カテゴリ:普通科
歴史に触れる ~普通科の授業風景(日本史B)~
11月17日(水)に2年生普通科の日本史選択者12名が小泉神社で校外学習を行いました。当日は神主の井上様のご厚意で、社殿にて神社の沿革や祭神に関する解説をしていただきました。小春日和の暖かな日差しのなかで、生徒たちは文化に親しむことの素晴らしさと、文化を伝えていくことの大切さを肌で感じていたようです。
授業風景;総合的な探究の時間(3年・普通科)
3年生普通科の総合的な探究の時間では「社会に巣立つ」をコンセプトに、生徒が将来、直面するであろう「2030年問題(=SDGs)」と「2045年問題(=人工知能との共存)」について、個人またはグループでのレポート作成に取り組んでいます。この日は、執筆にあたっての日程確認をしましたが、生徒の顔は真剣そのものでした。
創業者創出ミーティング(1年・普通科)
10月13日(水)、2校時に1年生普通科生徒を対象に群馬県産業経済部が主催する「創業者創出セミナー」を実施しました。講師は高崎市を拠点とするマキセンス株式会社の三木真紀様で、「好きを強みにかえて自分らしく働く!」を主題に、自分の個性や経験の捉え方やイメージを持つことの大切さ等、進路選択や生き方そのものを考えるにあたっての貴重なアドバイスをいただきました。
1学期の授業の復習 総合的な探究の時間(1年・普通科)
6月9・16・23日の3回にわたり、1年生普通科の「総合的な探究の時間」で、「話し合いの技法を学ぶ」をテーマにKJ法のグループワークを行いました。KJ法の題材としては、東京大学教授の宇野重規氏のコラム(東京新聞令和3年5月30日掲載)を踏まえて、オリンピックの開催の意義を話し合うものでしたが、自分とは異なる意見があることを知るとともに、「正解のない問い」に「話し合い」を通じて取り組む経験をしました。今後の授業を通じ、「正解のない問い」への取り組みを深めていきます。
1学期の授業の復習 総合的な探究の時間(2年・普通科)
7月9日に大泉町・企画戦略課の方を講師に招いて、2年生普通科の「総合的な探究の時間」で出張講義を実施しました。今回の授業では「大泉町のまちづくり」をテーマに、大泉町の総合長期計画について、具体的な事例を踏まえながら、大泉町の取り組みについて理解を深めました。地域の取り組みを理解することは、生徒自身の当事者意識を育てるうえで、重要な意味を持ちます。今後は街づくりの具体的な課題について、研究を進めていく予定です。