カテゴリ:生物生産科

生物生産科3年生による課題研究発表会

129日(水)、生物生産科3年生による課題研究発表会が行われました。午前中は12年生を対象としたポスター発表が行われました。3年生38名が38テーマの個人研究の発表を行い、日頃の学習成果を披露しました。また、午後は代表者11名によるパワーポイントを用いた発表が行われ、自分たちが学んだ3年間の総まとめを行うことができました。

発表会を通して、下級生たちは今後、自分たちがどのような研究テーマで研究を行えばよいか、参考にすることができました。

       

生物生産科3年生 蕎麦打ち体験

1月31日()、生物生産科3年生の社会人講師による授業で、蕎麦打ちが行われました。日頃は、作物、野菜、草花等の栽培を学んでいる生物生産科、ほとんどの生徒が初めての蕎麦打ち体験です。日頃使っている鍬や摘果ばさみを麺棒と麺切り包丁に持ち替えて、講師の先生方の手ほどきを受けながら、慣れない手つきでなんとか蕎麦を打つことができました。皆で協力して打った蕎麦は、太かったり細かったり、長かったり短かったり、形は様々でしたが全員で美味しく味わいました。
        

門松の製作

1220日(金)生物生産科3年生の総合実習の授業で、社会人講師による指導の下「門松の製作」を行いました。門松に用いられる「松・竹・梅」には、それぞれ縁起のよい意味があるという説明を受けながら、生徒は新年を迎える準備を行いました。
  
  
  

坂田保育園 草花交流

 「花いっぱいの地域を目指して」活動している、園芸デザイン研究部 草花班。12月20日(金)、近隣の坂田保育園に出かけ、草花交流を行いました。 
 保育園児との交流は、今回が初めての試み。言葉だけで伝えるのではなく実物を示し、紙芝居を通じて活動内容を説明しました。 3人組7グループに分かれ、保育園のプランターへパンジーとチューリップの球根をそれぞれ1つずつ、園児11人が本校生徒と楽しみながら定植しました。 水の量や、管理する場所なども説明し、花を身近に感じてもらうことができました。その後、花壇にもアリッサムを定植し、片付けまで一緒にできました。

 別れ際、園児と本校生徒がハイタッチやハグをしながら嬉しい気持ちを伝え合い、充実した交流活動となりました。

 

休泊小学校・休泊中学校との草花交流事業

 12月12日()生物生産科3年生園芸コースの生徒が太田市立休泊小学校と休泊中学校で草花交流事業を行いました。

 本校生徒の言葉かけを参考に、小学校1・2年生の児童たちは朝顔を育てた各自のプランターへ丁寧に定植し、仕上がった自分のプランターを誇らしげに運んでいました。

小学校5・6年生と中学校の園芸委員会の児童生徒は、普段扱うことのない数のパンジーを、縦・横・配色などバランスよく植え付けていました。日頃の学習の成果を小中学生たちに伝えることができた本校生徒の表情も、いつもの実習以上に生き生きした姿が見られました。

小学校1年生との交流

小学校2年生との交流

小学校園芸委員会5・6年生との交流

中学校園芸委員会生徒との交流