取り組みました
寄せ植えをつくりました。
7/19(水)、生物生産科2年、園芸コースの生徒たちが、課題研究の授業で栽培した草花を用いて、自分たちで考えデザインした寄せ植えを作りました。とれも素敵な作品になりました。
温室メロンの収穫をしました。(生物生産科)
7/14(金)、生物生産科3年、園芸コースの生徒が、野菜の授業で栽培した温室メロン(マスクメロン)を収穫しました。メロンは、3/31に種をまき、約100日間栽培し収穫することができました。
田植え実習を行いました。
6/26(月)、生物生産科1年の生徒が、本校の水田で、田植え体験を行いました。この実習は、生物生産科の1年生が、科目「総合実習」の中で取り組んでいます。生徒たちは、真剣に、おいしいお米が実るように、稲の苗を1つ1つ手で植えつけました。
当日は田植えの様子を見学するため、認定こども園松原幼稚園(大泉町)の園児たち140名が訪れ。楽しそうに田植えの様子を見学し、「ガンバレ! ガンバレ!」と声をかけてくらました。生徒も、園児たちも、有意義な時間を過ごすことができました。
生物生産科3年 メロンの栽培管理
6月23日(金)、生物生産科3年の生徒が野菜の授業にて、メロンの栽培管理を行いました。生徒は不要な葉やツルを切り取り、メロンに日焼け防止のためのカバーをかぶせました。
①不要な葉の切り取り ②メロンの生育確認
③日焼け防止のカバー掛け ④入り始めた網目模様
ガーデニングコース2学年「科目:課題研究」での取り組み
生物生産科では毎年、大泉町にある「いずみ緑道公園」の植栽活動を行っています。今回はガーデニングコース2学年の科目「課題研究」において、この公園の花壇作成に伴う研究活動を行いました。
マリーゴールドを種から栽培し、発芽率や配色、植付のデザインまで、生徒たちがチームごとに考えて調査研究を進め、様々な工夫を凝らして花壇の植栽を行いました。
簡易CADソフト「eーshot造園」講習会
ガーデニングコースでは卒業制作活動の一環として庭園のデザイン作成を行っています。今回は簡易CADソフト「e-shot造園」の講習会を行いました。このソフトは自分で撮影した写真を加工して、簡単に庭園のデザインができるソフトです。講師の先生の話を聞きながら、実際にパソコンでデザインを作りました。操作は非常に簡単で約20分ほどの講習で全員自由にデザインできるようになりました。
造園技能試験に向けて
本校生物生産科ガーデニングコースでは3学年の生徒を中心に造園技能検定試験の国家資格取得を目指し、日々の実習において造園技能の向上を図っています。今年の1月から本格的に練習を始め、約5ヶ月。徐々に上達し、規定時間の2時間以内で施工できる生徒が増えてきました。生徒たちは7月の試験に向けて今後も精進していきます。
大泉町「いずみ緑道公園」の花壇植栽活動を行いました。
5月17日(水)、生物生産科2年生の生徒が、一日かけて大泉町「いずみ緑道公園」の大花壇に約5000鉢のニチニチソウを植栽しました。この日は気温30℃を超える夏日でしたが、生徒達は全ての花を花壇に植えることができました。
大泉町「いずみ緑道公園」の花壇管理を行いました。
本校、生物生産科では毎年大泉町から依頼を受けて町内にある「いずみ緑道公園」の花壇植栽管理を担っています。5月10日(水)3・4時間目は、「総合実習」の授業において、植栽活動前の花壇の管理作業を行いました。生徒は昨年秋に植え付けたパンジーの片付けと除草作業を行い、花壇をきれいにしました。
生物生産科ガーデニングコース今年度の成果①
生物生産科ガーデニングコースでは授業の一環として校内の整備・美化にも取り組んでいます。今年度は科目「課題研究」において、デッドスペースを活用したウッドデッキとウッドフェンスの施工を行いました。近年、ゴミや瓦礫の集積所と化していたデッドスペースに、コンクリートの基礎を設置して生徒デザインのウッドデッキとウッドフェンスを制作しました。デザインから施工までの一連の作業を生徒達が一年間かけて行い、より効率的に使用できる場所へと作り替えました。
生物生産科 大きく育ったハウスメロンの収穫 【3年野菜】
7月15日(金)に3年生が野菜の授業でハウスメロンの収穫を行いました。このメロンはプロジェクト学習を通して栽培したものです。4月に播種を行い、一人一人が3株(3玉)を栽培しました。今年のメロンは例年より高品質のものが多く、1玉あたり平均1,700g程あり、大きなものでは2,500gを超えるものも収穫できました。
生物生産科 快晴の田植え実習 【1年総合実習】
6月27日(月)に1年生が総合実習の授業で田植え実習を行いました。裸足で入る田んぼのヌルッとした感触、一つ一つ手作業で苗を植える大変さなど、教室での授業では感じることができない体験をしました。田植え実習は、生物生産科1年生の恒例行事で、生物生産科の魅力の一つでもあります。