カテゴリ:生物生産科

生物生産科3年 課題研究計画発表会

6月20日(木)、生物生産科3年生の課題研究計画発表会が行われました。1・2年生で学んだ農業科目の知識や技術を発展させ、自分自身でテーマ設定して実験・研究している計画と途中経過をポスターセッション形式で発表しました。会場では、今後の活動の充実と来年1月に行われる最終発表会に向けて活発な意見交換が行われました。
  

草花交流事業 「花のゆりかごプロジェクト」開催

 6月5日(水)、館林土木事務所と共催で実施している、草花交流「花のゆりかごプロジェクト」を開催しました。この事業は年3回予定し今回は第1回目。マリーゴールドの播種作業・鉢上げの準備を行いました。

 日頃、授業や実習で学んだ知識・技術を発揮する場でもあり、生徒たちは、参加者の方の質問にも落ち着いて回答し、作業説明や作業支援を笑顔と会話を交えながら行いました。

 「緊張でいつもと違った疲れを感じましたが、交流した方々と楽しい実習を行うことができてうれしかった」という感想が生徒から聞くことができ、例年以上の活発な交流姿を見ることができました。
 
 

緑道公園草花定植実習

 5月29日(水)、生物生産科2年生恒例の大泉町緑道公園の草花定植実習が行われました。昨日までの暑さが少し和らぎ、1日がかりの定植実習には作業がしやすい環境でした。学校で育てた、イエローとオレンジのマリーゴールド、ニチニチソウ、サルビア、ブルーサルビアの5種類を公園内5箇所の花壇に班別に分かれて定植を行いました。作業中に通りかかられた地域の方々から声をかけられ、交流を図りながら予定の時間より早く、綺麗に仕上がりました。
  
  
 

母の日 フラワーアレンジメント実習

 フラワーアレンジメントの授業(生物生産科 園芸コース 2年生)において、母の日に向けたドームアレンジメント制作を行いました。

 生花を使っての、初めての制作。花の咲き具合、茎の曲がりなど、自然の美をいかにしてドームアレンジで表現するか。生徒それぞれの感性と個性を試される実習となりました。

 完成後はそれぞれの家庭に持ち帰り、大切な人へ言葉を添えて思いを伝えようとまとめました。
   
 

入学式・泉農フェア 準備中

初夏を思わせるような晴天の下、420日(土)9:20~ 春の泉農フェアに向けた準備実習を行いました。品質の高い苗を目指して、生徒が丁寧に管理している様子です。

また、49日の入学式を彩る、装飾花の手入れも行いました。新入生の門出を、在校生が育てた花で祝福する。長年、受け継がれている春の実習です。


ステージを彩る オステオスペルマム   カーネーション の様子

間隔をあけて、さらなる成長を促します  トマトの苗

生物生産科3年生 そば打ち体験

111日(金)生物生産科3年生が外部講師の方を招いて「そば打ち体験」を行いました。本格的なそば打ち用の麺棒や包丁は扱い方が難しく講師の方に教えていただきながらの作業となりました。最後には全員でおいしいそばを食べることができました。年に一度の「そば打ち体験」は貴重な経験となりました。
 

 

総合実習

6月18日(月)生物生産科40名が「総合実習」の中で田植えを行いました。生物生産科では群馬県の奨励品種である「あさひの夢」を栽培します。生徒たちは播種、田植え、水田の管理、収穫、実食と一連の流れを体験し、稲の栽培について学びます。

   

生物生産科3年 課題研究計画発表会

生物生産科3年生が課題研究計画発表会を行いました。課題研究は3年生が履修する授業で、自分の関心のあるテーマで栽培実験・製作実験を行い、研究をします。今回は1年間で行う研究の計画について発表しました。それぞれが活き活きと発表し、意見交換を行いました。

   

生物生産科3年 栽培交流

 群馬県で行っている花のゆりかごプロジェクトに生物生産科園芸コース3年生27名が参加しました。花のゆりかごプロジェクトとは、実業高校と県土木事務所が協力して花苗を育成し、地域を花や緑のあふれる景観を目指すプロジェクトです。館林土木事務所の方や、邑楽館林地域のボランティアの方々とマリーゴールドの播種を行いました。このマリーゴールドは本校で栽培し、開花後は館林地域に植えられる予定です。