2022年6月の記事一覧

生物生産科 造園技能検定試験委向けて①

 6月18日(土)3学年生物生産科ガーデニングコースの生徒15名が造園技能検定試験に向けて特別実習を行いました。この日は社会人講師の先生にもお越しいただき、本番を想定した技能実習と作業のポイントについて事細かにご指導いただきました。練習を始めた4ヶ月前に比べるとだいぶ上達した事がわかりました。午後は県立緑化センターで樹木の種類について学習しました。

  

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グリーンサイエンス科 FM桐生ラジオ番組「R-lab 6ラジ」へのゲスト出演

 グリーンサイエンス科の微生物バイオ研究部では、邑楽町のキャッサバや太田市のオリーブなどの地域資源を活用した6次産業化に取り組んでいます。これらの活動でご指導をいただいている関東学園大学経済学部の先生・学生が出演しているFM桐生のラジオ番組「R-lab 6ラジ」へ、微生物バイオ研究部の生徒がゲスト出演することとなりました。

 放送は7月3日(日)20:00~です。FM桐生のウェブサイトからでもリアルタイム視聴が可能です。是非お聞きください。

生物生産科 タマネギの収穫とシクラメン栽培 【1年総合実習】

 生物生産科では、季節に応じた農作物の生産とガーデニングを中心に学習しています。6月13日(月)に1年生が総合実習の授業でタマネギの収穫とシクラメンの栽培実習を行いました。タマネギは地域へ販売し、シクラメンは11月の泉農フェアでの販売に向けて栽培しています。

  

  

 

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農業クラブ 校内意見発表・プロジェクト発表大会

 6月7日(火)に令和4年度農業クラブ校内意見発表・プロジェクト発表大会が行われました。意見発表ではクラス代表として15名の生徒が発表し、プロジェクト発表では5グループの研究発表が行われました。今年度から普通科の生徒もプロジェクト発表に参加し、農業科と普通科の学習成果を互いに知るまたとない機会となりました。農業科の中から、意見発表で3名、プロジェクト発表で3グループの学校代表を決定しました。代表となった生徒は7月8日(金)に行われる県大会へ出場します。

 

 

 

グリーンサイエンス科2年 幼稚園児とのジャガイモ収穫

グリーンサイエンス科2年生の生徒が、総合農場において、ジャガイモの収穫を行いました。今回は、地元の認定こども園松原幼稚園(関根英幸園長)の年長組72名と共に、青空の下たくさんのジャガイモを収穫することができました。生徒たちにとっても、子供たちと触れ合い、食育体験を一緒にできたことは、とても良い経験となりました。

     

①バスから降りてきた園児たち    ②園児たちと挨拶         ③ジャガイモ堀り開始    

     

④ジャガイモはどこかな?     ⑤いっぱいとれたかな?        ⑥最後に生徒より挨拶

グリーンサイエンス科2年 茂林寺沼実習

 館林市の茂林寺沼湿原で、植生について学習しました。カキツバタが満開の時期でとてもきれいでした。周囲にはキショウブが黄色い花を咲かせていました。とてもきれいですが、こちらは「外来種」で、「在来種」であるカキツバタの生息場所をうばってしまいます。

 秋には、キショウブなどの外来種を取り除く実習も行う予定です。

 実習の様子①

 実習の様子②

 

実習の様子③

 カキツバタ

キショウブ

第1回防災避難訓練

 5月27日(金)、第1回防災避難訓練を実施しました。調理実習室からの出火を想定した訓練を行い、避難経路や点呼の手順等を確認しました。訓練当日は天候の都合でグラウンドではなく、体育館に避難しました。生徒たちは日常的な安全確認の必要性や、落ち着いて自分の判断で行動することの大切さなどについて、再確認したようです。

  

普通科の授業風景(日本史B)

 5月27日(金)、3年生普通科の日本史選択者を対象に、館林市文化振興課より3名の講師をお招きし、出張講義を行いました。テーマは「歴史について、モノや痕跡から考える」で、館林市第一資料館に収蔵されている文化財に実際に触れる体験をしました。歴史や文化を「残したいと思う人がいる」からこそ文化が継承される、歴史の「重み」を実感することができました。

 

 

令和4年度PTA総会を開催しました

 5月21日(土)にPTA総会を開催しました。この2年間、新型コロナウィルスの感染拡大防止のため開催せず書面決議としておりましたが、今年度は新型コロナ感染症拡大予防を徹底した上で、主会場を視聴覚室、副会場を美術室(リモート)として実施しました。総会ではいずれの議案も賛成多数で可決され、今年度の方針が決定されました。また、当日は3年保護者を対象に授業公開を行い、総会後には各学級別懇談会を実施しました。

 

 

生物生産科 造園技能試験に向けて

 本校生物生産科ガーデニングコースでは3学年の生徒を中心に造園技能検定試験の国家資格取得を目指し、日々の実習において造園技能の向上を図っています。今年の1月から本格的に練習を始め、約5ヶ月。徐々に上達し、規定時間の2時間以内で施工できる生徒が増えてきました。7月の試験に向けて今後も精進していきます。

  

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生物生産科 大泉町「いずみ緑道公園」の花壇管理を行いました。

 本校生物生産科では毎年大泉町から依頼を受けて町内にある「いずみ緑道公園」の花壇植栽管理を担っています。5/18(水)3・4時間目は「総合実習」の授業において植栽活動前の花壇の管理作業を行いました。昨年秋に植え付けたパンジーの片付けと除草作業を中心に花壇をきれいにしました。

  

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生物生産科 芝生の整備行いました。

 5/11(水)生物生産科2学年ガーデニングコースの授業「総合実習」において校内の芝生の整備を行いました。暖かくなり青々ときれいに伸びてきた芝生の間からたくさんの雑草が生えてきました。この日は芝生の除草と今後芝生をはる予定の場所を整備しきれいにしました。

  

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生物生産科 「平板測量」はじめました。

 4/28(木)、本校生物生産科2学年ガーデニングコースでは、科目「ガーデニング」の授業において平板測量の実習を始めました。この日は初めての実習ということもあり、平板測器のすえつけ作業のみでしたが、少しずつ慣れながら計測、製図も行っていきます。生徒は皆、真剣な表情で実習に取り組みました。

  

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グリーンサイエンス科2年 サツマイモ(ベニアズマ)の定植

グリーンサイエンス科2年生の生徒が、総合農場においてサツマイモ(ベニアズマ)の定植を行いました。雨あがりなので、足元が悪い中でしたが、無事1,900本すべての苗を植え終えることができました。

秋には、地元の幼稚園児とともに収穫することを予定しています。

 

      定植前の苗          定植作業中①

 

 定植作業中②

グリーンサイエンス科2年(生物応用コース) ニンニクの収穫

2年生の生物応用コースで、生徒が六片ニンニクとジャンボニンニクの収穫実習を行いました。このニンニクは昨年の9月に植えたものです。今後は収穫したものを販売や加工実習で活用していく予定です。

   

収穫方法の説明          スコップで掘り返し①

 収穫後のジャンボニンニク

 スコップで掘り返し②      収穫後のジャンボニンニク

 

グリーンサイエンス科 高校生による館林四中での環境学習

 グリーンサイエンス科では、館林市の茂林寺沼湿原の保全活動を行っています。その活動の一環として、館林市第四中学校で茂林寺沼湿原に関する環境学習を実施しました。

グリーンサイエンス科2年生が中心となり、茂林寺沼の保全活動に関する授業や、保全活動に活用している組織培養技術を体験してもらいました。

 茂林寺沼湿原を保全することの大切さを伝えることができました。

茂林寺沼湿原の授業

組織培養の体験

実験した植物のラッピング(お土産用)

様々な培養植物の説明

本校の活動内容の解説

終了の挨拶