2019年7月の記事一覧
夏とくイベント
太田高等特別支援学校 草花交流
開会セレモニーではお互いに緊張した顔つきでしたが、パンジーの種まきの実習を通して会話と笑顔が増えて楽しい交流となりました。
実習後は、太田高等特別支援学校で栽培されたジャガイモの試食会で情報交換等が行われ、両校の理解を深めることができました。
グリーンサイエンス科2年植物科学コース茂林寺沼湿原校外実習
非行防止教室
1学年 性に関する講演会
7月18日(木)これから社会に出る生徒一人ひとりが、性や生命の在り方について理解を深め、望ましい行動選択ができる大人になってもらいたいという願いから、本校では昨年から1学年対象の性に関する講演会を行っています。今年も、7月18日(木)第1回は「充実した高校生活を送るために」を主テーマに、性や恋愛を考える前に知っておいてほしいこと等を、高崎高等特別支援学校の橋本美佳先生をお招きして行いました。
令和元年度群馬県クラス別レスリング選手権大会兼国体予選会
群馬県学校農業クラブ連盟各種発表大会
7月12日(金)伊勢崎市境総合文化センターにおいて、令和元年度の群馬県学校農業クラブ連盟各種発表大会(令和2年度関東大会プレ大会)が開催されました。本校は来年の関東大会に向けて、農業クラブ役員が分野Ⅰ類のプロジェクト発表と意見発表の運営を担当しました。発表では、意見発表とプロジェクト発表の全部門に代表が出場しました。意見発表1部門で最優秀賞を獲得し8月に厚木市で行われる日本学校農業クラブ連盟関東大会(神奈川大会)に出場することが決まり、プロジェクト発表では1部門で優秀賞を獲得することができました。本校の発表者はいずれも、自らの経験を踏まえた意見や積み重ねてきた研究の成果を、自信を持って発表をすることができ、今後の学校生活に生かせる素晴らしい体験を積むことができました。(◎:最優秀賞 ○:優秀賞)
意見発表Ⅰ類 「未来のための一歩」 生物生産科1年
Ⅱ類 ◎「カキツバタの咲く原風景を目指して」 グリーンサイエンス科3年
Ⅲ類 「和食に未来を」 食品科学科2年
プロジェクト発表Ⅰ類 「花いっぱいの地域を目指して2019」 園芸デザイン研究部草花班 生物生産科2年・1年
Ⅱ類○ 「特定外来生物からサクラを守る~クビアカツヤカミキリの調査と対策について~part2」
造園デザイン研究部 生物生産科3年・2年
Ⅲ類 「キノコノ活用~金山調査ときのこリウムの開発」 微生物バイオ研究部 グリーンサイエンス科3年・2年・1年
第37回邑楽館林地区吹奏楽祭
第101回 全国高等学校野球選手権 群馬大会
選挙啓発活動協力
7月21日に投開票が行われる群馬県知事選挙と参議院議員選挙で、本校生徒11名が選挙の啓発活動のボランティアに参加しています。活動内容は大泉町選挙管理委員会の依頼を受けたもので、町内大型スーパーの入り口で投票を呼びかけるチラシを配付したり、期日前投票の投票事務の補助業務となります。この活動を通じ、日本と群馬県の未来を自分事として考える生徒が一人でも多く増えることを期待しています。
令和元年 第1回演劇部校内公演
7月9日(火)放課後、令和元年最初の演劇部公演が造園デザイン実習室で行われました。クラスメイト、先生、OG約40名の聴衆が見守る中、「上下関係」「条例」の2本の作品が上演され、新体制になって初めての舞台とは思えない、自信を持った立派な演技で、聴衆を魅了しました。次の公演がいつ開かれるのか、今から楽しみです。
1年生対象「こころの教育」事業
FFJ検定
7月4日(木)農業課程の全生徒が加入している、学校農業クラブ連盟のFFJ検定が実施されました。FFJ検定は、検定での成績によって初級・中級・上級・特級の4段階の級位が与えられます。①毎日の農業学習や学校農業クラブ活動で培ってきた自分の力が、科学性、社会性、指導性という3大目標に対して、どの程度まで到達したかを確認する。② 努力の成果を一定の基準で客観的に評価する。 ③ 農業学習や農業クラブ活動をとおして地域での活動を評価する。ということを目的として、全国の農業関連高校で実施されています。群馬県では、県内統一の基準で、農業鑑定と筆記試験の2つの試験が行われます。農業鑑定の各科成績上位者は、農業高校の全国大会で行われる農業鑑定競技会の学校代表に選出されます。
草花 小学校・中学校・高校 連携 交流事業
7月1日(月)に太田市立休泊小学校にて、生物生産科の「草花栽培交流」を行いました。この活動は校種の枠を越えて行う活動で、年3回行います。今回は第1回として「播種(=種まき)体験」を実施しました。
この活動は本校の生徒が普段学んでいる知識・技術を「どのようにして伝えるか」を主眼としており、資材の準備や会場設営、司会進行、技術支援等を生徒が主体となって行います。当日は緊張しながらも、小学生、中学生の前で普段自分たちが実践していることを説明し、高校生らしい分かりやすい言葉かけと、支援を通じて「栽培する喜び」を伝えることができました。