カテゴリ:生物生産科

坂田保育園 草花交流

 「花いっぱいの地域を目指して」活動している、園芸デザイン研究部 草花班。12月20日(金)、近隣の坂田保育園に出かけ、草花交流を行いました。 
 保育園児との交流は、今回が初めての試み。言葉だけで伝えるのではなく実物を示し、紙芝居を通じて活動内容を説明しました。 3人組7グループに分かれ、保育園のプランターへパンジーとチューリップの球根をそれぞれ1つずつ、園児11人が本校生徒と楽しみながら定植しました。 水の量や、管理する場所なども説明し、花を身近に感じてもらうことができました。その後、花壇にもアリッサムを定植し、片付けまで一緒にできました。

 別れ際、園児と本校生徒がハイタッチやハグをしながら嬉しい気持ちを伝え合い、充実した交流活動となりました。

 

休泊小学校・休泊中学校との草花交流事業

 12月12日()生物生産科3年生園芸コースの生徒が太田市立休泊小学校と休泊中学校で草花交流事業を行いました。

 本校生徒の言葉かけを参考に、小学校1・2年生の児童たちは朝顔を育てた各自のプランターへ丁寧に定植し、仕上がった自分のプランターを誇らしげに運んでいました。

小学校5・6年生と中学校の園芸委員会の児童生徒は、普段扱うことのない数のパンジーを、縦・横・配色などバランスよく植え付けていました。日頃の学習の成果を小中学生たちに伝えることができた本校生徒の表情も、いつもの実習以上に生き生きした姿が見られました。

小学校1年生との交流

小学校2年生との交流

小学校園芸委員会5・6年生との交流

中学校園芸委員会生徒との交流



 

社会人講師(しめ縄 制作)

 12月11日(水)、社会人講師による「しめ縄制作」が生物生産科2年生で行われました。地域の皆さんの手ほどきをうけながら、慣れぬ手つきで藁から縄をなうところから始まりました。縄を輪にした後、ウラジロや橙(みかん)、紙垂れなどの飾りを取り付けて完成しました。各自家に持ち帰り、正月にむけて飾りたいと思います。
  
     

掬泉祭 入場門作成②

 10月10日()入場門のアーチ・柱部分を装飾するパネル作成を生物生産科2年生で行いました。掬泉祭のテーマ「虹」、コンセプト「彩~わたし色の架け橋~」にあわせて、虹の架け橋をペンキで描き、各科をイメージしたベニヤでの装飾を切り取ってバリ取りをしました。
  
  

いずみ緑道 花の広場に花苗を定植

 いずみ緑道「花の広場」の今年度2回目の植え替えを、10月9日(水)に実施しました。いずみ緑道は大泉町のほぼ中央を南北に縦断する総延長約2.8キロメートルの自然豊かな緑道で、町のシンボルとして親しまれています。緑道内には、100種類を超える樹木があり、四季の移り変わりを感じることができます。緑道内の「花の広場」の花壇では、年2回の花苗の植え替えを大泉高校生物生産科の実習の一環として担当しています。
  
  
  

掬泉祭 入場門作成①

 3年に1度の公開文化祭「掬泉祭」の入場門を生物生産科が担当して作成します。先生方の指導の下、本日は足場パイプを使った入場門の左右の柱部分の設置を行いました。台風19号の到来が予想されるので、台風が通過した後の来週に、2つの柱部分をつなぐアーチの設置と装飾を行います。
  
  

休伯小・中学校 草花交流 定植実習

7月に交流事業で播種した植物を、本校生徒が栽培し続け、休泊小学校・中学校の花壇へ定植する交流事業を行いました。

高校生が苗を植え付ける前の説明、植え付けるときの注意点など、小中学生11人に寄り添いながら、丁寧に助言していました。

その後の管理を小中学生に託し、後日開催される運動会・体育祭に彩りを添える予定です。

 
 

太田高等特別支援学校 草花交流

 7月18日に太田高等特別支援学校との交流を行いました。
 開会セレモニーではお互いに緊張した顔つきでしたが、パンジーの種まきの実習を通して会話と笑顔が増えて楽しい交流となりました。
 実習後は、太田高等特別支援学校で栽培されたジャガイモの試食会で情報交換等が行われ、両校の理解を深めることができました。
  
 

草花 小学校・中学校・高校 連携 交流事業 

 71日(月)に太田市立休泊小学校にて、生物生産科の「草花栽培交流」を行いました。この活動は校種の枠を越えて行う活動で、年3回行います。今回は第1回として「播種(=種まき)体験」を実施しました。

 この活動は本校の生徒が普段学んでいる知識・技術を「どのようにして伝えるか」を主眼としており、資材の準備や会場設営、司会進行、技術支援等を生徒が主体となって行います。当日は緊張しながらも、小学生、中学生の前で普段自分たちが実践していることを説明し、高校生らしい分かりやすい言葉かけと、支援を通じて「栽培する喜び」を伝えることができました。

  
 

生物生産科3年 課題研究計画発表会

6月20日(木)、生物生産科3年生の課題研究計画発表会が行われました。1・2年生で学んだ農業科目の知識や技術を発展させ、自分自身でテーマ設定して実験・研究している計画と途中経過をポスターセッション形式で発表しました。会場では、今後の活動の充実と来年1月に行われる最終発表会に向けて活発な意見交換が行われました。
  

草花交流事業 「花のゆりかごプロジェクト」開催

 6月5日(水)、館林土木事務所と共催で実施している、草花交流「花のゆりかごプロジェクト」を開催しました。この事業は年3回予定し今回は第1回目。マリーゴールドの播種作業・鉢上げの準備を行いました。

 日頃、授業や実習で学んだ知識・技術を発揮する場でもあり、生徒たちは、参加者の方の質問にも落ち着いて回答し、作業説明や作業支援を笑顔と会話を交えながら行いました。

 「緊張でいつもと違った疲れを感じましたが、交流した方々と楽しい実習を行うことができてうれしかった」という感想が生徒から聞くことができ、例年以上の活発な交流姿を見ることができました。
 
 

緑道公園草花定植実習

 5月29日(水)、生物生産科2年生恒例の大泉町緑道公園の草花定植実習が行われました。昨日までの暑さが少し和らぎ、1日がかりの定植実習には作業がしやすい環境でした。学校で育てた、イエローとオレンジのマリーゴールド、ニチニチソウ、サルビア、ブルーサルビアの5種類を公園内5箇所の花壇に班別に分かれて定植を行いました。作業中に通りかかられた地域の方々から声をかけられ、交流を図りながら予定の時間より早く、綺麗に仕上がりました。
  
  
 

母の日 フラワーアレンジメント実習

 フラワーアレンジメントの授業(生物生産科 園芸コース 2年生)において、母の日に向けたドームアレンジメント制作を行いました。

 生花を使っての、初めての制作。花の咲き具合、茎の曲がりなど、自然の美をいかにしてドームアレンジで表現するか。生徒それぞれの感性と個性を試される実習となりました。

 完成後はそれぞれの家庭に持ち帰り、大切な人へ言葉を添えて思いを伝えようとまとめました。
   
 

入学式・泉農フェア 準備中

初夏を思わせるような晴天の下、420日(土)9:20~ 春の泉農フェアに向けた準備実習を行いました。品質の高い苗を目指して、生徒が丁寧に管理している様子です。

また、49日の入学式を彩る、装飾花の手入れも行いました。新入生の門出を、在校生が育てた花で祝福する。長年、受け継がれている春の実習です。


ステージを彩る オステオスペルマム   カーネーション の様子

間隔をあけて、さらなる成長を促します  トマトの苗

生物生産科3年生 そば打ち体験

111日(金)生物生産科3年生が外部講師の方を招いて「そば打ち体験」を行いました。本格的なそば打ち用の麺棒や包丁は扱い方が難しく講師の方に教えていただきながらの作業となりました。最後には全員でおいしいそばを食べることができました。年に一度の「そば打ち体験」は貴重な経験となりました。
 

 

総合実習

6月18日(月)生物生産科40名が「総合実習」の中で田植えを行いました。生物生産科では群馬県の奨励品種である「あさひの夢」を栽培します。生徒たちは播種、田植え、水田の管理、収穫、実食と一連の流れを体験し、稲の栽培について学びます。

   

生物生産科3年 課題研究計画発表会

生物生産科3年生が課題研究計画発表会を行いました。課題研究は3年生が履修する授業で、自分の関心のあるテーマで栽培実験・製作実験を行い、研究をします。今回は1年間で行う研究の計画について発表しました。それぞれが活き活きと発表し、意見交換を行いました。

   

生物生産科3年 栽培交流

 群馬県で行っている花のゆりかごプロジェクトに生物生産科園芸コース3年生27名が参加しました。花のゆりかごプロジェクトとは、実業高校と県土木事務所が協力して花苗を育成し、地域を花や緑のあふれる景観を目指すプロジェクトです。館林土木事務所の方や、邑楽館林地域のボランティアの方々とマリーゴールドの播種を行いました。このマリーゴールドは本校で栽培し、開花後は館林地域に植えられる予定です。