2020年2月の記事一覧

全国造園デザインコンクール 国土交通大臣賞受賞

2月3日に発表された、一般社団法人日本造園建設業協会主催の第46回全国造園デザインコンクールで、生物生産科1年生の作品が、国土交通大臣賞に輝きました。このコンクールは、大学・一般の部と高校生の部で競われ、高校生の部は高等学校において造園に関する科目を履修している者や造園に興味を持つ者を対象に行われるものです。

本作品は、住宅庭園部門(個人住宅の庭園)に出展され、「残創」をコンセプトに「残すものを創る庭」をデザインしました。

国土交通大臣賞は出展された全作品の中で、総合的に最も優れた作品に贈られる賞です。

レスリング部 関東高等学校選抜大会

1月31日()から2月2日()、茨城県水戸市のリリーアリーナMITOで開催されたレスリングの第46回関東高等学校選抜大会において、125kg級に出場した生物生産科2年生がベスト8(第5位入賞)に入り、3月27日()から29日()に新潟県新潟市の新潟市体育館で行われる、風間杯第63回全国高等学校選抜大会の出場権を獲得しました。出場権を得た同選手は昨年に続き2年連続の出場とうなります。

「財政教育プログラム」(2年生普通科;総合的な学習の時間」)

131日、財務省前橋財務事務所の方を講師に招き、2年生普通科の生徒35名が「財政教育プログラム」に参加しました。この授業は「タブレット端末を利用し、それぞれが考えた政策に基づいて国家予算を編成する」ことを通じて、日本の財政の現状と課題を認識することを目的にしています。生徒たちはこれまで主権者教育や租税教育を通じて、地域社会が抱える課題を発見・解決するための学習を積み重ねてきましたが、今回の授業で、『「話し合う」ことで「未来が変わる」』ことを学習しました。未来の担い手にふさわしい力が身につけられるよう、このような授業を積み重ねていきたいと思います。
  
 
 

「財政教育プログラム」(1年生普通科;総合的な探究の時間」)

131日、財務省前橋財務事務所の方を講師に招き、1年生普通科の生徒40名が「日本の財政」に関する授業を受けました。生徒たちは先週まで、「税の集め方」を通じて【租税の在り方】を考える学習に取り組みましたが、今日の授業では「税の使われ方」に関する学習を行い、【社会の在り方】について考えました。生徒たちは今後、今回の授業を踏まえながら【社会の担い手】になるための主権者教育に関する学習活動に本格的に取り組んでいくことになります。