(校長室より)  「ソロキャンプ」(9/24)

キャンプが人気です。日本オートキャンプ協会によれば、オートキャンプ場に宿泊した人は、2012年約720万人だったのが、2019年には約860万人(推定)に増加したそうです。

9月17付上毛新聞で、キャンプの様子を撮影した、動画投稿サイトyoutube【ヒロシちゃんねる(お笑い芸人ヒロシさんのサイト)】を紹介しています。この動画はソロキャンプの魅力を伝えるものとして、登録者数が100万人に迫るほどの人気だそうです。

先日、人気アイドル嵐のメンバー、大野智さんが、ヒロシさんと一緒にキャンプをする動画を、youtubeでみつけました。大野さんが楽しそうにキャンプを体験している姿が、とても印象的な動画となっています。何故このようなキャンプ動画が人気なのでしょうか。

新型コロナウィルスの影響で、密な行楽や旅行に行くことが困難となっています。密にならずソーシャルディスタンスを保てる等の理由も、キャンプに注目が集まる理由のようです。

さきほどの新聞記事に、「ぼーっと“たき火”をみているだけで時間が過ぎる。」「日が傾くにつれて団体客は減り、谷間は川のせせらぎと虫の声に満たされた。たき火で鉄板を熱し、奮発した和牛のステーキ肉を乗せると、ジューッと食欲を誘う音が。(中略)絶え間なく変化する炎を見つめる。」などの感想が書いてありました。このような非日常を味わえることがソロキャンプの魅力なのかもしれません。久しぶりに“たき火”をやってみたくなりました。