カテゴリ:普通科

「NETSUGEN Challengers’ピッチ」に参加しました

8月22日(月)に、普通科2年生が6~7月に取り組んだ「学生向け起業機運醸成事業」の学習成果を群馬県庁32階にある官民共創スペース(通称NETSUGEN)で発表しました。この事業では学習の成果をビジネスプランにまとめます。本校からは代表として「できるが増えるmusic place」「勉強ができるようになりたい」の2つのビジネスプランが発表され、本校の他には尾瀬高校と高崎商業高校が発表をしました。

  

  

普通科の授業風景(2年、総合的な探究の時間;「学生向け起業機運醸成事業」)

普通科2年生の総合的な探究の時間の一環として、群馬県産業経済部が主催する「学生向け起業機運醸成事業」に6~7月にかけて取り組みました。この事業は将来の進路選択の一つに「起業家」があることを知るとともに、起業家に必要な課題発見能力やチームビルディングの能力を3回の授業を通じ、育てようとするものです。第1回は伊勢崎市で起業された〔株式会社Ay〕の社長・村上 采氏の講義を受講し、第2回でビジネスプランを検討、第3回でそれぞれの班で作成したビジネスプランを発表しました。

  

  

世界史Aの授業風景(3年、農業科)

 農業科3年生の世界史A授業で、19世紀~21世紀にかけてのロシア史に関する歴史用語を、学習用端末でグループごとに調べ、KP法で発表する授業を4~5月にかけて実施しました。ウクライナとロシアの緊張関係はリアルタイムで進行しているため、生徒たちはいつもより真剣な表情で授業に取り組んでいました。この授業は「地球規模で一体化した構造を持つ現代世界の特質と展開過程を理解させ、人類の課題について歴史的観点から考察させる(学習指導要領)」という学習目標を達成する方法の一つとして行いました。

  

  

普通科の授業風景(日本史B)

 5月27日(金)、3年生普通科の日本史選択者を対象に、館林市文化振興課より3名の講師をお招きし、出張講義を行いました。テーマは「歴史について、モノや痕跡から考える」で、館林市第一資料館に収蔵されている文化財に実際に触れる体験をしました。歴史や文化を「残したいと思う人がいる」からこそ文化が継承される、歴史の「重み」を実感することができました。

 

 

普通科の授業風景 ~数学の力で日常を豊かに 数学B(選択科目)・3年~

 2月1日(火)、3年生普通科の生徒が数学B(選択科目)の授業で、既に習った知識を用いて日常に潜む疑問に挑戦する授業を行いました。今回はトイレットペーパーの巻き数の予想。生徒は今までの知識をフル活用して、主体的かつ協働的に問題に取り組みました。計算から各自予想を立て、検証結果に近い答えを出した生徒たちからは嬉しそうな笑顔が見受けられました。

 

  

  

 

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